オーバーホール で受付けしました ダイワ 18 イグジスト FC LT2500S-C (055714) です。購入してから一度もメンテナンスをしてないとの事で メンテナンス修理 依頼頂きました。自身でオーバーホールしてから 調子が悪い… 近所に釣具店が無い… このような ケースでお困りの方は お問い合わせ ください。ムサシオーバーホール 事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。
驚愕のタイムラプス映像!ダイワ 18 イグジスト FC LT2500S-Cの異音を徹底検証
ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス 補充完了!その他…医療用超音波洗浄機まで完備しております。
買取武蔵作業受注情報@KTFから最新シマノまで郵送受付け頂きました
#営業案内634~郵送&来店にて オーバーホール依頼頂きました。巻き心地が悪い…キャスト時に異音。アルファスのフルベア化の交換。遠方の方もまずはご相談ください。スピード対応!お待たせしません!📞077-516-4200 ✉️[email protected] #リール修理 #リールメンテナンス pic.twitter.com/0Hj5Rl7SbG
— 買取武蔵@瀬田川店 (@kaitori634) June 30, 2020
まずは オープン からの バラしていきます。
どうやら浸水させている様子でした。真っ黒黒…💧
特殊工具 ~モノコックボディ~
ここ数年 リール に スペシャルツール仕様 なるモノが登場してきました。これは 鍵工具 みたいなモノで その工具がなければ リール が 分解 できない仕組みで 設計 されています。
写真は ダイワ 22セルテート6000SW ですが リールボディ にネジ類が一切 使われてない いわゆる モノコックボディ というデザインです。代わりに 写真の様に 三爪 (赤い部分) のかける場所があります。この プレート が ネジ式 に開閉される仕組みです。ここで 注意して欲しいのは 無理矢理 マイナスドライバー や ラジオペンチ で こじったり 叩いたりしたりする方が よくいますが リールを壊してしまうので絶対にしないでください。
そこで登場するのが 特殊ドライバー です。この工具を使用すれば 容易に 開閉させる事ができます。ダイワ社 は ディスクレンチ と呼んでいるようです。
この ディスクレンチ を使用すれば ガッチリ と ホールド して エンジンプレート(ドライブギアハウス) を回す事ができます。写真は撮影用ですので そのままあててますが 実際には マスキングテープを巻いて リール本体に 傷が付かないように使用します。こちら で購入できます♪
オーバーホールの基本ステップは以下の通りです:①完全バラ ②完全洗浄 ③完全磨き上げ が基本です。[展開図]
今回はシャリ音の出ている 部品番号 46番 ローラーボールベアリング を交換します。
あとは マグシールドオイル も注入です。スピニングリールですので ライト をチョイス。
ドラグワッシャーも掃除します♪ 綺麗サッパリとな!
最後に全体的な調整を済ませて完成です。今回の代金は 6,000円+パーツ代金 でした。リールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。