リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。2017年の夏も そろそろ 終了。今週は台風15号の影響により、湖上は荒れ模様となりました。本湖周りでは 水温差 で 軽い ターンオーバーが始まりました。
東京から琵琶湖へ ~巻き撃ち~
本 日のゲストは東京都から、お越しの田島様です。バス歴は5年未満。今回で2度目の リップラップガイドサービス をご利用となります。最近はフットエレキモーターを購入して、行動範囲を千葉の 亀山ダム まで広げ 毎週 通われているそうです。事前のメール連絡の内容は「前回同様に数が釣れて、その中に大きなのが混じるような釣りが出来ればと思います。また、季節的にどうかわかりませんが、カバー撃ちはまた是非挑戦してみたいです」との事でした。本日は数は出ませんでしたが、大型のバイトが多数ありました。さぁ釣果の方は如何に?!
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2017年 9月 9日 (土曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -35cm |
洗堰放流量 (現在) | 15m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0.6mm |
水温 | 26.1℃ |
本日は秋晴れらしい「晴れ」が広がった。昼間は暑く朝夕は肌寒い。
本日のガイドスタートは 10:00です。クライアント様は東京から電車で来られます。
タックル紹介
クライアント様のタックルはこれだけ…あとワームが6パック程のみ持参。
本日の活躍したルアーです。ターンオーバーの影響を受けていない 水深1.5〜1.2メートルラインを3種1色のクランクをローテーションで使用。2メートル未満の水深は浅すぎず、深すぎずの深さ。難しくないが、簡単ではない。上から ①ラッキークラフト社 RC 1.5 DD ②O.S.P社 ブリッツ MR ③ラッキークラフト社 RC 1.5 のクランクベイト。使い方は ただ巻けば良い訳ではなく、ロッドの特性やリールのギア比等が重要になる。詳細は湖上にて… 季節に美味しい食べ物が存在するように、バスフィッシングにも春夏秋冬の釣り方がある。そんな季節感を感じれる 釣り方 で釣れた時は面白い。
業務開始
田島様、本日はよろしくお願いします。でスタートです。「東京からまた来ちゃったよ~ 釣りますよ〜」
バシュ!
本日も数回の移動を繰り返した。
ペコチャンぺ〜
亀山ダムで練習しているという「カバー撃ち」にも挑戦です。
ヒット!49cm
私にもヒット!
ヒット!55cm
本日はショートバイトに悩まされますが、狙いに狙います。
最終釣果 ~ビックバイト~
クライアント様が「できること」と「やりたいこと」の線引きをして、午後を向かえます。結局、カバーではデカバスは釣れず、午後からは「挑戦コース」でクランクベイトをやりきる事になりました。
クライアント様は東京から来ました、狙うはデカバス です。関東方面では、45アップのバスを釣る事は本当に難しいです。「琵琶湖のバスよ。答えろ!」
キャストを繰り返して、慎重に巻きますと… ビックバイト!
ボカ〜ン!55cm「ムッヒッヒッヒ〜」
ここでタイムアップとなり、本日の業務は終了です。田島様、本日はありがとうございました。12バイト6フィッシュでした。また次回よろしくお願いします。