リップラップガイドサービスの瀧川です。昨日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、先週と同じく台風12号が接近 してきており、天候が安定しない天気が続いています。放水量も前回放流が続き琵琶湖の本湖でもアングラーが非常に少ない状態でした。
ネコリグでデカバスを捕獲セヨ!!
本日のゲスト様は三重県からお越しの上杉様です。事前の打ち合わせですと「キスラースピニングロッドを持っているのでのライトリグのみで琵琶湖に出たい」との事でした。日々の釣りは野池や海釣りがメインだそうです。「了解です。魚を探しながらいろいろやってみましょう!」という事で当日を迎えました。ゲスト様は三重県から泊まりで滋賀県に来られ「後は大きいのを釣るだけ!」といった意気込みで、プレッシャーが掛かります。リップラップガイドサービスではお客さまに合わせたフィッシングガイドが可能です。
本日の天気予報は当たらず。比較的に風の吹かない日になった。本湖でも一日浮かべる状態でした。
2015年07月27日(月)
6時の琵琶湖水位 -18cm
現在の洗堰放流量 150m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:24.00℃
タックル紹介
本日のクライアント様が持ち込んだタックルの紹介です。シンプルに一本。キスラー KLX マルチテクニック 6’9″ とリール、ラインはフロロ5ポンド。
出発です。
まずは小ノ浜沖のエッジをチェックします。
4〜5メートルを見ますが、余り魚が映りません。少しインサイドに移動しました。
使用したワームはコチラ。デプス社のデスアダー4インチ。テールをチャートで染めています。このチャートチューンはディープに落ちてる魚には効きます。
ゲスト様にヒットです。
ピカ〜ン。小さいです…
小さいです…
小さいです…
小さいです…
オマケ。
南下します。
ヒットです。どうですか〜?
サイズアップしてきました。
チビの猛攻にあいます。どうやら大型は縦ストの陰に隠れているようです。ネコリグでササバ藻の隙間へ落としていく事にしました。
ここでZOOM社のマグナムスワンプへ変更です。私はプライベートワームは殆どウォーターメロンのみしか持っていません。理由は塗ってしまえばいいからです。スカッパノンが欲しいので塗ります。
ウ〜ン。いいですね。しかも少しマダラな所が美味しそうです。次にフックの紹介です。
ガマカツ社のWORM 329の2番を使用しています。8インチ位までのジャンボネコリグにはピッタリなフックです。
そして結び方は「ハリス結び」です。これは結び目(コブ)が出来ないのでラインブレイクをおこし難いのと、針に直接ラインが縛れるのでフッキングも非常にいいです。一度、ラインに強いテンションが掛かったら再度、結び直してくださいね。
ジャボ〜ン。ゲスト様にヒットです。まあまあですよ。
少し痩せていますが49センチ(>°))))彡)です。やりましたね!
またまたヒットです。デカイですよ!!
大きい魚影です。50オーバーか?!
ポロンッ!ばれちゃいました。
ゲスト様はラインスラッグの操作が午前中は上手く出来ませんでしたが、夕方にはだいぶ慣れた感じでコンスタントに釣れましたよ。
1号 (>°))))彡)
2号(>°))))彡)
3号(>°))))彡)
本日の最大魚2本です。49センチと47センチです。2人で20本程の釣果でした。ここでゲスト様から一言「いや〜琵琶湖に遠方から遥々、来た甲斐があったよ。今年の最大魚だわ!」上杉様、本日はありがとうございました。今度はベイトキャストで大きいのを狙いましょう!またよろしくお願いします。
P.S おみやげを頂きました。シェルレーヌ!有り難うございました。