オーバーホールで受付けしました ダイワ イッツ ICV150R (00614784) [取扱説明書] です。自分で触って途中でギブアップしてしまったそうです…オーバーホールしてから 調子が悪い… 近所に釣具店が無い… このような ケースでお困りの方は お問い合わせ ください。ムサシオーバーホール 事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。
ダイワ イッツ ICV150R (00614784) 組み立て断念…を読めば、あなたもこんなことに!
ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス その他…補充完了!
まずは オープンです…涙
まずは オープン です。その前に… クラッチの メカニズム は まず キックレバー(左下) が スタンバイ!
クラッチを切ると ラチェットプレート(右下) と接触し ハンドルを回して キックレバー を蹴り上げる仕組みです。とりあえずは 頭で仕組みを考えてみれば 組み上げる前の大きなヒントになるかと思います。
リールの塩錆び問題
ベアリングは 塩錆び錆びでロックしている様子…
ベアリングは密閉製が高いのですが 塩水 が入るとなかなか 出ていけないという 問題 もあるかも知れませんね。ソルトユーザーさんは 一年に一度は メンテナンスは必需です。これぐらいの見た目、車 や バイク でしたら普通ですが リール の場合は繊細なので かなり酷いレベルです。錆害に関しては こちら にて纏めていますので参考ください。
オーバーホールの基本ステップは以下の通りです:①完全バラ ②完全洗浄 ③完全磨き上げ が基本です。[展開図]
ボディ内部もこんなに綺麗になりました~😊
ベアリングも二種類のオイルで洗浄をかけます。
こちらの メカニカルブレーキ内部 の掃除も重要ですね。
最後は 各部の調整をしまして完了です。今回の代金は 4,000円+ベアリング部品 代金 でした。リールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。