今回は ジャッカル ポイズン アルティマ 162L-S の修理をします。写真の様にグリップ部分の先端が凹んでおり修理修復を希望との事です。コルクグリップ は 自然素材 であり ハズレ部材もあり よく割れたり 剥がれたりしてしまいます。ムサシロッド リペア&カスタムズ では あなたのロッドを希望通りに カスタム修理 致します。ロッド釣竿 に関する ご相談 お見積もりは こちらから お問い合わせ ください。
コルクグリップの凹み修理:ムサシロッドリペア&カスタムズが解決
まずはグリップを計測します。
こちらもね~ マイクロゲージ資格 (品質管理) 所有してます。
代替部材
次に代わりとなるコルクを探します。コルク目の雰囲気を合わせます。
作業台にセット完了!
コルクを剥がしていきますヨ~
話は反れますが…旋盤作業は基本が大事ですね涙。四爪チャックの芯だしができるか?部材の切削スピードはあっているか? 切削スピードを割り出す公式を解っているのか? 硬いモノより 柔らかいモノを加工する方が スピード 上がるのでとても難しいですね。できるできないはともかく、解っているかいなかで雲泥の差がでますね。鰻屋が言っている “串打ち3年、裂き8年、焼き一生” は名言です。どちらにしても生涯修行ですね。
ホイッ!完成。
ビフォー
アフター!修理はゴール地点が見えないので 正確な納期や値段が受付時に出せませんが ご理解頂きます。ただし 仕事の内容は100%保証致します。今回は 部材代金込みで 約8,500~16,000円 前後 (カスタム免責保証込み) となります。後はクライアント様に引き渡す準備をしまして完成です。ロッドの修理 や カスタムで お悩みの方は ご相談ください。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。