琵琶湖へ (2019年7月21日) チャプター琵琶湖 第5戦

本日は NBCチャプター琵琶湖 第5戦 ゲーリーヤマモト CUP に参戦するために、琵琶湖へ行ってきました。チャプターとは NBC=ニッポンバスクラブが主催している、バス釣り競技会のオフィシャルアマチュアトーナメント。アマチュアと言っても参加する選手の半分はプロ大会を経験している ベテランアングラーが集います。アマチュアなので 賞金制ではなく お菓子やジュースが振る舞われます。

天気予報

本日は曇天微風な予報だった。シャロー方面でも水温は 25~27度 とびっくりする位の冷夏だ。

ミーティング ~冠スポンサー紹介

朝の６：５８ にミーティングが始まります。本日は総勢 69名の参加。参加されている選手の殆どは ベテランが多く、トラブルは全く無く 進行はスムーズに進みます。本日の 冠スポンサーは ゲーリーヤマモトカスタムベイト(GYC) です。今年から ゲーリーヤマモト クラシックワーム である スレンダーワーム や 8インチグラブ が再発されるとのことだ。不思議な事に魚はワームの存在は知らないハズなのに定番商品はいつまでも釣れる。最大の特徴である「ゲーリーマテリアル」には大量の塩が含まれている。揉んでみると表面が白くなる程の塩が出る。ワーム業界随一の塩含有量を誇るらしい。そして 今期2019夏に発売されるワームが 伊予部氏プロデュースによる ハガユイバックスライド系ワーム “ハガー” だ。大きな手とボディ形状が水中でスライドしそうだ。思ったよりも大きかった…その長い腕はロングスライドを可能にしただけでなく ぷるぷる と自発的な揺れでバスを誘うだろう。発売が楽しみだ。

トーナメント開始

７：０７にスタート。ルールは魚３本の総重量で競い合う。キーパーサイズは３０cm。１３：３５までに本部に帰着カードを申請して終了となる。途中、禁止エリア や ボート操船等で 他選手からクレームが入った選手は 失格となる。

本日のパターン~ ビワコマックス

本日の使用したルアーの紹介です。上から ①ラッキークラフト社 SKTマグナム ②デプス社 ブルフラット 4.8インチ(ソルトモデル)7g ③エバーグリーン社 キャスティングジグ7g これらのルアーを適材適所で使う。最近は パターン や エリア というモノがはっきりしておらず、当日に魚を探していく フリースタイルパターン。大きなルアーだからこそフィネスに扱う ということが最前提となった。

あとブルフラットには デコイ社 ナナマルフック を使用した。毎回 このフックを見る度に笑ってしまうが… ブルフラットはスッポ抜けバイトが多発するので ワンランク上のフックをチョイスするのがいいかなと思います。今日は “釣る” より “殺る” といった全開モード！

朝一は 下物沖 4メートル から 2メートル レンジを探る。本湖のアウトサイドで魚が掛けれれば大きいのは分かっているのだが、最近は調子が悪い。可能な限りアウトサイドで全面勝負を仕掛けたい。

9:00時過ぎまで 沖で ラバージグ や SKTマグナム を投げるが反応は無し。

移動

沖が調子悪いので シャロー の東岸人工島へ移動。

ヒシモの エッジ&ハードボトム に ラバージグ をキャストして “瀬田川パンピング” アクション！

ガゴ~ 約52cm 「ラバージグはオモシロイス」

ビックバイトは一度だけ

この後は再度の移動を繰り返して ラスト帰着１０分前にスーパービックバイト！

モガ~ 約54cm「やっぱりブルフラット4.8インチに出るヤツはハイクオリティ」

とんでもね歯だ！危うくやらかす所だったが…18lbサンラインはSUGOI

帰着

無念のタイムアップとなり帰着。他の選手のハンドサインには “ゼロ” が並ぶ。

大会結果

今回の上位入賞者５名。[結果] 自分は4,570gグラムの5位(46ポイント)をゲット。今回も滑って６位かなと思ったが滑らなかった。本日の上位陣は シャロー方面 から 浜大津 までパターンが選手様々でした。次回は 第6戦 08/04 (日)東レバウオCUP となります。運営者の方々＆参加選手の皆様 お疲れ様でした。また次回も応援よろしくお願いします。P.S 坂野君、兒丸君、佐藤さん。田中ちゃん お疲れした！

先週、一緒に練習をした 滋賀大学釣連部長 坂野君 が優勝した。シャローエリアに繁茂するヒシ藻を使ったブルーギルパターンを習得して 自分流に アレンジ したパターンで爆釣したそうだ。いいじゃないのよで 素直に坂野君おめでとう!! 早よ釣り具の北川で俺にブルフラ買ってきてくれよ 涙。また一緒に練習しようぜい。西の湖は永遠なり。