今回は アレス スクイッドマニア ゼロGエボリューション 凛 704 マーキュリー LM スローテーパー のグリップシート一式を修理交換します。ムサシロッド リペア&カスタムズ では あなたのロッドを希望通りに 修理カスタム 致します。ロッド釣竿 に関する ご相談 お見積もりは こちらから お問い合わせ ください。


テトラ転倒の破断事故から完全復活!ゼロGエボリューション 凛 704 コルクグリップ化

早速ですが 今回の事故箇所です。テトラポッド周辺で転んでしまったそうです…


こちら側もですね~☠️


リクエストはこれらの純正のパーツをそのまま使用して EVAグリップ から コルクゴリップ に貼り替え コストはなるべく抑えてのリクエストです。



グリップ分解&加工機材紹介

それでは作業に入り、グリップをバラしていきます。カスタム修理といっても「グリップを入れ替えるだけ」なのですが、これが一筋縄ではいかないのがロッドカスタム修理の難しいところです。そのため、専用の工具や機材が必要となります。よく「どんな機材を使っているのですか?」とお問い合わせをいただくので、簡単に紹介します。


まずは プロクソン社 卓上小型精密旋盤 PD250 の レールを延長したものです。主に外径の加工や内部のザグリ・エグリ作業に使用します。当店では加工用旋盤を4台所有しており、工程ごとに使い分けています。「安価な木工用旋盤で十分では?」と思われる方も多いかもしれませんが、ロッドビルディングには高い精度が求められるため、木工用旋盤では到底対応できません。加工精度は0.1mm以内に収めるのが理想です。おじさん個人が趣味で釣竿をいじる程度なら問題ありませんが、お客様からお代をいただいている作業となれば話は全く別です。


次に 東洋アソシエイツ社 精密卓上フライス盤 リトルミリング です。これはパーツの端面を平行に削り落としたり、円柱材をスライスしたりする際に使用します。中古パーツの加工や、既存の新品パーツを流用加工する際に抜群の威力を発揮してくれる相棒です。旋盤・フライス盤ともに単相100V仕様ですが、ロッドビルディングで加工する母材は主にアルミやスチールですので、スペック的にはまったく問題ありません。ただ、近年はこうした工作機械も値上がり傾向にあります。「安価な中華製でも使えるのでは?」と手を出すと、まったく役に立たない機材だった…ということになりかねません。そのため、信頼できるマシンが入手できるのであれば、今のうちに手に入れておくのがチャンスかと思います。


エバーグリーン タクティクス ザ・ワータイガー TCSC-65ML 折れたロッド修理写真作業を進めていきます♪


完成!90度📸


完成!45度📸


完成!ALL SHOTS 📸 エンド部分の傷類は全て研磨して再塗装で仕上げました。あとはコルクのパテで仕上げて完了となります。今回の代金は 素材代金込みで 約58,000~88,000円 となります。グリップ素材 や デザインによって代金は大幅に変わります。ロッドの修理 や カスタムで お悩みの方は ご相談ください。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。