琵琶湖バスフィッシングガイドサービスリッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。2017年のお盆休みも無事 終了。今週は台風15号の影響により、湖上は荒れ模様となりました。朝夕は肌寒く、釣果の方も20%程 の下降 気味でした。


OLD SCHOOL VS. NEW SCHOOL

クライアント:短田様

本日のゲスト様は東京からお越しの短田様です。バスフィッシング歴は10年以上のベテランアングラー。以前にお問い合わせを頂きまして、ガイドのサービスのご利用となりました。普段はダム湖に行かれてレンタルボートで釣りをされたり、琵琶湖にも来られているそうです。本日は 残念ながら 魚に触る事は出来ませんでした。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2017年 9月 3日 (日曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -32cm
洗堰放流量 (現在) 15m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 27.3℃

台風15号の影響により、お昼頃から風が吹き荒れた。釣果はそれでもポロポロ釣れた。


タックル紹介

琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真クライアント様のタックル紹介です。全て10年以上前のロッド&リールが並ぶ。ロッドはグラスで レグスは68までと短い。既に自身の中で完璧な世界(スタイル)が出来上がっているようで、こちらからの 意見やアドバイス を聞き入れる余地(耳)は無かった。


琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真本日のクライアント様もビッククランクを持参された。「何処でどう使うの?投げたいね〜」という事でした。


業務開始

短田様、本日はよろしくお願いします。でスタートです。「今日はデカバス釣るよ。」


琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真クライアント様はルアーを 取っ替え引っ替え チェンジして360度にキャストしていく、一昔前の琵琶湖スタイルで、どちらかと言えば「狙う」のでは無く「当てる」といいったモノ。(残念ながら そのスタイルは過去の物となっている。)


それなので 乾電池式GPS装置 を持込み、良い場所はマークしていた。簡単に言えば SKTマグナム で釣れる場所 を教えて欲しいという事でした。いい場所ではノーシンカーを投げれば釣れるらしい…


琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真私は 水深1.5mのウィードトップを “スクエアビルクランク” でかすめていきます。あともう少しで 金黒パターン が爆発しそうです。


琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真パクンチョ。


琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真水深2.5mでは “バイブレーション”。ロングロッドを活かしての中層巻き。カーボンとグラスコンポジットのロッドの特性をフルに活かします。掛けるまで(ウィードを弾く)は、カーボンロッド。掛けてからはグラスロッドになります。またまたパクンチョ。


午後になり クライアント様の釣果は20cmが一匹のみ。グラスロッドなので、毎投毎に大量のゴミを拾ってしまいます。それでもクライアント様は頑張ります。「ドキドキしちゃうよ〜 釣れたらどうしよ!」狙うは世界新記録です。


琵琶湖 SKT マグナム釣果 写真ここでタイアップとなり本日の業務は終了でした。永田様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。