ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真今回は3日間 横浜で開催される フィッシングショー2018 に 出張業務 で行ってきました。人員は 店長と自分、そしてバットネットの田中プロの3人。深夜24:00に瀬田川を出発。会場となる パシフィコ横浜へ向かいます。


リップラップ関東上陸!

遂に リップラップ が関東に初出展する事になった。商品は売れない日が 続くが、ロッドカスタム&オーバーホール、カスタムペイント は常時 “待ち” のサインが点滅している。自分は給料が貰えるならばという事で、3年前から お店の事を 少しずつ担当させて頂く事になった。遂には自身が 手掛ける オーバーホールも700台を突破した。1円玉も1億枚貯めれば 1億円となるのは 格言 となる。今回も リップラップブース の色は「赤色」で染まった。


到着&開演

ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真準備を手際よく済ませて開演!3日間の来場者の総数は、3万8635人で、昨年比では101・35%で、2年連続の右肩上がりとなった。


シバターさんと合流

ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真今回は ユーチューバー シバターさんウィードマスター の合同プロモーション。商品が売れる売れないの問題では無く リップラップ のインバウンドを稼ぐのが狙い。簡単に言えば 日本列島に隕石を落下させて 発生した電磁波(buzzing noise) を上空で 大日本青乱電流基礎岩装置 (riprap sky power web generation)システムに吸収させ発電&送電、レーザービームで標的を 爆破 させるといった感じかな(笑)


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真そして 記念すべき シバターロッド ~炎上キック~第1号 の調印式!これは序章。


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真
こんな感じでサイン&撮影会。そして ロッドの説明 や 最近の琵琶湖等の話を お客様とお話させて頂きました。センドウ兄弟 アニキ さんも記念撮影。ひっきりなしの来客数でした。


リップラップガイドサービスのゲストの皆様

ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真個人的に一番 嬉しかったのは ガイドサービス のゲストさんと 再会できた事でした。事前連絡なく会場で 7人 の方とお会いできました。まずは 千葉の小嶋様 との再会。なんと去年 利根川で開催された O.S.P 並木カップ にて優勝されたそうです。お見事!


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真あとは 天才肌アングラー の栃木県の 阿部様 との再会。日々の生活も仕事も上々の様子。琵琶湖に移住しちゃうかも!? 今日は友人が出展していたので 来場したそうです。また琵琶湖に来て下さいね。これからもボートは小さいですが、ゲスト様 は大切にしていきます。自分の置くべき スタンス はまさにそこです。



サブステージにてトークショー

ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真そして今回のメインステージでもある シバターさん と 店長 のトークショー。自分はジャンケン大会の商品係を担当。70〜80人程集まり シートは満席。途中で係の方に制限を喰らう程でした。今年の夏には シバターさん も ヒカルラファエル を連れて琵琶湖で釣りをするそうです。乞うご期待!なんだかんだで 30分のステージも無事終了しました。



個人的に興味があったメーカー

ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真休み時間が 30分程しかなかったが、気になるメーカーさんとチョイ見してきました。まずは ヤマガブランクス社 。2ピースロッドが海外で人気らしい。某サイトで2017年度の アジア諸国で転売されたロッド No.1 に輝いていました。とにかくシンプルでバリエーションも多くて安い。


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真途中、今江プロのセミナーが開催されていた。バスプロという職業は 釣りが上手い という事と ビジネス(金儲け) が上手く(slick)なくては 絶対にならないと思う。良い会社に勤めており 給料がいいから釣りが上手くなるという訳でも無く、湖に浮いている時間が長いから 釣りが上手くなるという事でもないと思う。経営学から心理学 までと幅広い分野で知識 (knowledge) が欲しい。勉強しなければならない。釣業界は100%の実力社会だと思う。もう100年 あとにも先にも 今江プロを超える人は現れないと思う。それ故に 最後で最初の 皇帝 だと思う。


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真お次は ZENAQ(ゼナック)社。新しい フロッグ用(B67 Frog) のロッドを触らせて頂いた。’60年代から 国内でブランクスを焼いている会社で 独自理論&姿勢(attitude) が詰まった会社。理想を形にするという事は この会社が成し遂げていると思う。このメーカーもゲスト様から 良さを教えてもらいました。


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真お次ぎは ラパラ社 VMC フックシリーズ。これから国内でも流行そうな ベイト と スピニング で扱える 中間的な スペックを かみ備えた ジグヘッド類。実物を手に取れて良かったです。


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真そして SIGNAL(シグナル) ブースへ。ドテカな スイムベイト が展示されていました。ビックベイト で釣りたいというのは アングラーの永遠のテーマですね。


ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真お次ぎは FISHMAN というロッド会社。日本国内で 爆発的に人気の出ているブランド。やっと 凄さが解ってきた。行商スタイルが なんとなく ニューヨークのダイヤモンド商に似ている。簡単に言えば 制作者の 赤塚社長が 自ら ブースに入り、ピンマイクをセット。そして 作品ロッド(ダイヤモンド) を挟み、お客さんと商談セールス。「私はここで 私が作った作品がこれなんです」と何回も述べている。聞いてみれば何十年前から 変わっていないスタイルなんだと言う。「物売商」という本来あるべき姿なんだと思う。まさに北海道のユダヤ人。お客さんの 表情はとにかく皆 良かった。


諸外国メーカー

ジャパンフィッシングショー2018 リップラップリポート 写真今回は出展側という事もあり、外国メーカーの社長さんとも3人程と お話ができた。中国広東省(カントンショウ)の BOOM FISHING という会社の社長。クビにザックリとナイフで切られた様な跡があった。広東省は 福建省(ふっけんしょう)に続く 犯罪の聖地 と言われている場所で 色々なモノが製作されて 香港を返して世界に流通されている。(掲載されている商品も少し怪しいが…) この辺の人達は ブルースリーの様な右上がりなアクセントを持った 片言英語が話せる。なんでも作れるといったので「チャカも作れんのか?」と質問したら「オーノーノー」と慌てた様子でした(笑) 将来的に何かできればいいと思う。長い3日間でした。皆さんお疲れ様でした。