超実戦主義 の スピナーベイト
OSP並木敏成が自身、初場所となる高知県の大渡(おおど)ダムを攻める。当日、並木が選択したのはハイピッチャーMAX(マックス)。すると空前絶後の爆釣劇が繰り広げられたのだ。水中アクション解説はココ。ハイピッチャー各部解説はココ。
ハイピッチャーはプレッシャーがかかった状況下でも確実にビックバスをモノにできる中小型スピナーベイトとして開発された。もちろん日本だけに限らずアメリカでも実戦投入し、寄せて喰わせて獲れる性能を完璧にクリアしている。特に最も釣果に影響するブレードについては徹底的にこだわり、他とは違う泳ぎを追及した。一般的なブレードとは逆のカップ形状で、フロントがフラットでリアが深い。つまりフロントが点ではなく円を描いて回ることによりスイベルまで回転させ、アッパーアームを大きくゆらす。