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Kyoto
2024年4月20日(土)

トーナメント参戦日記

こちらのカテゴリーでは自身が参加した「トーナメント大会参戦記録」を残します。

本日は京都チャプター第3戦に参加!! 24

本日はチャプター京都2015年 第3戦に参加!!

皆さん!こんにちは。昨日はチャプター京都第3戦(ベイトブレスカップ)に参加してきました。前回の大会が悪天候で中止になった為に振替戦でした。今期のチャプター京都は夏の8月に2回開催されるという、8月が得意な選手にとっては願ってもいない今シーズンでもあります。 今から琵琶湖のマリーナへ向かいます!といった途中から30度近くの気温。瀬田川周辺は水蒸気が立ちこめています。 今回のウィニングエリアとその釣り方。1番がウィニングエリア。2位と4位の選手も1番エリア。3位の選手が2番のエリア。5位の選手が3番エリア。いずれも沖組が圧勝となった。入賞者の5名の強者はココ。 本日の天気予報です。雨や風の影響は無い予報。ほぼ熱くて無風といった感じだった。 2015年08月02日(日) 6時の琵琶湖水位 -21cm 現在の洗堰放流量 45m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm 水温:30.20℃ 会場に向かいます。今日こそは釣るぞの意気込みです。 本日の冠はベイトブレス社さんです。新しくカーリーテール「ハニーカーリーテール」のワームが発売されるらしいです。手で触ってみてみましたが、比較的に固い素材で琵琶湖でも釣れそうです。 新製品がいろいろリリースされていて、全てFECO製品ですので今後のトーナメントが楽しみです。機会がある方は購入されてみてください。 スタートです。ちなみに後ろに見えるイエローのバスボートが今回の優勝者「松中選手」です。 向かうのは小ノ浜沖です。 先週の台風が来る前までメチャクチャ釣れてた、小ノ浜5号水路沖の4.0-2.5mのアウトサイドのエッジ。朝から大船団になっていました。下野プロもその船団の中に入っていくのが見えました。 自分は朝一はシューティングで狙い撃つ作戦でしたが、魚探に映りません。30分程して赤野井へ移動です。 ここで使うのはサワムラ社のワンナップシャッド3インチ(FECO)のパンチショットです。水温が30度になってからはバスがザリガニよりも小魚を喰っているようです。熱いから浮いているんでしょうね。(もしザリ系のワームでバイトがとれない場合はシャッドテールのワームがこれからの時期にはいい事があるので、ローテーションに加えておくといいかも知れませんね。) 撃っているとヒットです。「カキ〜ン」となります。 ここで事件です。「バコッ」とロッドが折れてしまいました。モリーゾチョップスティックになってしまいました。これで3回目です... とりあえず、一本。イェ〜イ。 二本目です。イェ〜イ。 バスがこれを吐きました。 下物へ移動です。ここではシャロークランクのピッチングで狙います。バグリーはロールで浮かせて喰わせて、ワイドルハンチSR(ラトル入り)はハイピッチで浮かせて喰わせます。本来はチャターで喰わせたいのですが、ショートディスタンスで使用なのでクランクのピッチングで喰わせます。 40オーバー!! 48センチ!!(>°))))彡) ここで12:30です。また事件です。「カメラのセンサーが高温異常を察知したので機能を停止します。」ですとの事。 47センチ!!(>°))))彡) おお〜!パターンがハマッています。 よお〜し!13:00。ここで約4000gです。シングル入賞なるか?そして最後のリアクションパターンにシフトです。狙うは50オーバーです。 次の瞬間またカメラが止まり事件です。なんと魚が全部ひっくり返っています。どうやらライブウェルのモーターが熱さで飛んでしまったようです。ヒューズは死んでいません。ん〜。このままでは死んでしまう。 とりあえず、魚を殺すことは出来ないので全部リリースです。(笑) やる事ないので水も抜きます。(笑)なんだかな〜。 本日の入賞者の選手の方々です。今回はエリアを読みとける選手が強かったように思えます。優勝の松中選手(6290g)は下物のハンプ上のドライブシュリンプのライトテキサス。2位の竹原選手(6070g)は下物のエビ藻狙い。3位の上田選手(5980g)は赤野井沖のマットで2.5 ozパンチング。4位の林選手(5260g)は下物のハンプ狙い。5位の下野プロ(5260g)は小ノ浜沖でワッキーキャロライナ。入賞されました選手の皆さんおめでとうございます。エリアマップはココ。映像はココ。 優勝された松中選手は下物のパターン。水深10メートルから3メートルに絡む ハンプの上に絡むエビ藻の中にライトテキサスを撃っていくパターン。ウェイトの内訳は45センチ、45センチ、62センチ。この他にも沢山の50オーバーが目視できたそうです。凄く水通しが良さそうです。お見事です。 今回の反省点はライブウェルの水温。自分はいままでクーラーボックスを使用していたが、今期からボート内蔵のライブウェルを使用。このFRPのボート内部は思った以上に温度が上がるのが計算外だった。もう少し酸素と氷を使って次回から調整したいと思います。応援してくれました、皆さんありがとうございました。
昨日は京都チャプター第4戦に参加!! 13

昨日はチャプター京都2015年 第4戦に参加!!

皆さん!こんにちは。昨日はチャプター京都第4戦(サンラインカップ)に参加してきました。滋賀県は台風の影響もあり、前日と前々日は大雨になりました。琵琶湖は大雨の時はそれ程の影響はありませんが、影響が出るのは翌日です。大雨が流入河川から流れ出すからです。事実上の実力勝負の琵琶湖になった今大会です。 前日は22:00まで打ち合わせがあり、準備が終わったのが深夜2時でした。 琵琶湖の西岸には大量のウィードが流れ付いている模様。水質もカフェオレの様に土茶濁りでした。沖のササバ藻もチャンネルラインに掛かった所は総倒れでした。 今回のウィニングエリアとその釣り方。1番がウィニングエリア。2番が準優勝と5位のエリア。3番が3位のエリア。4番が4位のエリア。釣り方はココ。 全開放流 。天気予報は9:00頃から雨。面白い展開に持っていけそうです。 2015年07月19日(日) 6時の琵琶湖水位 7cm 現在の洗堰 全開放流 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.9mm 水温:24.20℃ 自分はビックベイトメイン(ティンバーフラッシュ)で小ノ浜沖で3キロ(60cm)を2本狙うプランでした。タックルはかなりシンプル。とにかく今を感じ琵琶湖の状況を読み解く展開をする事が前提でした。 今回はサンラインカップですので、庄司プロからの挨拶です。サインラインは今年からラインがリニューアルするそうです。 今回の参加人数は60名。スタートです。 小ノ浜へ向かいます。 ここでは自分はビックベイトで狙います。濁りの影響は余りありません。所々でボイルがあります。 10:00頃から雨が降ってきました。ここでビックバイトです。55センチくらいあります。が...取り込み中にバラしてしまいました。食いが浅いです。 お前!なにやってんだよ。「へい。すいません。ヘヘ。」 もう沖はないな。と思い。シャロー展開にシフトです。鳥が居ます。これはチャンス。 ここではダイナゴン4インチ(FECO)で狙います。キャストしてしていくとバイトですが...またバラしてしまいました。45センチくらいありました。少し嫌気が差してきました。 またビックバイトです。キコ〜ンとPEがなります。鯉かな? とりに向かいます。ばれるんだろな〜って思ってましたが、バレてませんでした。 どっす〜ん。60かと思いましたが、56センチの約3キロ。 これは立てるかな?と思い某社栄養ドリンクを一発!(これが気持ち悪くなってしまった)そして、ヒシ藻のエッジをジャンボネコリグで狙います。チビ一本ゲット。40アップばらし、30アップばらし、40アップばらし... ウワァ〜!熱さと蒸れの影響で体調が悪くなってしまい、勝ちにいく意欲が喪失してしまった。ここでタイムアップ! 今回のお立ち台の方々。優勝の西谷選手は北山田の取水塔でのヘビダンのピンポイント釣方、2位の植付選手は北山田のチャンネルラインに絡む、ウィード狙い、3位の諸富プロは人工島のヒシ藻へライトフリップ、4位の奥選手はKKR周辺のマット撃ち、5位の庄司プロは北山田のチャンネルラインに絡む、ウィードへパンチショット&パンチング。となった。入賞されました選手の皆さんおめでとうございます。結果はこちら。エリアはココ。 結局、自分は13位だったが、自分の中では0フィッシュよりも価値の無い結果になってしまった。今年一番のダメ試合になってしまった。バスフィッシングの神様は降臨してくれなかった。残念無念。P.S 清水さん、塩田さん、内山君、諸富君、木村さん、お疲れ様でした。
昨日は NBCチャプター西の湖 第3戦に参加... 5

昨日は NBCチャプター西の湖 2015 第3戦に参加…

昨日はチャプター西の湖第3戦に参加してきました。事実上、自分は木曜日から琵琶湖に浮いており、湖上生活4日目でのチャプター西の湖への参加となりました。事前情報だと25センチ(250グラム)までの魚だったら簡単に釣れるとの事でしたが、前日は雨でしたので当日はパターンが変わるだろうと分かっていました。 本日の天気です。水温は23度。(西の湖は琵琶湖でも北緯に位置している為に、小ノ浜より水温が低い)この時期の西の湖の曇り天気は難しいです。理由は魚が散ってしまうからです。個人的にはカンカン照りの真夏日が望ましかった。 2015年07月05日(日) 6時の琵琶湖水位 -9cm 現在の洗堰放流量 300m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.6mm »エリアマップ 今回のウィニングポイントの紹介。まだ南面の盆川方面は浚渫工事で入れない為に西面の長命寺川が人気のエリア。優勝&準優勝は1番の長命寺川のカバーに張り付いての喰わせ系の釣果だった。自分は2番のシャローでフロッグを試したが... NBCの旗は湿気でしっとりしています。 高井会長からの挨拶です。本日より競技時間が一時間延長されて、終了時間が14:00になりました。という事はもっと釣れるという事ですね。 なんとフライトは2番目!スタートです。そして、フライトの1番は先週JB津風呂で優勝された、楓井プロです。引き運って本当にあるのかな?と思います。 モーターガイドの109x2が全速で回ります。電力のムダ使いになるか... 本湖の中央部の沈み物を狙います。 これこれ!自分が狙っているのは捨て網で過去に何本も50を釣っています。使用したルアーはワイルドハンチの8フッターで、軽く巻いて網にあたった途端にステイすると喰ってくる感じです。バイトは「フッ」と消えます。どうやらザリガニが網に乗っているのを大型が喰い散らしているようです。テキサスやライトリグでは捕れない魚です。 巻いていると巨大なウロコがかかります。この合図は自分の中では「今日はクランクはダメよ」の合図です。 次なるパターンを求めて...移動しているとある光景を発見します。水面にスッ〜、スッ〜、と走る後があります。おっ! コイツです。ハスッ子です。この魚が水面に浮いている時はバズベイトの出番です。 自分の愛用しているのが、ドラゴンバスです。ゲーリーの秋林氏によってプロデュースされたモノ。バスのペラはゲーリーバスと同じです。一個一個は手作業で製作されているようで大切にしています。 バズベイトは天候や水質温度によって音が変わるので、若干ペラを曲げて調整しなくては釣れる音にはなりません。ペンチをくわえて投げながら調節します。もはや金物職人です(笑)自分はなんでもやります。デカバスよ来い! キャストしてシャラ〜シャラ〜っとやっていると...スッパ〜ン。というバイト! 500グラム位のがヒットです。これ3本で準優勝のレベルです。ヒレがピンピンな健康体なヤツなのでパターンは合っています。が...この後はスピナーベイトも交えて流しているが、バイトが得られないまま終了です。3位の選手とエリアがバッティング。どうやら先者はシルバーのスピナーベイトを投げていたようですが、自分はゴールドでした。今、思えば水が少し奇麗だったので色を逃がす必要があったかな?と思います。 結局、2本で750グラムとあともう一本といった所...前回のノーフィッシュがとても痛い結果とワイヤーベイトに対しての大きな課題が残った試合となった。 まずは入賞の選手の皆さん。おめでとうございます。結果は優勝が1番カバーへジカリグをキャストで20秒程放置。2位の田中プロも同じエリア。基本は水通しの良いチャンネルライン絡みの釣果。結局、ビックバスは現れず、王道のカバーパターン及び、西の湖のベテラン勢は後攻となった。今回からフィネス VS ストロングスタイルのぶつかり合いとなっている。今回のパターンはコチラ!そして、山田プロが年間チャンプへ向けて王手となった。P.S 池野場君、関原さん、田中次男プロ、森さん、丹羽さん、伊藤君。お疲れ様でした。 西の湖ボートポイント紹介で検索。 オマケ:関原さんが使用していたルアーの数々。
本日は NBCチャプター西の湖 第2戦に参加... 5

本日は NBCチャプター西の湖 2015 第2戦に参加…

本日はチャプター西の湖第2戦に参加してきました。今回の目標は3本1200グラム(30センチ)で入賞するのが、目標でしたが... 前々日に大雨と風が吹き、濁りが入ってしまっていました。西の湖は釣れる濁りと釣れない濁りがあって、そこ濁りのようで今回は釣れない濁りでした。 2015年06月07日(日) 6時の琵琶湖水位 0cm 現在の洗堰放流量 150m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 2.7mm ミーティングです。今回の冠は「フィッシングショップ主」様です。今回からエリアが再度の縮小です。(水郷エリア禁止)そして、ここでショッキングな事を知ります。それは盆川周辺が浚渫船が浮いている為に禁止になりました。トーナメントは当日にルールが変更になる事が多々あります。 »エリアマップ 自分がやりたかったエリアがXです。赤い部分が禁止になってしまいました。自分のパターンは盆川の河口沖でグラブのライトキャロをズルズル引いて、ウィードにコンタクトした時に、良型をヒットさせるといったパターン。大型は最大で1200グラムといった所です。これは伊庭内湖のベテランアングラー野田さんという方に3年前に教えて頂いたパターンです。また称名寺の大岩周辺でテキサスのズル引きでも800グラム位のが釣れました。回復系は流れ込み周辺で活性が高かったです。本番で実戦できなかった事が釣れなかった以上に悔しい事となってしまいました。 大型はビックリする程に追うのが難しいです。(写真はプラ魚) スタートです。 1番が海洋前のストレッチです。事実上の一番人気のエリアでした。2番は本湖裏の葦周辺です。ここら辺は水の流れがあり、葦際で浄化作用が行われるようで今年は魚が多いようです。3番はウィニングポイント。55センチがコンバットクランク(シルバー)でリップラップにコンタクトさせて釣れてました。 自分は1番の海洋前のストレッチ前に入りました。朝一はキーパーが釣れたと思ったら24.99cmでした。0.01mm足りず!擦っても大きくなりません(笑)そしてノンキーとギルの嵐です。結局、自分はパターンも何もないままで終わってしまいました。パターン無ければ、釣果無しです...(涙) 今回の入賞者の皆さんです。カバー奥にねじ込む釣りが今回は強かったです。西の湖はレールを外してしまうと一気に脱線する列車といった感じです。見えてない限りは釣れないです。選手の皆さんおめでとうございます。PS. 横田さん、丹羽さん、関原さん、蘭さん、池野場さん、田中次男プロ、お疲れ様でした。 検量〜表彰式の動画 PR: 今年は西の湖の年間チャンピオンにオリジナルウェアが、810デザイン様よりプレゼントされるらしい。いつかは...
西の湖マスターズ第2戦に参戦 (5月24日) 4

西の湖マスターズ第2戦に参戦 (2015年 5月24日)

本日は西の湖で定期的に開催されている 西の湖マスターズ に参加してきました。西の湖マスターズはかつて、今はなき大漁丸というボート屋さんとトムソーヤ屋さんとで、合同で行われていた 西の湖オープンのトーナメントです。当時は登録権が実力型の会員制だったらしいとの事です。日本全国の各湖水域で行われているオープン大会は本当にレベルが高いです。自分はJB津風呂の笠川プロに誘われて今年からスポット参戦する事になりました。 運営スタッフ様の準備はいろいろと大変です。 昨日、リップラップガイドを利用されたタケナカさんから連絡があり、来週の琵琶湖オープンで再度、利用して頂ける事になった。ついでに今日の西の湖マスターズにも参加したいとの事で、急遽一緒に大会に参加する事になった。 再来週のチャプターの件もあるので、今日はあまり煮詰めないで手探り程度に回る事とした、プランは9番奥のカバー周辺をカットテール(5インチ)でふらついているバスを狙い撃って、日が昇ったと同時にカバーをテキサスで撃つといったシンプルで難しいプランで決めた。 スタートです。西岸エリアに向かいます。 まずはカットテールで葦手前を狙います。本日はベイトがかなり沖側でした。 そしてテキサスで葦撃ち(アシ)です。この「葦撃ち」って凄く難しい釣りです。一番いいポイントにしっかりと、無音でキャストして、フリーで落としていかなければならないというテクニックが求められます。また葦の根はラインを噛みやすくキャストが失敗したらポイントも潰してしまいます。 おおっ。9:30に約750グラムのバスを私がゲット。これがもっと掛けれればいいんですが。 途中でいろいろと根掛かりに悩まされましたが、タケナカさんもテキサスで良型をゲットです。ワームはバークレーのパワーホッグです。 釣果は2人で4本の釣果。チャプター次戦までに仕上げていきます。 こちらは3位入賞の笠川プロ(年間チャンプ2度獲得)の愛用ワーム「ジャッカル カバークロー」とにかく比重があっていいそうです。笠川プロは西の湖に置いてはカバーを中心にゲームを組み立てていきます。3インチと4インチを使い分けているそうです。 今回の上位の方々です。リミットが5本(キーパーサイズ無し)で優勝が3300グラム(?)でした。上位3名は歴代の西の湖の年間チャンピオンです。選手のみなさんおめでとうございました。P.S タケナカさん、笠川プロ、田中さん、お疲れ様でした。
昨日は NBCチャプター琵琶湖 第1戦(開幕戦)に参加... 14

本日は NBCチャプター琵琶湖 2015年 第1戦(開幕戦)に参加…

昨日は、NBCチャプター琵琶湖第1戦イマカツCUP 2015年に参加してきました。まずここ近年のバスフィッシングの状況判断からすると、一昔前まで存在していた、黄金のシーズナルパターンといったことが崩壊しているといった現状です。理由は分かりません。これはベテランアングラーが全くを持って釣ってこれない敗因の一つだと思われます。つまりは努力無しでは釣果は得られないといった事になってしまいました。琵琶湖においては、7〜8年前はこの時期にワームを投げれば2人で100匹は釣れる位の釣果でしたが、今年は2〜3本といった壊滅的な状態が続いております。 プラの状況から自分は3本で3500g(43cm x3本)でこの試合に挑みました。事実上は負け試合の消化試合になりますが、的確に狙った魚を釣る事が今、自分に一番大切な事だと思っています。基礎工事と同じで、基礎がしっかりしていないと大きな建物は建てれません。自分の理想は基本に忠実、平均的なスタイルを目指しています。あと今年は去年やっていない事に挑戦するといった事も視野に入れています。 いよいよ開会式です。今回のスポンサーは「イマカツ」様です。皆さんかなり静かです。釣りの大会は格闘技の大会では無く、礼儀作法やマナーも選手一人一人に求められるスポーツです。 今回も68人の参加です。多数のボートが桟橋に係留されています。 いよいよスタートです。 今回の主要のエリアとマップ。1番:下物沖2.5m-3.5mライン。2番:葉山川沖2.5m-4.5mライン。3番と4番がウィニングエリア。地図から分かる様に西岸VS東岸のスタイルの対決です。ちなみに去年は圧倒的に東岸勢に軍配が上がりました。 ポイント1番の下物沖3.5mラインに付いて、事件発生です。なんと昨日の夜に、今日使おうと思って下駄箱の上に置いていた、ハイドアップのスタッガー4インチ(グリパンブルーフレーク)を忘れてきたしまったのです。俺って何やってんだか... ネコリグで様子を見ましたが、やはり反応がありません。水温上昇で魚が浮いているようです。仕方ないので即席でリグを自作です。ボウワームの8インチ(シナモン・BL/SL)の半分を切ってのちょっとネコリグとちょっとヘビダン(仮称:バビョ〜ンリグ)1/8ozで狙います。 こんな所に落として聴いて、落としては聴いてを繰り返します。シューティング系の釣りです。10時半になってもバイトが得られないので、2番の葉山川沖に移動です。 ここもこんな所を狙います。なんとこの周辺では船団になっており、目の前には準優勝の選手が居ます。 シャロー方面にも移動しては、穴やブレイクを撃っていきます。キャストしては回収を繰り返し、リーダーの長さを5cm程度で調整していると...アタリです。 (>°))))彡) 1100g(42cm)をゲットです。 (>°))))彡) 1200g(42cm)をゲットです。イケメンです。 読みはバッチリです。あともう一本です!が...風が吹いてきました。12:30には釣りが出来ない状態に... これが名物「琵琶湖ビックサンダーマウンテン」です。 結局、タイムアウトで揃えれずガッカリしてしまい、疲れもどっと出た私です。結果は圏外になってしまいました。でも狙った魚がしっかりと捕れたのでよしとします。それにしてもJB津風呂の選手はしっかり釣ってくる所はさすがです。殆どの選手が西岸(3番4番)でのサイトフィッシングでした。入賞されました選手の皆さんおめでとうございました。P.S キャッツの奥西さん、まっちゃん、ウッチー、木村さん、青山さん、内田さん、成田さん、小島さん、森さん、お疲れ様でした。 普通に楽しむには十分な魚ですが、琵琶湖トーナメントでは雑魚サイズになってしまう所が琵琶湖の凄い所でもあります。これからも応援の程、よろしくお願いします。 タックルデータ詳細 ロッド:エバーグリーン・タクティス・スーパースカウトマスター(改) リール:ダイワ・イグジスト2056 ライン:サンライン・FCスナイパー・5lb ワーム:エバーグリーン・ボウワーム8インチ(半分仕様) シンカー:ダイワ・バザーズシンカー 1/8oz オマケ:内田さんが人工島入り口の落ちた所で、プリメスをネコリグで釣ったそうです。狙ってた魚はこういうフロリダ系なんですがね...

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