本日も正午過ぎまで湖上調査へ。瀬田川周辺の桜も 八分咲きといった感じですが…人が殆ど おらず。観光名所でもある 石山寺の駐車場も20%程、観光バスはゼロ。今年は 既にオフシーズン入りかな?


今年の水辺には大量の琵琶湖虫が発生しており 白いシートが真っ黒くなってしまう程…いやだ。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2020年 3月 30日 (月曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) 2cm
洗堰放流量 (現在) 50m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0.1mm
水温 12℃

先月から週末は激荒れ、そして週中に 2.3日 の好天が続いている。今週は天気がまた悪い。


ここ最近の琵琶湖の水中は 春 と 冬 が同時に来ているような感じで チビ の活性も高い。あと 肝心なハードボトム も見ているのだが アタリが小さく 魚の密度も小さい 気がします。一体全体 水中はどうなってんだろう?



ウルトラショートバイト

またまた アタリ はあるのだが ノラズ。しかも去年よりもショートバイト。ゴムパッチンみたく早い。サイズは悪くないハズ…


またまた シャロー方面 も見てみましたが…さぁどうなんでしょう?


そして そのまま 買取武蔵 に向かいます。例年になく静かに シーズンイン しております。今年は人と 接触せずに 遊ぶ のが流行りそうですね。

買取武蔵中古入荷情報@今日の店長リールが続々と...




ジャイロキャノピー整備日誌 No.20 ~ドライブベルト&クラッチ交換~

今回は クラッチアウター なるモノを交換する。スクーターのクラッチは遠心クラッチという種類が使用されおり 遠心力を受けることにより クラッチが 動作する。クラッチ動作とは駆動を伝えたり、伝えなかったりと関節スイッチのような部品。つまりは “お触りタイミング” の設定を変えるとバイクのキャラが変わるらしい。


この装置は シマノ製リールの SVSシステム と少し似ている所があり ある一定の回転 (3000rpm) まで回ると クラッチのシューが飛び出して それを表題のアウターフェイスが拾う(キャッチ)という仕組み。今回のチョイスしたブツは NCY製 軽量クラッチアウター (ライブDIO製) を使用する。


この内部にはサンドブラスト加工が施されており クラッチシュー が当たった途端にホールドされるらしい。つまりは クラッチが入った途端に “クラッチ滑り” の発生を抑えるらしい。


早速 クランクケースを割ってみる。あれ…と思ったら 真っ黒 なカスがボロボロと出てきた。


汚なっ!と思う程のドライブベルトの粉が出てきた。ドライブベルトは ゴム で作られているので 磨耗&伸びる らしい。これ程のダメージがあるとは驚いた。まだ10ヶ月で1万キロ程 しか乗っていなかったが ベルトも新品に交換する事にした。


今回は デイトナ製 ライブディオ用 強化ベルト をチョイス。通常の値段より3倍はする。


これは ゴムの下にケプラー繊維を引いてあるらしい。つまりは伸びないという事かな?


今までの装着ベルトは 1500円 で購入したベルトで ラーメンの麺の様に伸びてしまっている。これは太くて丈夫そう。よさそうだ!


そしてこれが標準の アウターフェイス これを外して…


そして 左側が アウターフェイス(ノーマル) 右側が NCY製 軽量クラッチアウター となる。軽量なので レスポンス も良くなると…またまた 霊感商法 に乗せされてしまうのか?!


そしてセット完了!これまた もの凄い良いパフォーマンスが得られた。今まで 「何かタルイな~ 」と思っていた原因は伸びたベルトにあった。今回からは もたつき や 鈍り という感覚が消えた。クランクケース内部は熱くなるのでベルトも伸びてしまうのかな。