テクニック、パターン&テーマ カバーフィッシング

カバーフィッシング

こちらのカテゴリーでは「カバーフィッシング」についてまとめてあります。

カユーガレイク戦のパターンが公開!! (マイクアイコネリ)

米時間 2016年6月23〜26日にニューヨーク州で開催されたバスマスターシリーズ「カユーガ レイク戦」にて11位にランクイン。獲得賞金は約120万円。キャッチした魚の数は4日間で67lb-8oz (30.3kb)の20尾。ラージマウス換算で約37cmを20尾となる。彼のYOUTUBEチャンネルに使用したタックルとパターンがアップされているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに 天候に合わせた"強いパターン"と"弱いパターン" ハイ!日本のみなさん元気にしていたかな?マイクアイコネリです。今日は先日のニューヨークアップステートにて開催されたバスマスター・カユーガレイク戦のパターンを紹介するよ。結論からいうと沢山の魚、沢山のデカバスが釣れた。試合期間は全4日間で行われ初日と最終日が曇天強風。そして試合2日目と3日目が無風のフラットなコンディションだったんだ。 これがカユーガ湖さ。通称:フィンガーレイク(指湖)っていうんんだ。 私が4日間で用意したテクニックは2パターン。まずは初日と最終日の強風日パターンを紹介するよ。強風日は大きなブレードの付いたホワイトスピナーベイト5/8オンスを使用した。トレーラーにはシャッドテールをセット。これをグラスエリアにてスローロールで使用したんだ。特に朝方にキャッチした魚は大きかったよ。これらのキッカーフィッシュが後でポイントに繋がった。ロッドは7フィートのミディアムアクションを使用。 そしてスピナーベイトを巻いていたグラスエリア周辺には穴が空いており、所々に岩が絡んでいたんだ。そんな場所には3/4オンスのテキサスリグで撃っていき、リアクションストライクを狙っていったよ。ワームはデビルズスピア(ウォータメロン/赤ラメ)をセット。キャストしてボトムで2回 跳ねさせて聞いていくんだ。ロッドは76のミディアムヘビーを使用。ラインはフロロの20ポンド。 次に2日目と3日目のパターンを紹介するよ。この日は快晴フラットな天気でね。極端にバイトが遠かったんだ。それ故に用意したのがスピニングタックル。これに6.5インチのストレートワーム(ウォーターメロン/銀ラメ)7グラムのダウンショットをセットして昨日と同じ場所を撃っていったんだ。そして周辺の2.1〜3.0メートルラインに魚がスクーリングで浮いていた。そんな魚にはフレンチフライテクニック(バックスライド)で狙い撃っていったよ。このテクニックは過去に紹介してあるから参照してみてくれ。 ロッドは76ミディアムアクション。ラインはPE1号にリーダーは8ポンドのフロロを使用。 今回の試合は4日間とも攻めるポイントは同じだったよ。ただ天候や風の吹き始めなどの状況変化に合わせて2本のタックルを織り交ぜながら試合展開を築いていったんだ。結局は11位だったけどいい試合だったよ。みんなも"Power"と"Finesse"を使い分けてみてくれ。 Hey tackle warehouse fans IKE is here I want...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~里様~ 28cm 10

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~里様~ 28cm

リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業に勤めてまいりましたので報告です。期待のゴールデンウィークは南西の爆風日で終わり。そしてゴールデンウィーク開けは雨。そしてゴールデンウィーク開けは連日の真夏日。釣れてくる魚は回復系の奇麗な魚体が目立ちました。 カバーフィッシングを捕獲セヨ! 里様 本 日のゲスト様は毎度、お馴染み。大阪府からお越し里様です。去年の夏にネットからガイド依頼を頂いてからのお付き合いです。里さんは主に「シャローの強い 釣り」がお好きでスピニングタックルは持っていないそうです。本日は一番の課題である「テキサスリグのカバーフィッシング」里様が一番克服したいスタイル。残念ながら大きな魚には触れず。色々と難しい課題が立ちふさがる日々が続きます。 本日の琵琶湖は絶好の釣り日和となった。水中の中は部分的に濁っていたが、釣れているエリアは釣れているようだった。 2016年4月12日(木) 6時の琵琶湖水位 5cm 現在の洗堰放流量 100m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm 水温:15.5℃ 朝一から強い日差しが降り注ぐ。 里様が用意したタックル。スプールはZPI製の旧マグネシウムスプール。リールは全てTD-Zで自身で色々とオーバーホールされているようだったが、途中から... ハンドルがもげて... もう一台はバックラッシュが連発。途中、クラッチが戻らなくなった。オーバーホールは上手くいかないと逆に悪くなる事も多い。 朝一は眩しい琵琶湖。 朝一はプリティー山脈へ... 笑ってください。里さん!「俺の魚はこれじゃない」 水中は思っている以上に進んでいる様子。 この間に色々とありましたが、移動です。 ここからはカバーフィッシングです。3.5〜5グラムのクロー系テキサスを無音で入れていきます。実はクライアント様はまだこれらのテキサスで魚をかけてはいない。ミュートキャスト&フリーフォールが難しいとの事。スピニングを持っていないゲスト様だが、スピニング以上のフィネスさが必要になる。今日は5グラムを使用したが、本来だったら3.5グラムを使用したい所です。 通すラインを一瞬で判断してキャストして頂きます。左・ここは真っすぐにいれます。中・ここは倒れている葦があるのでパスします。右・ここは10cm位の奥があるのでスキッピングで滑らしていきます。ここで根がかりしてしまうとポイントを潰す事になってしまう。「上達の近道は家でもバケツやペットボトルを立てて練習するしかないですね〜」そんな面倒くさい事はしなくても魚は触れます。ただこの「技系」の釣りは本当に面い。 午後になり沖へ移動です。 テキサスに40cm位のがヒットです... 今日は調子が悪いです。 ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。里様、本日はありがとうございました。また琵琶湖にいらしてください。よろしくお願いします。
スルーダウンショット実釣!! ~琵琶湖編~ (田中次男) 4

スルーダウンショット実釣!! ~琵琶湖編~ (田中次男)

カバーを貫く、カバーの中でもステイ可能 ス ルーリグ/スルーダウンショットとは?・・・ヘビーダウンショットのリーダー部分が商品になったモノ。リーダーの素材はフロロラインの60ポンド位と硬い 為にウィードの中やカバーの中でリグが寝ないメリットを持つ。カバーに入れたままの放置メゾットやカバーに串を差し込む撃ちなどのトーナメントでも活躍で きる可能性を持ったリグ。全く新しい感覚のリグ。今回は琵琶湖のバス職人田中次男プロが実釣を踏まえて説明する。

印旛沼を攻略!! ~葦撃ち編~ (小森嗣彦)

印旛沼 フィールド情報・・・平均水深2mと全体的にシャローフラットなマッディレイク。北部調整池と西部調整池は捷水路でつながっており、豊富なベジテーション(水生植物)とコンディションの良いバスが魅力的なフィールド。ボート、ショア、フローターで釣りが楽しめる。付近一帯は、県立自然公園(印旛手賀自然公園)に指定されており、サイクリングロードや遊歩道が整備されている。また、西印旛沼にあたる佐倉市「ふるさと広場」には湖畔にオランダ風の風車があるほか、周辺はシーズンになるとチューリップやコスモスなどの花畑としても整備されている。
フリッピング バスロッドフルカスタム 写真

フリップロッドをスパイラルガイドに改造交換

カスタム必至!パンチングロッドのトラブル対策と新次元スパイラルガイド 去年の夏にフリップロッドを折ってしまった。自分が使用していたのは タクティクス TCSC-77X で主にパンチングで使用していた。これで累計3本目のトラブルとなった。さすがに何かしらの 対応 をする必要があると思った。今回からは腕も慣れてきたという事で ブラックレーベル PF 772XHFB 4本追加した。左2本はタクティス。右2本はブラックレーベル。写真の様に上から7個目のガイドにPEが絡まったままフッキングしてしまい「ミシッ」という感じでトーナメント中に折れてしまった。 ロッド破損の原因 破損原因はこんな感じかと思う。ガイド に ラインが絡んだまま フルフッキング、そして 折れてしまった。折れたというよりかは、ワイヤーソーで切ったような感じだった。もげったともいうべきだろうか......

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