本日は 店主が 大阪にて業界関係者と会合の為に、店頭が臨時休業でした。という事で 夕方から 30分程の 瀬田川調査へ。気になる 水質 や 水温 はどうでしょうか? 琵琶湖最南端から お届けします。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2018年 2月 2日 (金曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -15cm
洗堰放流量 (現在) 50m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 1.4mm
水温 5.1℃

本日の早朝は 瀬田川界隈は濃霧でした。雪は降っておらず。


表層水温計測 2.1度でした。キンキンに冷えてます。


水質はクリアーでした。チーム瀬田川は釣れていない 様子。


本日は ダイワ社 チヌークスプーン7グラム を投げる。


水中動作


この スプーンは2段シャクリ とか 3段シャクリ を入れると動かなくなってしまう。一回だけ 着底後に チョン と入れるといい動きが出せるんです。スプーンは奥が深い!


アンダーグラウンド

最近もリールのペイント業務も常時こなしております。同時に リールペイント用の カタログ写真 を撮り貯めています。今現在はカラーのバリエーションが全然ないのですが 焦る事はないので 厳選していきます。これは マジョーラ 無数に光る星が まさしく アンドロメダ銀河 です。唸らせちゃいますよ!


これは 14カルカッタコンクエスト のマットブラック仕様。シマノ欧州仕様ライク。



ここ最近の琵琶湖界隈では ビックベイター が面白い動きを見せていると思います。彼等は決して有名な人達でもないのだが、パワーハンドルを装着した シマノ製リールを所有し、投げるルアーは ビックベイト や スイムベイトオンリー。全身&タックルは ブラック色 で揃えて身を包む。デカバスを上げてもあまり自慢はせず、ポイントすら晒さない。(それが クールで カッコイイ) ファッションとタックル&スタイル、SNS が融合した カウンターカルチャー的な 要素 を持った 全く新しい スタイルだと思います。そこそこの クラウド になってきています。まあ現場から派生している現象なので 本物だと思います。

彼等の事は理解できない方も多いかと思いますが、1920年代のフランスパリ、’70年代のUKパンク、’80年代のUSロック、’90年代のNYグラフィティ、’90年代の裏原宿、’08年の秋葉原 等々の動きに似ています。何処の国でも いつの時代でも、この様な事は繰り返されているんだなと思います。つまりは時代の転換期なんだと思います。”Move The Crowd” 日曜日は琵琶湖に浮く予定です。では!