先週の日曜日にライフジャケットを自分の不注意で作動させてしまった。自分の使用しているタイプはJB/NBCと同タイプの製品。ウエスト型なので邪魔にならず本当に便利です。今回はボンベ&カートリッジの交換方法をSEO対策としまして載せておきます。参考までにどうぞ。
ライフジャケットのボンベ交換記録
このウエスト型ライフジャケットは作動時にはスティック状になる。つまり落水して作動した場合は浮き棒につかまる形になる。まず膨らんだガスの抜き方は 送気管(口からも空気注入可能) の内部に見える緑色のXを小指などを押すとガスが排出される。
次に型番を調べます。この場合は 藤倉航装 の WP-1 という型番になる。(JB/NBC 公認 ライフジャケット同等)いろいろと調べたのだが、カートリッジとボンベの2つでワンセットの備品が必要になる。またカートリッジとボンベは各社オリジナルでメーカー同士で共通性がないので注意が必要です。
早速オーダーです。アマゾンで1980円でした。左がボンベ、右がカートリッジ。
次にボンベとカートリッジを外します。上がカートリッジ、下がボンベ。
ネジ式になっており外します。スポッ!
上が新しい状態のカートリッジ。下が使用済みのカートリッジ。下の使用済みのカートリッジはシャフトがカートリッジを突き破っている。
使用済みのカートリッジを分解してみた。押さえ紙が切れている。水に濡れると切れる仕組みらしい。なるほどね!
そして本体の方ですが、ボンベの挿入先には 極太注射針のようなものが 見える。
つまりメカニズムはこうらしい。落水した際に水を吸ったカートリッジが破れ、ハンマーで注射針を叩きボンベからガスが噴出される。例えるならば水に落ちた蜂が怒って太鼓の皮を破る原理だ。
次にたたみます。
右から左にたたみ。上と下で2回ずつ中身にたたみます。
そしてマジックテープを合わせます。
完成!たまにはライフジャケットのメンテナンスも重要ですね。