本日は今週末に開催される NBCチャプター琵琶湖 第2戦 05/19 (日) カスタムシートドットジェーピーCUP に参戦するために 正午まで湖上調査へ。チャプターとは JB/NBC が開催している オフィシャル のバスフィッシングの大会トーナメントで 日本全国から強者名人が集う。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2019年 5月 18日 (金曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | 4cm |
洗堰放流量 (現在) | 45m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0mm |
水温 | 19℃ |
本日から週末にかけては風が吹く様子。明日は風速4-5mを記録しており 湖上関係は無条件でおやすみ。
メジャー紹介 ~カスタム デザイン ロール ルーラー
去年に購入した魚を計測するメジャーを紹介する。メジャーは色々なメーカーから発売されているが、なかなか良い製品に巡り合わなかった。せっかく魚をあててもメジャーが曲がってしまったり、メジャーの材質からクセが付いてしまっていたりと使い難い理由は沢山あった。最悪のケースは魚を落として逃してしまうケースもあった。最近は ラパラ社 カスタム デザイン ロール ルーラー なる製品がお気に入り。
使い方は簡単で サイドボタン を押す、そうするとメジャー帯が伸びる仕組みだ。巻き取りもボタンを押すだけとなっている。ちなみに好きなサイズに合わせてロックもできる。
イメージ画像はこんな感じとなる。このメジャーの材質はターボリンで 数字印刷 をワザと裏面に施してある。(表面はピカピカ) そうする事によりクセ側が常に地面に張り付く仕組みだ。それなので一発で ピタッ! と床にセットが可能になる。あの煩わしい コント みたいなやりとりが一切なくなる。どこかのビルで ネクタイしている人達が鉛筆ナメナメしならが製品を開発したらこういう発想はでない。
本日からタックルを一本追加した。巻物ベイトロッドはグラス。
大会当日の予想
自分の予想は 「明日と明後日からは風が吹き荒れるので 本湖周辺 は急激な水温低下と底荒れで 大会当日は釣れなくなる。また東風があたる西岸&本湖のライトリグ勢の釣果は落ちる」それなので風や水温に影響されない場所を探します。水温が朝一から23度位あれば風は関係ないと思うのだが、19度周辺の判断は難しい。しかもウィードがそれ程、伸びていない。さぁどうなるか?
45cm
43cm 悪くはない反応を得られたが、プラで釣れるというのは本番は釣れなくなるという メッセージ でもあるのでこれも考える。
チャプター琵琶湖 第2戦 は 5月19日 7:00~ からフィッシュオフ!悪天候で中止になるかも…
ジャイロキャノピー整備日誌 No.15 ~キャブレター掃除
仕事用に購入した対渋滞回避車両 ジャイロキャノピーバイク だが、購入当時からおかしな現象が続いていた。それはアクセルを上げて 再度のアクセルを入れる、もしくは戻すと 息切れ減速するといった症状。フルート奏者の息継ぎのようにエンジンが苦しくなるといった感じだ。はじめはマフラーがおかしいと思いマフラーを交換したが治らず。次にエアークリーナーを分解したが、これまた治らず。そしてキャブレターを分解する事にした。キャブレター (通称:キャブ)は燃料を空気と混合する装置、写真の丼瓶みたいな容易となる。ちなみに現代では EFI (electric fuel injection)という装置が一般。燃料噴射量 は 電子制御 されておりこれらのアナログモノは消えゆく運命らしい。
まずは展開図を引っ張り出してみて ロジカル に考えてみる。アクセルワイヤーと連動した 燃料ポンプから微量のガソリンが ジェットという小さな筒を通して 下部のフロートチャンバーという ガソリン小皿に溜まる、そしてそれらのガソリンが少しずつ吸い上げられ 空気と混ざり合い エンジン の燃焼に必要な 混合気を作り 爆発 するらしい。つまりは ガソリンを霧吹き状 にする場所でいいのかな?
まずは溜まったガソリンを抜いて、燃料コックを締めてから 2本のボルトを外す。
外して裏返してみると こんなに汚れていた。
これらの汚れは キャブクリーナー なるもので除去する。いろいろなモノが発売されていて便利な世の中だ。このスプレーで汚れ部分に噴射して しばらく置いておくと簡単に取れた。
これがメインジェットとスロージェットなる筒だ。上がアクセルを上げた時にガソリンが通る筒、下がアイドリング時にガソリンが通る筒だ。これらはエアブラシのノズルと同じく 金属の棒や楊枝などでグリグリとやってはダメ。霧系は繊細なパーツだと言う事は知っている。自分は一時間程、クリーナー液に浸けておいて 最後はクリーナーで吹いた。綺麗になったヨ。
あとは各部の Oリング&パッキン類 も新品に交換します。1200円程でした。
そして組み上げ終了。それにしても ヘンテコな顔だな笑
取り付け完了!次に調整は…スロットルストップスクリュー(右) でアイドリングの調整を行う、時計回りに締めれば、アイドリング回転数は上昇する。そして エアスクリュー(左) でガソリン混合気の調整を行う。アイドリングの回転数が上がらない時に調整する。
早速、瀬田川を試走。なんと治った!どうやらメインジェット周辺に詰まりが発生していた様子。キャブを洗浄した事で喉がスッキリしたともいうベキ実感だ。おまけに凄く速くなった。