本日は NBCチャプター琵琶湖 第6戦 東レバウオCUP に参戦するために、琵琶湖へ行ってきました。チャプターとは NBC=ニッポンバスクラブが主催している、バス釣り競技会のオフィシャルアマチュアトーナメント。アマチュアと言っても参加する選手の半分はプロ大会を経験している ベテランアングラーが集います。アマチュアなので 賞金制ではなく お菓子やジュースが振る舞われます。*朝 4:43 頃の瀬田川周辺の様子。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2019年 8月 4日 (日曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -20cm
洗堰放流量 (現在) 70m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 30.0℃

今週から放水も止まり水中の水温が グングン と上昇中。いよいよ30度代に突入した。


ミーティング ~冠スポンサー紹介

朝の7:05 にミーティングが始まります。本日は総勢 66名の参加。参加されている選手の殆どは ベテランが多く、トラブルは全く無く 進行はスムーズに進みます。本日の 冠スポンサーは 東レバウオ です。東レ社(東洋レーヨン) は 大阪に本社を置く 合成繊維・合成樹脂をはじめとする 化学製品 や 情報関連素材を取り扱う大手化学企業。バウオ (爆魚)は 東レ社 が扱うフィッシングブランド、そして ソラローム はラインブランド、ルアーフィッシング専用 の ナイロンライン が 代表商品 となる。自分が子供の頃は まだフロロラインなるモノが存在しておらず、このソラローム の ブッシュハンター を愛用していた。コバルトブルーの色をしたとても カッコイイ ラインだったのを覚えている。最近は各メーカーからラインが多数 販売されており 購入する商品を迷ってしまうが、他社製品を使用する機会もなかなかないので サンプルライン が貰えるのは嬉しい事だった。ちなみに自分が今現在、使用している 東レ社 のラインは ソラローム ビックバスフロロ25lb をビッククランク用に使用している。前作(スーパーハードストロング)より 線径 が少し落としてあり、より一層深い所が巻けるようになった。


トーナメント開始

7:17にスタート。ルールは魚3本の総重量で競い合う。キーパーサイズは30cm。12:35までに本部に帰着カードを申請して終了となる。(本日は 熱中症対策として 競技時間が 一時間短縮される事となった。) 途中、禁止エリア や ボート操船等で 他選手からクレームが入った選手は 失格となる。


本日のパターン~ ラバージグ

本日の使用したルアーの紹介です。エバーグリーン社 キャスティングジグ7g 前回も使用したルアーで トレーラーのチガークローは 頭節 と 足 はカットしてセットしてある。このラバージグをキャストして ラバー をしっかりと動かすように繊細に操る。3年前からセッティングを試して自分流に煮詰めた。トーナメントで使用する タックル は練習でしっかりとテスト使用した上で実践投入するのに限ると思う。正に救いのルアー、自信のルアーでの ワンバイト ワンフィッシュ となった。


暑さ対策

本日も暑さ対策として クーラーボックスの中にクーラーバック、そして強力保冷剤を持参。この保冷剤をライブウェルへと 時間毎に 投入していく。


あとは ライブウェル の上に日差しよけをひく。これが一番効くかなと思います。


朝一は 六本中北 6メートルライン にてラバージグを投げる。


琵琶湖 人工島 2019水路 釣果写真全然、反応がなく 二時間が経過…どうしようでシャローカバーへ移動。


琵琶湖デカバス釣果2019写真これまたなんにも反応は無し。


最後の移動

ラスト一時間、最後の移動を決意。まずはベーシックに戻って考えてみる「日差しが強く暑い時には バスは何処に行くのかな?」と考えて導き出した答えが…


日差し除けとなる 水門のシェード。しかも 水の流れも良い。野生の本能を研ぎ澄まし ラバージグ をキャスト “瀬田川パンピング” アクション! するとビックバイト!


ガゴ~ 約55cm 「これだからトーナメントはやめられない」早く帰らなければ…


帰着

ここでタイムアップとなり帰着。他の選手には釣れているのか、釣れていないのか 分かりません。


大会結果

今回の上位入賞者5名。[結果] 自分は2,470グラムの7位(44ポイント)をゲット。年間ランキングも大きくジャンプアップして 8位 に上がりました。本日の上位陣は シャロー方面 から 浚渫の穴ボコまでとパターンは様々でした。次回は 第4戦 09/01 (日) タックルベリーCUP(最終戦) となります。運営者の方々&参加選手の皆様 お疲れ様でした。また次回も応援よろしくお願いします。P.S 坂野君、兒丸君、橋本君&上杉さん お疲れした!


この後はそのまま 実家の静岡まで帰省。長い週末でした…