RC流スピナーベイト理論!! (リッククラン)
6月8日〜12日にオクラホマ州テクソマ湖にて開催された「BASSfest」バスマスターYOUTUBEチャンネルにリッククランがスピナーベイトを投げながら色々と語っているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
デカイ魚には新しい料理"baits"をだそう!
日本のみなさん元気にしてたかな?見てよ。凄い増水だね。こないだまで岸だった場所が冠水してしまっているよ。ただ狙っている場所は昨日も今日もただ一ヶ所。増水前のショアラインが一級スポットさ。岸よりに生えている植物の根元さ。グリーンシェードにデカバスが潜んでいるようだ。全ては湖の地形さ。(ref: lake configuration)
みんな私が得意としている釣りがバグリーのハニーBをはじめとする、クランクベイトのみかと思っているが、予想を反してスピナーベイトも得意なんだ。バスマスタークラシックで初優勝した時の最大魚5尾は全てインディアナのスピナーベイトでキャッチしている。
スピナーベイトでデカバスを獲る秘訣は「ブレードの大きさ」にある。例えばレイクトホで行われた昔のクラシックではブレードのサイズを#6か#7に変えて使用するのが良かった。だからといって今ここでそのサイズのブレードを装着したスピナーベイトを投げるのは好ましくない。結果、魚を散らしてしまう。ここでは#4か#4.5位が丁度いいだろう。ただ先行者がいるフィールドでは既に魚が釣り上げてられてしまっている可能性がある。長年、私は考えに考え抜いた。どうすれば皆が釣っていない魚を獲る事が可能になるのか?初心になり考えに考えた結果、まだ世に出ていないルアーのシルエットを使用するのが一番のぞましいだろうとね。(ref: displayed configuration)
今投げているスピナーベイトは8年前に私がデザインした "Trickster spinnerbait" というんだ。今日は3/4 ozを使用している。ブレードが特殊な形だろ。"long drop"という形なんだ。そうだね。丁度、インディアナブレードとコロラドブレードの間を取っているんだ。結局はメーカーの人間と口論になり上手くビジネスできなかったんだ。この他にもスクエアビルのディープクランクなんかも開発しているよ。早くエンジン直らないかなぁ。
it's a pattern has been...
ケビンバンダムへ10の質問!! (バスマスター)
2014年9月の時点で獲得賞金9億5000万円以上*wiki-usaの賞金を獲得している米国で活躍中のバスプロ「ケビンバンダム」バスマスターのサイトで「ケビンバンダムへ10の質問」と題して質問形式でアップされているので、要点紹介です。果たして「バスフィッシング」を職業として10億円近く稼いでいる人は何を思っているのでしょうか?要点要訳の紹介です。
1.あなたは何処の出身ですか?
俺は生まれも育ちもミシンガン州のカラマズー(Kalamazoo)出身さ。とてもいい所だよ。写真はこんな場所。I was born and raised right here around Kalamazoo, Mich. I think it's really...
ダビート・フロッグのチューン方法!! (神出誠治)
遠賀川の神出プロのブログからのシェアです。フロッグルアーのチューン方法に付いて書かれているので紹介です。そうなんです...フロッグ用のウェイトも必要な時代です。
チャターベイトのパテント”特許”問題を探る…
自分の祖父は沢山の特許を申請していた。内容は積荷の運搬時に置ける落下防止策案だった。結局は全部却下されていたが... 特許(パテント)というのは発明者に対して登録権を発生させて、第三者が使用した場合には使用料が発生するらしい。欧米には特許屋(特許トロール、特許クリフ)というのがいるらしい。これは大企業などを相手にこれらの行使権を合法的に悪用して使用料を迫る団体らしい。
チャターベイトの特許とは何か?
自分も知らなかった事だが...チャターベイトには特許が存在しているらしい。元祖のチャターベイトは Z-Man社やRad Lures社のチャターベイト。(国内では量販店に300円位で売られている)これらの会社がチャターベイトのパテントを保持しているらしい。そして、先週の7月11日にペンシルベニアに拠点を置くPicasso(ピカソ)ルアーが訴えられるnorたらしい。(米の記事には特許付与=Grantedと記載)このピカソ社はアーロンマーティンスをサポートするアウトドアの会社。去年はアーロンがB.A.S.S.で年間チャンピオンになった事で一躍注目される会社となった。 アメリカでは一発当たるとラバージグでさえ初回6000万円位(cal:bc480円x125,000個)のオーダーが入るらしい。今回はピカソ社のチャターベイトがジャクポッドだったらしい。つまり、Zマン社が一発あてたピカソ社に噛み付いたという事になる。
米国特許取得番号:D760,866 Sによると出願名「フィッシングルアー・アタッチメントクリップ」趣旨説明は「チャターベイトのブレードにこのクリップを使用する事によりラインが絡まり難く一定層をしっかりと引ける。故に魚がより釣れる」つまりブレードにスナップを使用すると特許使用料が発生するらしい。(写真はピカソ社の"Shock Blade"シリーズ) 簡単な事だがリングにすると絡まってしまう。同時にこのパテントの件は米国のブレードジグマーケットので論争になっているようだ。このパテント権を発生させなければもっといいブレードジグが世に出ているであろうという事だけに過ぎないと思う。私はこれらの事に専門的な知識がないのでここで終わりにさせてもらう。
To get around the Z Man Patent...
これは使える!? スラング一覧 (バスフィッシング)
こちらではとても役に立ちそうなスラング一覧を紹介します。ブログのタイトルやハンドルネーム、チーム名等の命名にも役立てたら幸いです。間違いがあるかも知れませんがよろしくお願いします。
Ball-head jig:(ボールヘッドジグ)
丸いジグヘッド
Bank runner:(バンクランナー)
シャローのみで生きているスモールマウスの事。例:今日はバンクランナーだけ狙います。
Blade: (ブレイド)
スピナーベイトの事。
Blowdown: (ブロウダウン)
レイダウンの事。どちらからと言えば、葉っぱが水に浸かったレイダウンの事。レイダウンでも良い。
Bluff-burning :(ブルッフバーニング)
スピナーベイトの表層バジング。炎が燃えている様子から
Bronzeback: (ブロンズバック)
茶色い背中のヤツ。- スモールマウスの事。
Brown bass :(ブラウンバス)
茶色いバス - スモールマウスの事。
Brownie: (ブロウニィー)
茶っ子ちゃん。- スモールマウスの事。
Smallie...