リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週から近畿地方も遂に梅雨明けとなりました。琵琶湖の水温も30度代を記録。釣果の方は「何処でも誰でも何でも」といったハイシーズンを迎えました。
マッドマックス ~怒りの人工島~
本 日のゲストは兵庫県からお越しの 藤原様です。今回で8度目のご利用となります。普段は野池のみの おかっぱり を楽しまれているようで 今年からはボートフィッシングにも本格的に挑戦したいとの事です。前回はデカバスをラインブレイクで逃してしまった クライアント様。今回も自分の自信のある釣りで 再度勝負したいとの事でした。本日は「掛けた魚は逃さない」をテーマにハイシーズンマックスのタックルで挑みました。デカバス一本勝負です。クライアント様はリベンジします。さぁ結果は如何に?!
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2017年 8月 4日 (金曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -24cm |
洗堰放流量 (現在) | 29m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 1.1mm |
水温 | 29.3℃ |
本日は曇り予報だったが、晴れ間が広がった。日が出たらカバーゲームにシフトした。
タックル&リグ
本日に使用したタックルの紹介です。リールは スティーズ SV TW に サンライン社 ステューター PE 4号。ロッドは エバーグリーン社 カレイド ブラックガンナー TKLC-70XHX をセット。今回は カバー撃ち と ライトパンチング で使用した。
ワームは ZBC社 ブラッシュホグ 5インチ を使用した。
フックの結び方は ゲスト様がチョイスした Snell Knot で結んだ。これはフッキングすると、バスの口の中でフックが立ち上がり、上顎にフッキングする仕組み。本日はカバー手前奥に静かにリグを送り込み、極太なロッドとPEラインで、デカバスを引きずり出すという、なんともマッドでマックスなカバーフィッシングとなった。
業務開始
藤原様、本日はよろしくお願いします。でスタートです。「いやぁ〜 琵琶湖に 来たくてたまらなかったよ。」
クライアント様は時間があれば、野池で キャスト や フッキング の練習をしているそうです。毎回、来られる度に 腕は確実に上がっている。
朝一はローライトで曇っていました。
バシュ〜
バイトはあるのですが、ショートバイトが多数。
晴れてきたので、クライアント様の リクエスト でシャローに移動です。
スポットにキャストが決まると 魚がヒットします。
ビックバイト
本日のシャローは厳しかったですが、狙いをしっかりと定めていくと…
タイミングが早すぎてバラしてしまいました。大きかったのに残念!
再度の移動!
ボカ〜ン!57cm「ヒッヒ〜 デタヨ!」
ここでタイムアップとなり、本日の業務は終了です。藤原様、本日はありがとうございました。また次回よろしくお願いします。P.S しっかりと準備した結果がでましたね。