nbc-report-2016face本 日はNBCチャプター琵琶湖第2戦に参加してきました。これはNBC (ニッポンバスクラブ)が主催している公式オフィシャルの大会です。公式の大会なので使用できるルアーやタックルには制限がありとても厳しく難しい競技会 です。大会前々日に雨日が続き琵琶湖の水中が変わった様子。木ノ浜沖では水温が19度代と例年にはない低水温の琵琶湖。参加している選手の殆どは自身のエリアでパターンを持っているようで、これといった人気エリアはありませんでした。本日は60が6本。50アップが多数…というチャプター琵琶湖史上最高のウェイト合戦だったようです。残念ながら自分は圏外に飛ばされてしまいました。


biwako bass tounament shousai 65:20にマリーナへ向かいます。


biwako bass tounament shousai 15本日は絶好の釣り日和となった、時々、計算されたの如く「そよ風」が吹いた。

2016年5月15日(日)
6時の琵琶湖水位 2cm
現在の洗堰放流量 100m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.0mm
水温:19.5℃


biwako bass tounament shousai 1本日の参加選手は77名と多数だった。キーパーは30cmのリミット3本。13:45までに本部にエントリーカードを提出して帰着〆切となる。桟橋が結構、混み合うので30分前には帰着しなければならない。


biwako bass tounament shousai 5本日もスピニングロッドで戦略を立てた。一昨年までボートにはスピニングは一切積んでいなかったが、ボートの機動力も上がったので沖の展開を試みる。正直な所、確信的な所を掴めていない。今やらなければいつやる?というのが自分の考えと答え。「浅場と深場」が混合する琵琶湖はこれまた面白い。


biwako bass tounament shousai 26:55スタートです。オイルの臭いが鼻につく。


biwako bass fishing guide yasui 16gyotan本日も狙ったエリアは本湖チャンネルラインのハンプ。


朝一に8:30頃にビックバイト!ドラグがジリジリとなり響く。上がってきた魚が47cm位のブリブリなヤツだったが、取り込み際でジャンプでバレてしまう…


biwako bass tounament shousai 13使用したワームはOSP社のECOカーリーテール。ダブルテールのストロングインパクトを持ったワーム。早い時間に大型を狙いたかった為にチョイスした。喰いが浅いんだろうと思いフックサイズを…


biwako bass tounament shousai 12ワンサイズ上げた。そして1時間後くらいに再度のビックバイト!が… 45cm位で取り込み際でジャンプでバレてしまう… どうやらベッド系のバイトでテールの方を喰ってきている感じだった。ハイアピールが逆にアダになってしまった。ただ凄く優秀なワームなのは間違いない。


biwako bass tounament shousai 14途中からイマカツ社のアンクルゴビーカーリーに変更した。


biwako bass tounament shousai 4天気と風は見方してくれたが、難しい展開だった。ただ喰わせの肝はかなり解ってきた。


biwako bass tounament shousai 8シャローも気になる所だが、フォーカスを持って試合に挑みます。


biwako bass tounament shousai 10今日は5kgや6kg代の選手が多数いた。これといったエリアは無かったようだ。


優勝の西谷選手は8kg代だった。真冬に琵琶湖の東岸を通ると良く浮いているのを見た。やっぱりウィードの生えていない冬の時期に魚探掛けをしているらしい。10年以上のGPSのデータは100ポイント以上あるそうだ。やっぱり努力している人が最後は笑う。入賞の選手の皆さんお疲れ様でした。


biwako-bass-tounament-shousai-16P.S ハイドアップの永野さんより「たまらんばい高菜」を頂いた。ごちそう様です。