オーバーホールで受付けしました シマノ 18 オシアコンクエストCT301HG (03822) [取扱説明書] です。水没させてしまい 至急見て欲しいとの事です。自身でオーバーホールしてから 調子が悪い… 近所に釣具店が無い… このような ケースでお困りの方は お問い合わせ ください。ムサシオーバーホール 事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。
水没させた釣具も安心!シマノオシアコンクエストCT301HGのオーバーホール体験記
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ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス その他…補充完了!
まずはオープンです。
うわぁ。ベチャベチャです…
釣り道具のリールを水没させてしまった場合、適切な対処を迅速に行うことが重要です。[リールの水没 関係事例] 水没後のリールは、放置すると錆びや不具合の原因となるため、以下の手順でメンテナンスを行いましょう。
⚙水没後のリールの対処手順⚙
1.すぐに真水で洗う
海水に浸かった場合は、塩分が残らないよう、できるだけ早く真水でリールを洗い流します。
特にベアリングやギア部分に塩分が残ると錆びの原因となるため、丁寧に洗浄してください。
2.分解して内部を確認
リールを分解し、内部に水が浸入していないか確認します。水が浸入している場合は、内部のパーツを取り外して洗浄します。
3.完全に乾燥させる
分解したパーツを乾いた布で拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させます。ドライヤーやヒーターを使うと、パーツが変形する可能性があるため、自然乾燥がおすすめです。
4.オイルやグリスを塗布する
乾燥後、ベアリングやギア部分に専用のオイルやグリスを塗布します。これにより、錆びを防ぎ、滑らかな動作を維持できます。
5.組み立てて動作確認
パーツを正しく組み立て、リールが正常に動作するか確認します。異音や動作不良がある場合は、専門店に相談するか、オーバーホールを依頼しましょう。
6.水没後のリールの注意点
放置しない:水没後、放置すると内部のパーツが錆びて修理不能になることがあります。自己流の修理は避ける:複雑な構造のリールは、自己流で修理するとさらに悪化する可能性があります。
オーバーホールの基本ステップは以下の通りです:①完全バラ ②完全洗浄 ③完全磨き上げ が基本です。[展開図]
ベアリング も 二種類 の オイル で洗浄をかけます。
各部の海水(塩水)も洗浄後に吹き上げます。ドラグワッシャー も 古い油分 を 脱脂 して組み上げます。地味な作業ですが これだけで 全然違い ます。
全バラからの組み上げ、各部のクリアランス等も異常は無し。
内部の海水は全て落としました。
あともう少し…
最終フィーリングは グリス の量で調整です。いい感じです!これでよろこんで頂けると思います。今回の代金は 5,000円+ベアリング代金 でした。リールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。