tounament-report昨日はチャプター西の湖第3戦に参加してきました。事実上、自分は木曜日から琵琶湖に浮いており、湖上生活4日目でのチャプター西の湖への参加となりました。事前情報だと25センチ(250グラム)までの魚だったら簡単に釣れるとの事でしたが、前日は雨でしたので当日はパターンが変わるだろうと分かっていました。


nishinoko bass fishing chouka 3


nishinoko-bass-fishing-chouka-0 本日の天気です。水温は23度。(西の湖は琵琶湖でも北緯に位置している為に、小ノ浜より水温が低い)この時期の西の湖の曇り天気は難しいです。理由は魚が散ってしまうからです。個人的にはカンカン照りの真夏日が望ましかった。

2015年07月05日(日)
6時の琵琶湖水位 -9cm
現在の洗堰放流量 300m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.6mm


»エリアマップ

今回のウィニングポイントの紹介。まだ南面の盆川方面は浚渫工事で入れない為に西面の長命寺川が人気のエリア。優勝&準優勝は1番の長命寺川のカバーに張り付いての喰わせ系の釣果だった。自分は2番のシャローでフロッグを試したが…


nishinoko bass fishing chouka 5NBCの旗は湿気でしっとりしています。


nishinoko bass fishing chouka 7高井会長からの挨拶です。本日より競技時間が一時間延長されて、終了時間が14:00になりました。という事はもっと釣れるという事ですね。


nishinoko bass fishing chouka 6なんとフライトは2番目!スタートです。そして、フライトの1番は先週JB津風呂で優勝された、楓井プロです。引き運って本当にあるのかな?と思います。


nishinoko bass fishing chouka 9モーターガイドの109x2が全速で回ります。電力のムダ使いになるか…


nishinoko bass fishing chouka 8本湖の中央部の沈み物を狙います。


nishinoko bass fishing chouka 10これこれ!自分が狙っているのは捨て網で過去に何本も50を釣っています。使用したルアーはワイルドハンチの8フッターで、軽く巻いて網にあたった途端にステイすると喰ってくる感じです。バイトは「フッ」と消えます。どうやらザリガニが網に乗っているのを大型が喰い散らしているようです。テキサスやライトリグでは捕れない魚です。


nishinoko bass fishing chouka 13巻いていると巨大なウロコがかかります。この合図は自分の中では「今日はクランクはダメよ」の合図です。


nishinoko bass fishing chouka 11次なるパターンを求めて…移動しているとある光景を発見します。水面にスッ〜、スッ〜、と走る後があります。おっ!


nishinoko bass fishing chouka 2コイツです。ハスッ子です。この魚が水面に浮いている時はバズベイトの出番です。


nishinoko bass fishing chouka 1自分の愛用しているのが、ドラゴンバスです。ゲーリーの秋林氏によってプロデュースされたモノ。バスのペラはゲーリーバスと同じです。一個一個は手作業で製作されているようで大切にしています。


nishinoko-bass-fishing-chouka-16バズベイトは天候や水質温度によって音が変わるので、若干ペラを曲げて調整しなくては釣れる音にはなりません。ペンチをくわえて投げながら調節します。もはや金物職人です(笑)自分はなんでもやります。デカバスよ来い!


キャストしてシャラ〜シャラ〜っとやっていると…スッパ〜ン。というバイト!


nishinoko bass fishing chouka 12500グラム位のがヒットです。これ3本で準優勝のレベルです。ヒレがピンピンな健康体なヤツなのでパターンは合っています。が…この後はスピナーベイトも交えて流しているが、バイトが得られないまま終了です。3位の選手とエリアがバッティング。どうやら先者はシルバーのスピナーベイトを投げていたようですが、自分はゴールドでした。今、思えば水が少し奇麗だったので色を逃がす必要があったかな?と思います。


nishinoko bass fishing chouka 14結局、2本で750グラムとあともう一本といった所…前回のノーフィッシュがとても痛い結果とワイヤーベイトに対しての大きな課題が残った試合となった。


nishinoko bass fishing chouka 15まずは入賞の選手の皆さん。おめでとうございます。結果は優勝が1番カバーへジカリグをキャストで20秒程放置。2位の田中プロも同じエリア。基本は水通しの良いチャンネルライン絡みの釣果。結局、ビックバスは現れず、王道のカバーパターン及び、西の湖のベテラン勢は後攻となった。今回からフィネス VS ストロングスタイルのぶつかり合いとなっている。今回のパターンはコチラ!そして、山田プロが年間チャンプへ向けて王手となった。P.S 池野場君、関原さん、田中次男プロ、森さん、丹羽さん、伊藤君。お疲れ様でした。

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オマケ:関原さんが使用していたルアーの数々。
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