最近のダメダメフィッシングガイドの時にお客様から聞かれる一番の質問が「瀧川さん。あのプロフィールとか自身の旅のブログを是非アップしてください。」と聞かれる。それなので少しガチで書こうと思います。今回はドイツへ行った時の事を書こうと思います。(写真はナチの総本部のゲシュタポ事務所跡地前)自分の祖父はベテランの海軍で15年間のキャリアを持つ軍人でした。平成生まれの人間には分からないかも知れませんが、人間が本当の真価を問われるのは「鉄砲の玉をかいくぐって来た人間か、誰かの為に死んだ人間」かのどちらかです。何かの為に生きれない人間は不幸かもしれません。果たして日本という国は諸外国からどう評価されているのか?果たして第二次世界大戦の日本に対しての世界の評価はどうあるのか?という事の答えを求めて、調べたい事も沢山あり自分はドイツへ渡航しました。やっぱり向こうのスキンヘッドのマフィアに「おう!お前。ジャパニーズの事どう思ってんだよ?」と首を絞めて聞くのが一番だと思いました。世の中は自分がおかしいのか、世界がおかしいのかの二つに一つです。
自分はニューヨークのウンコ3流大学に在学中にきずいた事の一つに「日本国内で需要な歴史的な要素が全て連合国に消去(検閲)されているという事実」を発見しました。ご存知の通り戦争に敗戦すると全ての国家運営に必要な文化的な要素、記録、知識、そして思想が整備(maintain)させられてしまいます。若者が何か生き甲斐を感じられないと言っているのは正論です。理由は生きる事に対しての理由(思想)が国内で未だに検閲 [out of control] されているからです。戦前は謳歌の如く大日本国家の大讃歌が歌われていた事は間違いなかったと思います。
例として極東軍事裁判の時にA級戦犯にしてされた思想家「大川周明」などの思想は国内では禁書にされています。彼等の唱えていた思想は簡単にいうと「日は極東=日本から日が昇るといった社会主義色の強い内容」で欧米人が黙っているハズがありません。凄く面白い人なので、調べてみてください。日米戦争史は100年戦争と言われており、日清戦争(1894年)から始まっています。石原莞爾等の著書もお勧めです。戦争は勝てば官軍、負ければ肥だめです。アングロサクソンはこれらの社会システムを用いた略奪のプロフェッショナル国家です。羊はストレスなく放牧で育てられ時がきたら皮と肉をそぎ落とされます。
個人的にかなりイカレている存在の一人にアドルフ・ヒットラーという人物がいます。実はこのおっさんが書いた書「我が闘争」という本を自分は持っています。内容は恨み憎しみに復習燃えた上下2巻になっています。(ヨーロッパでは禁書指定)まぁ。全部は読めないです。アーリア人がゲルマン人に対しての関係が紀元前まで遡っています。簡単にいうんでしたら、私達はソッチの白人ではないと言う事です。日本でいうんでしたら、日本人は大陸から来たか?(日本民族騎馬民族説)それとも元々、島にいた民族かでの、コントロバーシャルな内容です。ちなみに、ヨーロッパから日本をみると北朝鮮も韓国も日本も同じ枠で括られます。
このおっさんは第二次世界大戦中に狂った様にユダヤ人を殺しました。殺されたユダヤ人は600万人(体重45キロ換算で2億7000万トン)仮にこの数字が捏造であっても、70年前にヨーロッパで組織的にこういう事があったのが事実だという事です。とんでもなく非情な世界です。枠が変革すれば論は直ぐに変わります。それが世の中だと思います。
話は戻り…到着して市内観光する事にしました。自分は少しドイツ語ができたのでドイツ語で受け付けしたら、英語でツアーが始まった。ふざけてるのかと思い、今度はスペイン語で質問したら「ムッ」とされた。(笑)目の前に見えるのが当時のままの時計台、この辺、一体は連合国の空爆でがれきの山になっていたらしい。
ドイツはそこら中でインフラ整備が行われている。それだけ景気がいい証拠。
ヨーロッパというのはもの凄く深い国。ちょとやそっとで入国すると貶(おとし)めされるような錯覚にも陥る。アメリカのロスやニューヨークはノリノリで入国できても、ヨーロッパはまるで違う。やっぱり日本はアメリカの敗戦国だな一番感じる瞬間でもある。逆を返せば日本も明治時代までこれらの、風格ならぬ国風は多いに存在していたと思う。
ツアーしているメンバーの中にイギリス人の3人組と仲良くなった。この大聖堂も真っ黒けっけ。塗ればいいのに?質問したら政府が許可しないらしい。
この辺の柱も真っ黒けっけ。70年以上の前のものとは信じられない。イギリスの遺跡にも戦争の跡が沢山付いていた。槍で浸かれた跡もあった。
それにしてもこの辺は空気も悪いし、水も汚い。気分がメチャクチャ悪い。吐き気がする。
ツアーの自由時間になり、近くのコーヒーショップに入って、メチャカワイイ女の子がいたので少し話をした。内容はアニメのアキラの事で盛り上がった。世界中の女の子と話が出来るのはとてもうれしい事だった。時々、キスしてくれる子もいた。
日本の建物は全て木造だがヨーロッパ方面は全て石造。石は残るが木は燃え朽ちて無くなってしまう。
駐車の一つみても民族性みたいな何かが感じられる。バンパー擦ってますがね?
ご覧の様に色んな場所が工事中になっている。投資のスピードが日本とは全く違うようだ。ヨーロッパではゆっくりと建設業を行うらしい。
西ドイツと東ドイツのセクターに来た。ウェポンは持ち込むな!と書いてある。*因にニューヨークのクラブで遊んでいた時に、「俺のマグナムはデカイぜ!」とギャグを飛ばして半殺しにされた知り合いがいる。欧米諸国で下ネタのギャグは気を付けて頂きたい。
この辺は「ナチ歴史資料館」を建設する予定だったが、ユダヤ系の反発団体が砂と土地ごと買い取って全てを封印してしまったらしい。ナチが歩いた砂も気にイラねぇ〜。という事だ。すさまじい….
このドンよりドヨドヨな天気がヨーロッパ。日本みたいにスカッ!とは晴れない。
この中がナチの総本部だった場所。自分は霊は信じないが凄い霊気だった。ポーランドのアウシュビッツも半端なかった。日本だったら靖国神社も凄い霊気を感じた。
「ヘイ!ミスターヨシ。イッヒハビィシガ〜?」とタバコ持っているか?と聞かれるが!イッチヘビンニッチト!持ってねぇよ。と答えたら「アジア人はタバコはスワネぇ〜のか?」と気まずい雰囲気になった。東条英機の気持ちが分かったような気持ちがした。危うく第4次世界大戦が勃発する所だった。
ここからはベルリンの市内にある石で作られたエクスビジョン的なモニュメント。