本日は2017年 チャプター琵琶湖の第5戦 ゲーリーインターナショナルCUP に参戦してきました。チャプターとはJB/NBC (日本バスクラブ) が開催しているアマチュアの大会。 いわゆる公式戦となる。アマチュア大会なので、景品はジュースやお菓子等が振る舞われ 賞金等は一切用意されていない。朝 4:54 の瀬田川周辺の様子。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2017年 8月 27日 (日曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -23cm
洗堰放流量 (現在) 150m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 6.2mm
水温 28.4℃

本日は真夏日並の天気予報だが、実は深夜の外気温は低く “寒い” そんな冷えがフィールドを変える。


ミーティング

NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真6:57にミーティング開始です。YABAI “ガイコツマーク”BRAND でお馴染みの 長友選手からの挨拶でスタート。来春からゲーリーヤマモト社 から FECO登録されるワームが多数(カットテール3.5やピンテール)あるとの事でした。[詳細]


スタート

NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真7:16 スタートです。ルールはバックリミット3本の総重量 (キーパー30cm)で競い合う。帰着受付時間は13:05までに本部に受付カードを申請して終了となる。エリアは琵琶湖大橋から近江大橋の間までと広き狭いエリア。途中、他の選手からクレームや苦情、魚を殺してしまった場合には、ペナルティーや失格といった処置もある。


パターン&タックル紹介

NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真今日はヤバイ一日でした。自分がメインとしていた場所は水深1.5〜2.0メートルのミドルレンジ。狙った場所は水が動いていない、カナダ藻マットに付くギルを補食している、2キロクラスのバス。1.5オンスのヘビーテキサスでチョイパンチングで狙った


NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真一時間程でバイトが15バイト程あり、サイズも全部キロクラスだった。場所も魚も一級ポイントでした、ただ魚が難しかった。サイズはともかく、リミットを揃えてマグナムクランクで入れ替える予定だった。


難易度が高かった魚

NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真朝一はシャローの「ヒシ藻」の裏を狙ったが、ノーバイト。そして移動。


NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真ギル喰いのバス狙いに久々にトライしたが、難しかった。こんな陰にキャストして、リグがボトムに付いた途端にラインが走り出したり、喰わえたと思ったら、直ぐにワーム離したり、はたまた離したと思ったら、喰わえて走っていたりと素早い魚だった。手前に走ってくる魚が殆どで、77 高弾性フリッピングロッドと PEライン が仇となった。まさに変化球を繰り返し投げ続けられた感じで、ねじ伏せられてしまった。


NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真それでも うまく調整しながら、8:45に 46cmをキャッチ。


9:01に58cmのビックバイト!写真を撮ろうとして、右手から左手に 持ち替えようとした時に暴れて落としてしまった!「こりゃダメだ。くそったれ!」そして 9:50にも一本バラしてしまった。魚が死んでしまう事 や エレキが壊れる等のトラブルは大会には付きモノ。それでもギリギリまで狙います。今日は集中できた。


NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真結局、12:55に無念の帰着。本日は20バイト6バラシ、1フィッシュ でした。いま思えばラバージグにしておけば、良かったかな?と思いました。


結果

NBCチャプター琵琶湖 最終戦に参加 写真自分は残念ながらの圏外。本日はシャロー組みに圧倒的な軍配があがりました。[結果] 今回は魚が補食している対象物(forage)で、これ程のアプローチ方法を変える必要があるのか?と実感させられる経験となりました。参加されました、選手の皆さん、運営者の方々、お疲れ様でした。来年 また頑張ります。