リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今月から午前中の気温が10度代に突入。水温もシャローでは13度という場所もありました。いよいよ来週からは秋本番といった所です。
琵琶湖の”eF”を探せ!
本日のゲスト様はリップラップガイドサービスを2度目のご利用となる、三重県からお越しの上杉様です。前回は7月27日。あれから一ヶ月後、琵琶湖に再度、来られて赤野井でポロポロ釣られたそうです。上杉様はある日、突然のご依頼を頂き、それから大会毎に激励のメッセージを頂くようになった。
本日は6:00に出発!既に5:00では暗い。
本日の天気予報。本日はお昼からそれ程の風は吹かなかったが、曇り空が広がった。
2015年10月10日(土)
6時の琵琶湖水位 -34cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.0mm
水温:20.80℃
タックル紹介
今回のクライアント様のタックルの紹介です。DAIWA社のタトゥーラのギア比 7:3。本日はクライアント様にとって、初めてのディープラインを攻めにいきましたが、高弾性のロッドにハイギヤのリールで、ボートの流れも絡み非常に操作が難しい一日となりました。最終的にはキャロライナリグでカバーをした。
クライアント様:「ビワエフをいつも見てますよ〜!」私:「ありがとうございます。」クライアント様:「こないだの里さんは残念でしたね。加納さんもがんばってますよね。今度は私も大会に同船させてください。」私:「了解です。時間があえばいつでもいいですよ。」そんな会話の内容で話が進む…
タックルの準備を済ませてスタートです。
出発出船!
向かうのは琵琶湖北湖の西岸です。
琵琶湖大橋を抜けます。
今日は山にうっすらと霧が停滞しており絶景の景色が拝めなかった。
ハイ。チ〜ズ。
いつもの場所に到着です。
本日はスッカラカンの反応でした。あのベイトは一体何処へ?
疾きこと、風の如く…徐かなること林の如し…
キャストして様子をみます。
このサイズが入れ食いです。いたずら小僧に近いです。
上手くアジャストしても25センチまでの魚が…
ヒットするだけです。
どうやら魚が動いていないようですが、通すラインにワームを通さないと喰わない感じです。そこでライトキャロを試してみる事にしました。
上杉氏にとっては初めてのリグです。
それでも初めての挑戦ですので、しっかり説明させて頂き実戦します。タフというよりかナローなアプローチが要求される一日でした。
ワームがウィードに当たったらティップで弾いていきます。かなり難しいそうでしたが、頑張ってやり切って頂くと…ヒットです。
32センチ (>°))))彡) がヒット。
私にも40近いのがヒットです。
ここでタイムアップとなり、本日は終了です。バイトは20回程あり、触れる魚は30アップが数本といった今週のリップラップガイドサービスの釣果でした。上杉様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
P.S お土産のチョコレートを頂きました有り難うございます。