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¥O$HI™ (管理人)
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皆さん、こんにちは。Yデス。今日は1月25日に行われた「NBCチャプター池原第1戦エバーグリーンカップCUP」のプラ内容を書きたいと思います。まず、水温は7.5℃。気温は7.5℃~10℃です。天気は無風で穏やかな初春の様な陽気でした。この時期の釣り方でメインとなるのが、魚探のシューティングです。今回のチャプターでの、目標はただ一つ!池原のスーパーディープのバスを釣って入賞する事です。


ikehara bassfishing gyotan1 まずは魚探掛けです。狙っているエリアの周辺を探します。狙う水深の13m~25mを照らします。ご覧の様にスッカラカンです。


ikehara bassfishing gyotan5 そして、その周辺の13mラインにもベイトがチラホラ。このゴマみたいなのが、ベイト!ホンデックス5700c 魚探の1ドットは約2.5cmのベイトです。こういう「ハグレベイト」は食われてしまう運命にある魚です。


ikehara bassfishing gyotan2 そしてこれが、今大会の大本命のスポットです。白川中流域のチャンネル 22mラインから15mラインのリッジに立木が絡んでいる所です。簡単に言うと水中のカバーです。あと色でも分かるように、底質が非常に堅いです。魚探のシューティングは2通りあって、1.映ったバスをそのまま狙う方法 2.ベイトを探して落とし込んでいく方法 です。Yは2の方法で挑む事に…


ここがそのポイント:


早速、シューティング開始です。ここのフロリダバスはシェイクをすると食わないです。(自論)そこで、ピンテールのアップラッシュを落とし込み、ボトムで「シャンシャン」とジャークを入れて、リアクションで食わせる事にしました。


数分後、クッ〜と枝にスタックしたような、重みが伝わり、きいてみると、生命反応が…あわせてみると、のりました! 数分間、格闘しましたが、魚が上がってきません… どうやら立木に潜られてしまったようです。次の瞬間ラインブレイク… 魚にも申し訳ないです。


そして、再度の挑戦で、また15mラインでアタリが、今度は大物です。:-) なかなか上がってきません。ここで気をつけたいのは、ゆっくり上げて来ないと、魚の胃袋や目玉が飛び出して死んでしまいます。また、口の何処に掛かっているかも分からないので慎重に巻き上げます。


ikehara-bass-big ド〜〜〜〜ン。でかいです。48cm/1800g (>°))))彡) 位あります。これが将来、70クラスになろうと言われているフロリダバスです。腹パンパン。ヒレピンピンの筋肉悠々です。この掛かり方が、食い上げてる証拠です。きっと、ボクシングのフックパンチの様に食ってるんでしょうね。シューティングが決まる前に、よくバスらしき魚影が写ります。偶然にも今回は撮影できました。これです。本番に実現できればいいんですがね。


ikehara bassfishing gyotan3 オマケ:これはベイトの映像です。25mラインで固まっている様子です。何かに突っ込まれていた様な映像…. 群れが分散していますね。でも25mラインにはバスはいませんので、手は出しません。


ikehara bassfishing gyotan6 オマケ:これも2.3匹の魚に襲われいるような映像です。15cm~20cmのバスが追い回しているような映像です。マスかも?


ikehara bassfishing gyotan7 オマケ:これは立木ですね。400khですと枝しか映っていません。107khですと、表面がモサモサしています。多分、ドロが体積しているんでしょうかね…


ギャラリー: