リッ プラップガイドサービスの 瀧川です。本日は 琵琶湖で ガイド業を 行ってきましたので リポートです。今年の 近畿地方には 纏まった 雪が降りませんでした。また 2月中旬 の 最低気温を 記録した日と 同時に 春が訪れた感じで ムラがなく シーズンが 始まりそうな 気配が感じられます。釣果の方も既に 沢山釣れている 状態でした。
2018年 シーズンスタート!~早春 ビワコオープン SP 後編~
本 日のゲストは滋賀県からお越しの 竹中様です。竹中様は開業以来、ご利用頂いているお得意様です。近い将来にはボートを購入されたいとの事で、それまでには色々と習得してみたいそうです。 過去にはタックルを変えてみたり、大会に参加してみたりと挑戦して頂いております。今年は 2018年 ビワコオープン参戦プラン で年間 ご予約を頂きました。有難うございます。今日は 先週に来られた プラクティスガイドの 続編、本日が 大会当日 となります。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2018年 3月 25日 (日曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | 10cm |
洗堰放流量 (現在) | 150m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0mm |
水温 | 11℃ |
本日も 春爛漫 な絶好な 釣り日和 となった。予想通り 大会はいつになく ハイウェイト戦となった。
朝の 5:10 にマリーナへ向かいます。今回から ビワコマリン からのエントリーなので ゆっくりめな スタートとなる。大会には エントリーするまでの 手続きも 大変だったりもします。
大会受付
朝 6:45 に大会の受付が始まります。ここでは 免許書 や 船舶検査手帳 の確認を行います。あと ビワコオープン に参戦するには 保険加入が義務付けられています。毎度の事ながら 開幕戦 はいつも 緊張します。
競技スタート
いよいよ競技開始です。ルールは 3本の総重量制 (キーパー30cm) で競い合う。朝 7:00 にマリーナから一斉スタートして、13:00 までに 大会本部の アークロイヤルボート に帰着カードを申請して終了となる。途中、ルール違反や 他の選手から 苦情等がでた場合は 失格やペナルティーの 対象となる。
朝一は 無風の予報だったので 50cm/2000g オーバーのプリバスを 狙いにいった。下物の浚渫&カナダ藻エリア 4.0m~3.0m を エバーグリーン社 キッカーバグ をゆっくりと通す。結構な 大場所なので他の選手と バッティングするかと思ったのだが、誰も居なかった。
バシュ〜
春の洗礼
二週間程前から 周辺では 常にバイトが ある感じだった。ただここで 予期せぬ事が起きた。今日に限り まったくバイトがない… 春は 目まぐるしく 変わります。まあ 想定内 の移動です。
11:00 頃から 西南の風が強く吹いてきたので 風裏展開へ。プランを A から B、そして C を実行していき 時間が いたずらに 過ぎていきます。そして ここでも バイトが全くない。これは 想定外 なので焦ってきました。
ここでタイムアップとなり、無念の帰着です。しっかり丁寧に確実に狙ったが、完全ノーバイトノーフィッシュ という結果となり、かなりヘコみました。バラし等のミスは 次に繋げられるが、魚が 触れないという事は インフォメーションゼロ になってしまうので、損失も大きい。
今回は キサカマーキュリー・ガンクラフトカップ のダブルスポンサーとなり 会場は華やかでした。今回のエントリーは 300人程で 45cm の魚を一本では 圏外 になってしまう ハイウェイト戦でした。[結果]
結局、私には 大型のバッカンのみが当たり ゲスト様に お詫びプレゼントとなった。竹中様、本日は ありがとうございました。また 次回もよろしくお願い致します。次戦は 5月27日 です。