本日も 16:30 に仕事を〆て 夕方からは室内業務へ。途中は東岸で リール の試投です。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2018年 7月 3日 (火曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -18cm |
洗堰放流量 (現在) | 250m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 2.3mm |
水温 | 27℃ |
今週は 九州南部 から北上する 台風7号の影響により、琵琶湖周辺は強風に見舞われています。
リールの異音
相変わらず リールのメンテナンス の依頼に追われ気味な日々です。改善症状の多い リクエストは…①キャスト時の異音 ②巻き心地が悪い ③巻いている時につまる… です。
これらの原因を突き止めるには実際に キャスト してみないと解らないという事があります。またラインにテンションが張っている時(クランクベイトやビックベイトを巻いている時)にだけ症状が発生するという現象もあります。これは ピニオンギア に ねじれ が発生したり、スプール軸が曲がっていたりと 原因はあります。これは目視では確認できません。
本日も デプス社 バズジェット を フルキャスト してリールと湖の調子をみます。
次に シマノ製リール に搭載されている SVS(遠心ブレーキ) のキャスト時の音ですが、これを 不快音 と見なす人がおられます。これは遠心ブレーキの爪が壁に接触する時に発生する音です。リールを使用する内に発生する現象で ギャーン と鳴ります。自分はこれらの「音」はリールのキャラクターとして、逆にカッコイイ音だと思っています。ただ アングラーの中ではそうとはいかないようです。
リールの異音を聞いてみる
これらの 異音 の対応策としましては… ①ブレーキユニットを一式変える ②ブレーキ爪が当たる外壁or内壁を少し磨く 等々です。薄いグリスを塗られる方もおられますが、グリスを塗るとブレーキが効かなくなります。どちらにしても お客様へは パーツを新品に交換させて頂き 様子をみて頂く事を提案させて頂いております。
最近のラバージグ研究
今年は去年よりも ラバージグ への反応が良い。気分は上々だ!
既に10年以上も ラバージグ のバランス感みたいなのにこだわっているが、自分の中ではこんな感じのラバーカットがベストだと思っています。まず ①3本以上ラバーが重なる箇所は間引きする ②後部は短めに斜めカットする ③トレーラの頭は10%カットして使用する ④ブラシガードはフックポイントの上で半分にカット…です。
後部とは頭の後ろの部分、分かりやすく髪型で例えると 少し前のリアーナの ボブカット調 ですかな。こうカットすれば ボトムと触れる部分のラバーは邪魔にならない、上部はフレアする。果たして本当なのか?!
動画 ~ビワエフTV~
今年は 動画 にも力を入れていきますよ。色々とアイデアが浮かんできます。もう死語ですが、次の年号は マルチメディア 再来の年ですかな。なんでも こなせないといけない時代の到来ですね。