修理でお預かりしました スズキ DF5 5馬力 4ストローク船外機 です。症状は チョークを全開にすると エンジン が掛かるが アクセル を上げると止まってしまう(ストール)。また どこかを自分で適当に触ってから 調子が悪い との事でした。船外機の 調子が悪い… 近所にメンテナンス店が無い… このような ケースでお困りの方はこのような ケースでお困りの方は ムサシオーバーホール (財団法人 尾道海技学院 4ストロークエンジン マリン整備士講習終了認定) まで お問い合わせ ください。近県でしたら ピックアップ からの配達も可能(牽引免許&牽引トラックあり)です。


小型船外機の メンテナンス作業 は お任せください。

まず 症状 からすると 明らかにキャブレーターの詰まりが原因かと思われます。それなので キャブレータを分解するわけですが…あれ ボルト が ユルユル です!どうやら適当にバラしたのはキャブレターらしいかな?



キャブレターとは?・・・燃料供給装置です。現在は電子制御の インジェクション(電子キャブレター) が主流となっていますが、それまでは 機械制御 のアナログなキャブレターでエンジンへ燃料を供給していました。アナログキャブレターは 空気の力を利用し 装置の中を通る空気の負圧を利用して、燃料を吸い上げて 噴射 しています。そのため、キャブレターの内部はくびれた構造をしており、そこで加速&減速 する流速によって発生する負圧で燃料を吸い上げ、空気と混ぜ合わせ 混合気体 を作り出しています。アナログキャブレター のメリットは メンテナンスが比較的容易(構造が単純)、部品単位で交換可能、セッティングが変えられる 等々があります。


外れました!


キャブレター内部

内部から大量の塩粒と砂(?)が出てきました。恐らく キャブレター のインテーク側から 塩水蒸気 を吸い込んだか…何かしらの原因が考えられますが クライアント様が触ったので 原因は分かりませんね。


フロート側も詰まっておりました。


なんとか 洗浄 して 綺麗 にして組み付けます。作業終了後 には必ず 試運転 を行います。人間が行う作業なので 時として上手くいかない事も必ずあります。全ての動きを試してみて 異常な音がしていないか? や 動作が重くないか? を 必ず 確認します。そして今回も無事作業は 終了 となりました。今回の 作業内容は 35,000円 でした。