フィッシングトレイン (ゲスト:伊藤巧&山本訓弘)
バスフィシャーマンに人気の「フィッシングトレイン」ポッドキャストがアップされた。
前半:
https://bewaf.com/blog/wp-content/mp3/20160415.mp3
後半:
https://bewaf.com/blog/wp-content/mp3/20160422.mp3
ゲスト:ノリーズ プロスタッフ 伊藤巧さん。RYUGI プロスタッフ 山本訓弘さん。
フィッシングトレインとは?・・・毎週水曜日にRainbowtownFM79.2でキャスティング企画製作による放送中のラジオ番組。毎週、色々なゲストを迎えてトークライブ収録を行っている。
関連 tweet
https://twitter.com/takumi_no_oheya/status/972798470623916032
ハードベイトのトレブルフックは交換するべき? (wired2fish)
米国の人気バスフィッシングサイト"wired2fish"にて面白い記事がアップされているので要点紹介です。内容は4人のプロによるハードベイトのフックについての考え方と意見です。かなり確信的な内容を突いている記事です。
フック交換で釣果アップ! ~4人の考え方~
フィルマークス(Strike King)の場合・・・私は常に幾つかのフックをボートに形態している。フックチェンジを必要とするのは主にジャークベイトだね。フックの重さでシンキングスピードやサスペンドの調整をするんだ。また頭上がりや尻下がりなど、フックの大きさ=シンカーとして考えているよ。例えば前のフックはワンサイズ大きめにして使用すれば、頭下がりなミノーに早変わりさ!深く潜らせたい時には特に有効な手法だよ。ただバランスを間違えると釣果が得られなくなる事もある。事前にプールなどで調整をしておくのがベストだよ!
ケン・マー(RIVER2SEA)の場合・・・本来はハードベイトにはボディよりも大きめのフックをセットするのがベストなんだ。でも出荷時のコストの関係でボディにピッタリにフックが装着されている...俺が好きなフックはショートシャンクのトレブルフック。ショートシャンクのトレブルというのは払い上げる(swinging)ようなフッキングが決まるんだ。だからバラシも少ない。あとはスプリットリングも交換するよ。元々に装着されているサイズの物よりワンサイズ下を装着するんだ。そうする事によって絡まり(tangling)が防止でき、動きもタイトになるという事もあるよね。
ジョンクリュー(SPRO)の場合・・・あまり言いたくはないんだけど、自分は水温変化でフックのサイズは換えているよ。フッキングを貫通(penetration)重視にしたければ、ラウンド系のトレブルがいい。特に春先や水温が下がった時には効果は絶大だ!そうだね。ショートバイト対策さ。そして活性が上がってきたら、トレブルフックはワイドギャップの物がいい(トップウォーターとジャークベイトは除く)ワイドギャップのフックは初期掛かりが圧倒的にいいんだ。だからバスの唇にフックが乗ってしまえば後はオートマチックにフッキングしてくれるんだ。
ケーシー・アシュリー(ZOOM)の場合・・・僕はハードベイトには一つは必ずレッドフックを使う。見え易いターゲットポイントをフックに付ける事でバイト率をあげる為さ。FLWの仲間にスコットという人物がいる。彼はトップウォータープラグには全部フェザーフックを使用している。理由はトップウォーターはミスバイトが多いからね。再度のバイトも確実にとれるようにバイトを引っ張らせる(drag)為にもフェザーが有効さ。
Changing bait size, color or action based on the scenario—that’s elementary in...
フッキング講座 ~スピニングとベイト~ (清水盛三)
横浜で行われたジャパンフィッシングショー2016。ガマカツコーナーで行われた清水盛三プロのフッキングセミナーです。以下、動画より引用:ばらさないコツは、なんでもかんでも同じ合わせ方だとバレてしまう。スピニングでもベイトで合わせ方は違う。比較的に柔らかいロッドを使っているならば、こうやってスウィ〜とあわせる...
スピナーベイトのアシストフックについて!! (Mark Menendez)
B.A.S.S.エリートプロ Mark Menendez氏からスピナーベイトのトレーラーフックに付いての動画がアップされているので紹介です。
スペナベのアシストフックはフリースリング
彼にとって魚がアグレッシブな時にはトレーラーフックは必需らしい。特に水がクリアーな時や水質が回復の時には魚のバイトは、殴りバイト(slash bite)やパンチバイト(punch bite)が多くなるらしい。時にクリアーレイクでは頻繁にあるらしい。
そんな時にはトレーラーフックをセットして、プラスチックの破片を入れる。ここでは trailer hook pal というモノを使用。
こうやってフリー(free slinging)になるようになるのが、絶対条件らしい。下からの食い上げ時には特に有効らしい。またバイトが乗らない時はフックを2.3本入れるのもいいらしい。
How often do you miss...
琵琶湖へ (2015年 8月21日)
本日は早起きしてマリーナへそして、11:00まで湖上調査へ...
天気はいきなり雨が降っていました。
2015年08月21日(金)
6時の琵琶湖水位 -15cm
現在の洗堰放流量 220m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 31.7mm
水温:28.00℃
本日はライブウェルのシャワーヘッドを付けにきた訳です。装着しましたが、泡が弱い。やっぱりモーターを500GPHから800GPHにしなければパフォーマンスが得られなさそう。モーターは新品にしたばかりですがね。難しい事だらけです。
雨が降ってきました。
思ってた以上にボートの頻度があがりいろいろとメンテナンスが掛かります。
とりあえず、魚探掛けに出発です。ロッドは数本、忘れたけど、まあいいや。
まずは小ノ浜へ下見です。だいぶ先週より変わっています。例の鮎パターンは終了かな?
これも小ノ浜です。
超コリコリ。エリアです。
少し南へ行き。こんなパラパラエリアヘ。
こんなんのにテキサスを絡めていきます。
次の瞬間!トンでもない魚が掛かりました。デッカ〜!3500オーバーはありそう...
上がってきて、掴もうとしたら横には走られスポ〜ン!ウォ〜。ストレートフックが本物のストレートフックに! PF 731MHFBでティップが入ってたのにも関わらずです。小ノ浜の魚はデカスギ!
テンションが強力に掛かったまま、横に走られるとフックってねじれると曲るんですね。どうりで黒鯛等のフックにはネジレ形状がある訳ですね。
お前のせいだ〜!「ヒェ〜〜〜」
色々と用事があるので帰着です。
帰りには船舶検査機構に書類を取りに...なんだかな〜。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~清水様~ 38cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、気温や水温は30度超えの連日でしたが、放水量も 15m³/s になり、琵琶湖本湖のメインチャンネル沿いで大型が狙える状態になりました。既に釣果情報では60が多数あがっております。
琵琶湖!初バスを捕獲セヨ。
本日のゲスト様は東京都からお越しの清水様です。東京から出張で滋賀県に来たついでに「琵琶湖でバスフィッシングを楽しみたい」といったリクエスト。バスフィッシング歴は亀山ダムと相模湖に数える程。今回は観光も兼ねてのガイド業でした。
本日も暑い!風が吹けば非常にいい湖上生活。
本日の天気予報。久々に天気予報とおりの天気となった。
2015年08月10日(月)
6時の琵琶湖水位 -24cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:30.90℃
タックル紹介
クライアント様が持ち込まれたタックル。これらは清水様の奥様のお兄様からのプレゼントらしい。「滋賀県にいくんだったら、これ全部やるよ!バス釣りは引退するから」と全てが譲り物での釣行となった。
その他にもこんなルアーもあった。ロッドは63MLのスピニング&66Mのベイトキャストのみ。
そして私からのリクエスト「ジャッカル社 SK-POP GRANDE」ポッパーでも狙ってみます。
少し打ち合わせをして...
出発出船です!
向かうのは小ノ浜沖です。この間「あそこが琵琶湖博物館です。ここが赤野井、あれが浮身堂です。」とか各所ガイドも兼ねます。
小ノ浜沖に到着。水路周辺でポッパーをキャストします。「ペヒョ!ペショ!」とやっていると、早速ヒットです。琵琶湖バスがお出迎えです。
またまたヒット!イェ〜イ。
開始2時間程でトップが出なくなったので、小ノ浜のチャンネルラインへ「アユの魚探シューティング釣法」へパターンをシフトです。
ここで使用するのがZOOM社のカーリーテールの3.5グラムのライトテキサスです。
この写真が実際の絵です。8メートル水深の4メートルラインに鮎がビッシリ映っています。
そして右の6メートルラインに映っているのが、バスの絵です。アユの群れに突っ込んでいるような絵です。アユの群れは何処かのハンプの上なんかにサスペンドする癖がある魚ですので、こういう絵が映る場所を探すのがキーポイントです。時々、いろんな所で「バチョ〜!」ってなるのはバスがボトムから表層にアユを喰い上げているからです。
ゲスト様に多数ヒットですが、全ての個体が小さいです。理由はボトムが取れていないようからでした。ゲスト様:「ディープは難しい〜」
私に...ヒット!35センチ。
ヒット!40オーバー。
ヒット!40オーバー。腹パンパンです。
胃袋チェックです。鮎とエビが山盛りです。
ゲスト様にもヒットです。
ここでゲスト様のリクエストでシャローに移動です。
ここではZOOM社のマグナムスワンプでウィードのエッジを狙います。
早速ヒットです。
初シャローフィッシュをゲット。イェ〜イ。
ここで本日最大のスゴイ魚がかかりますが...ポロンッ。ウォ〜!!
またまたヒットです。「落ちないでくださいよ〜!!」「オッ〜!オッ〜!」
琵琶湖2015夏フィッシュ。約38センチ (>°))))彡) 「あの魚は本当に大きかった...」笑顔がサングラスの奥から見えた瞬間でした。清水様。本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
ネコリグのマス針について
本日のマス針に使用したハリス結び(外掛け,内掛け)です。コブを作らないのでラインブレイクに繋がり難いです。またシャンクにそのままラインを結び付けるのでフッキングもとても良いです。
マス針はワームに合わせた針選びが必要かと思います。この写真はダメな例です。針が小さ過ぎです。
このワームサイズにはこれ位の1番サイズが推奨サイズです。フックはガマカツ社のWORM329HDを使用。琵琶湖のバスにはかなり使えます。
こちらは60にも絶えれるマス針。FINA社のパワーフィネス 2/0 *フックガードは自作。この針はフックポイントが内側に入っている為に根がかりがし難い。73MHのロッドでガンガン使用しても大丈夫です。全ては挑戦&調整です。