リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、全国的に被害をもたらした台風 18号の影響で琵琶湖にも大量雨水が流入。琵琶湖全体で魚のポジションが低く活性が低いようにも思えた日でした。ただエリアによっては爆釣しているアングラーも多数いるようでした。
撃って撃って撃ちまくれ!~琵琶湖カバーフィッシング~
本日のゲスト様はリップガイドサービスご利用6度目となる、滋賀県からお越しの竹中様です。竹中氏は高弾性のロッドが大好きなお方です。スピニングは握らずテキサスやラバージグをメインでいろいろ回りたいそうです。本日もカバー撃ちと沖のラバージグをメインで回りました。
9月19日の朝。今日の朝も秋らしく涼しい朝でした。昨日よりは日差しは強く感じた。
本日の天気予報。本日は予報通り10:00頃より風が強く吹き、沖での釣りを断念せざる終えなくなってしまった。
2015年09月19日(土)
6時の琵琶湖水位 -28cm
現在の洗堰放流量 120m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.3mm
水温:23.50℃
タックル紹介
本日の使用したワームです。ゲーリーヤマモト社のゲーリークローです。このワームのサイズはS.M.Lと三種類リリースされています。本日はMサイズをチョイス。ターンオーバーや水温低下、湖がタフった時のカバー撃ちなどに使えるクローワームです。本家USでは’95年に米国USオープンで、ゲーリー氏が自ら実戦投入し、初優勝に導いたワームです。ややステイ系のアクション重視の時に便利です。
出発出船!ピ〜ス。
秋晴れ!快晴。小ノ浜沖でラバージグパターンを実行しに行きます。
朝から大船団です。いい場所は知り尽くされています。
私:「では記念すべき本日の第一投目をお願いします。」「ウィ〜ン。」
なかなか釣れないがあたりは7.8回はあった。私に一匹のまあまあサイズが掛かったが、ランディングでバラしてしまった。
10:00頃まで試しましたがバイトがないので移動です。
赤野井へ移動です。ここでは金魚藻の株を撃っていきます。
ダブルヒットです。バイトは結構あります。
ボテボテの魚です。イェ〜イ。
口の中からピース。南無阿弥陀仏。
今度は人工島に移動です。
カバーにリグをちょっと入れてホールで狙います。ヒットです!
ウォ〜。巻かれてしまった。
カバーにも魚がいないので、水深2メートルの1メートルウィードのトップに軽めのテキサスを撃っていきます。
竹中さん。シンカーを軽くして、ここではキャストしてワームをホールさせてステイアクションでお願いします。時々、ズルズルと引いてください。
了解です。ズリズリ。グーグー。ピタ。ズリズリ。グーグー。ピタ。のアクションですね。歌いながらやります。釣れるかな…
ヒットです。
ヌォ〜!
ドン。42センチ (>°))))彡)「動かしたら喰わないね〜アカンね。」
ズリズリ。グーグー。ピタ。今度はキャロで探りますと…ヒットです。
イェ〜イ。「ズリズリ。グーグー。ピタピタでしたわ 笑」
ここでタイムアップとなり、本日の業務は終了です。竹中様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。