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2024年4月24日(水)

ワーム

こちらのカテゴリーは「ワーム&ソフトベイト」についてまとめてあります。

新ワーム"アバカスシャッド"の説明!! (藤木淳) 1

新ワーム”アバカスシャッド”の説明!! (藤木淳)

アバカスシャッドとは?・・・フラッシュユニオンより新発売されたシャッドテールを持ったクリーチャーワーム。引き始めに水を素速く引っ掛けるスティンガータイプのシャッドテール形状により、デッドスローでのテールの動き出しを可能にします。高速リトリーブ時に は、テールが反り上がり、上部のステップダウン形状により、ダウンフォースを発生。ボディの傾きを抑制し、安定したアクションを維持します。さらにディー プリブボディとの相乗効果で生物のような複雑な動きを可能にします。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~加納様~ 42cm 19

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~加納様~ 42cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。6月4日。近畿地方と東海地方が梅雨入り。雨は降らず空が高い少し肌寒い日が続いています。琵琶湖に訪れるアングラーの数も少なかった今週の琵琶湖でした。 ヘビダン10グラムで狙え! 本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの加納様です。加納様は以前から琵琶湖に熱心に通われています。今月も色々な場所に行かれては毎回連絡をくれて「あそこではこれが釣れた!」とか「ここではこのワームが良かった!」等々の連絡を頂いています。今日はどうしますか?という質問に「どうしましょうか?」という答えで「じゃ!ヘビダンをやりましょう!ロッドも貸しますよ。」という事でスタートです。 朝一は空が高い。ひんやりとした空気が流れ込む。 本日は曇り空。雨は降らず少し寒く釣果はノンキーが沢山釣れていた。 2016年6月4日(土) 6時の琵琶湖水位 -13cm 現在の洗堰放流量 50m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 7.6mm 水温:22.50℃ まずは準備です。毎回、クライアント様はこのボートの上が「予習」で「復習」は自分でボートを借りて浮くのだという。今回はエバーグリーン社ウォリアー66ミディアムをレンタル。ヘビダンやライトテキサスには凄く使い易いロッドです。クライアント様はフックやシンカーを持ってきていない。ワームやフック選びにも時間が掛かります。 加納さん。お久しぶりですね。今日はよろしくお願いします。 朝一はライトリグのダウンショットでシェイクの練習です。 シェイク!シェイク!シェイク! ここでトラブル。エンジンが「キュル〜キュル〜シャラ〜シャラ」と鳴り、最高速に入らなくなってしまった。100回位に1回のトラブルは本当だった。 浅い所には投げないでください。3メートルラインでお願いします。「ヒッヒッヒッ〜」 コツを掴んだクライアント様。シェイクを第3者の方にも解り易く説明して頂くと、上記の図面が最適だと思う。トップがティップ。ボトムがリグ。リグを引っ張るのではなく、ラインスラッグを「揺らす」「叩く」「踊る」という表現。水面までのラインは垂らして、叩いた分の反動が水中のラインに伝わる。タコ釣りに似ているらしい。 バイトをドンドン獲ります。デカイヨ〜!ポロ〜ン。ばれちゃいました。 もう一回!42センチ。(>°))))彡)イッヒッヒッ〜! 私にもヒット!グッドサイズ。 私にもヒット!グッドサイズ。 私にもヒット!55センチ。 加納様、本日は有り難うございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそうさまでした。
2016年 春 "活躍したワームと使い方 ベスト5" 7

2016年 春 “活躍したワームと使い方 ベスト5”

2016年の柔らかい商売道具5点 2016年の四半期(春)総括。まず一般の平均釣果ですが、マリーナから2馬力免許不要艇が毎日、20艇程出船して45アップを釣って来られるボートが3〜7艇程でした。数字から見ると琵琶湖といえども難しいフィールドと季節だったなと思います。今回はリップラップガイドサービスで使用したワームと使い方をSEO対策も踏まえて残して置こうと思います。これから琵琶湖に挑戦してみたい方は是非参考にしてみてください。個人的な意見ですが、まずはスピニングタックルでの釣行がおすすめです。理由は魚を沢山さわれますし、色々な方面から楽しみ方が理解できるからです。そんなこともあり今回はライトリグ(ワーム)を推奨しています。今回の記事は3月〜5月には役に立つワームとメゾットです。この記事の対象者はバス歴1年未満、及び2.3回。予算はタックル1万円未満とします。6月になると釣れませんので悪しからず。 »ゲーリーヤマモト・カットテール 5インチゲーリーヤマモトのワームは本当に良く釣れます。諸説色々な理由がありますが、私が思うには重さ(比重)があるからだと思います。このワームには大量の塩が混ざっており、ほっておいても自然と底へと落ちて行きます。色々なゲストさんを見ましたが、4メートルラインが境目でした。(ボートに乗っているとこのホールアクションが難しいんです。理由はラインが水流に絡んでしまい流されてしまうからです。)大きな魚程、ボトムに着底した時に喰ってきます。もしくは着底して2.3秒のボーズを入れた時です。リグはネコリグやジグヘッドが有効でした。まずはフリーフォールさせてボトムしっかりとる事です。 »ズーム・スワンプクローラー圧倒的にネコリグでの釣果がいいのがこのワーム。これが魚から何に見えるのかは謎ですが、プリッ!プリッ!とした動きに反応しているようです。カラーは明色と暗色+ラメを使い分けるのがいいと思います。ワームの素材もプラスチック系の素材で針持ちも良いです。ゲーリーワームに比べてワームが軽いので0.9グラムのネコリグなどでフワッと落とすのに有効です。2016年は特に軽いシンカーが良く釣れました。 »ゲーリーヤマモト・ヤマセンコー3インチこちらもゲーリーヤマモト社ヤマセンコーです。線香に見えるのでセンコーです。このスティックベイトは釣れないと思っている人が多かったのが正直な答えです。このワームの使い方は簡単で動かさないように動かす事です。水中ではボインボインと動いています。魚からみると痙攣している小魚のように見えるようです。ライトキャロなどで引いてきてウィードの枝などに引っ掛かって外れた瞬間にバイトが集中しました。水温が上昇してきて魚の動きが鈍くなった時に有効な釣り方です。ゲストさんから「面白くない釣りだ」との意見も貰いました。何もしないアクションが重要な時も多々あります。リグはスプリットショットやキャロで活躍しました。 »イマカツ・カーリーゴビィ3インチスポーニング期間中にはこれらのカーリーテールが良く釣れます。バスは産卵が終わるまでは自分の産卵巣の周辺にうろつく外敵を攻撃してきます。このワームはボディ全体に入るリブが動く時に引っ掛かりブリブリと全体を揺らしながら動きます。その動きが絶妙で大変良く釣れました。小さいボディながら55センチまで釣れます。操作も簡単で大きな魚が釣れるこの様なワームは重宝しました。比重が軽いので1.8グラム位までのスプリットショットリグなどが有効です。 »バークレー・パルスワーム3インチこちらのワームは前者と正反対な動きでやや8の字にウネウネとロールしながら動きます。個人的なデータですと圧倒的にプリスポーンがヒットしました。このパルスワームはブリスターパックに入った新製品もありますが、旧型の方がだらしない動きで好きです。こちらも1.8グラム位までのスプリットショットリグなどが有効です。 »上記のワームを操作するのに必要なタックル: ロッド:スピニング65MLくらい。 リール:スピニング2500番 ライン:フロロカーボン 4ポンド〜5ポンド リグ:ネコリグ、ジグヘッド、ダウンショット、ライトキャロ *重さはいずれも0.9グラム〜2.7グラム ワンポイントアドバイス:天候や魚のいるレンジでカラーや重さを換える必要があります。例:魚が浮いている時は0.9グラムのスワンプクローラーネコリグ、カラーはウォーターメロン。魚が沈んでいて活性が低い時にはゲーリーヤマセンコーのジグヘッド、カラーはグリーンパンプキンなどなど。
ズーム社よりフィネスワームが復刻!! (ZOOM) 2

ズーム社よりフィネスワームが復刻!! (ZOOM)

アメリカのジョージア州に拠点を置く大手ワームメーカー「ZOOM=ZBC」より新しいワームが発表されました。正確にはリバイバルのフィネスワームです。ズーム社では40年以上前から発売されているロングセラー"クラシック"。その名も「Z-3 finesse worm」3重層のハンドポワードのフィネスワームとなる。*従来のフィネスワームは「インジェクション=噴射製法」今回はZ社はじまって依頼の「ハンドポワード製法=手流製法」とな る。Z社の記事によるとこれらのワームはスレバスに効くらしい。そしてこのハンドポワードの「Garage Pours=ヘタクソ製法」を維持するのにえらく努力したらしい。カラーは3色「Prizm Shad, Sexy Shad and Morning Dawn」のみの発表。次のエリートシリーズ実践投入されるようで、まだ詳細は明らかにされていません。  Zoom Bait Company announces...
ポップシャッド "ポッパー型ワーム" (Z-Man) 8

ポップシャッド “ポッパー型ワーム” (Z-Man)

ソフト素材のポッパー新発売 アメリカのオーランドのICAST2014にて、デイビッドウォーカー氏によって紹介された新作ルアー「Z-MAN社 ポップシャッド」(Z-MAN社はUSのバスルアー業界にチャターベイトをドミネートした会社で要注目なブランド)これはワーム型のポッパーでどこにでもありそうなワームですが、ネットインプレですとかなりの高評価でした。同時に米サイトの記事も少し紹介します。自分も少しオーダーをかけてみました。 まず全体的なフォルムはサイドのフィンがスタビライザーの役目を果たし、逆テーパーになっているテールがトゥイッチ時に水面を押し上げて逃げ惑うベイトを演出できるらしい。またボディはZ社の特殊なプラスチック製造法で4/0(よんぜろ)フックをセットしてもしっかりとホールドが可能らしい。場合によっては6/0(ろくぜろ)でも可能らしい。テスターの記事によると20尾のバスを釣っても身切れ等のトラブルがないそうだ。正しく漁具に近いルアーといった印象だ。©Z-Man Essentially, the Pop Shadz are meant to be rigged on an worm...

フリックカーリー実釣 ~琵琶湖編~ (平村尚也)

フリックカーリーとは?・・・フリックシェイク+カーリーテール=フリックカーリー。は、わずかな水流でも自発的にアクションするように設計されているため、ハイプレッシャー時の休日でもバスのバイトを得られるアイテムだ。カーリーテール本体の細くてバスがバイトしやすい形状に対して、あえて曲がった形状のボディによるバイブレーションと、テールの強い動きの相乗効果で強くバスにアピールすることが出来る。

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