本日も明日の湖上業務の為に正午過ぎまで 湖上調査へ。今週はタフな琵琶湖ですが、良いエリアを見つけます。さぁどうなるか?
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2019年 7月 16日 (火曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -13cm |
洗堰放流量 (現在) | 250m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 3.1mm |
水温 | 25℃ |
先月から遅れている季節の進行により 本湖の水温は1度程しか上がっていない。
出船 ~同船者紹介
本日は 滋賀大学釣連部長 坂野君 が同船する。5月中に開催されたトーナメントでの成績は何も良かったが、それからの試合は ノーフィッシュ を繰り返している。トーナメントは昇る事もあるが、急落する展開もある。今日は今週末に開催される チャプター琵琶湖 第5戦 に向けてエリアを一緒に見てみる事となった。ちなみに今日の彼はフックを折っての釣行となった。(笑)
沖の水質はこんな感じだった。まるで2月の琵琶湖を彷彿させる色で なにかがおかしい… 科学的根拠がどうたらとか その前に全然見ていて心地よくない。昔の琵琶湖の水は青かったのだが、最近の水は老けた感じだ。
写真は去年撮影したものだが、8月の上旬から大量のアオコが大発生して このサイズのバスが大量に死んでいた。南湖全域で凄まじい量だった 皆さんも目撃したと思う。目視計算だとして 100m2(平) に200匹の子バス&ギルが死んで浮いていた。南湖半分の面積2500m2(平)だとして 200匹x25=5000匹。となるとこの魚群が30cm成魚になる あと数年後には 釣果 はまだまだ落ちるという事になる思う。北からバスが来るとか、秋に産卵する説とか色々とあるが、まあまあ深刻な生態系の逆崩壊だ。同時に琵琶湖水系のブラックバスを主軸としたビジネスも1/4は 破綻 すると思う。
本日は支那沖~下物沖でウィード刈りが行われていた。本日は人工島にて ヒシ藻ギルパターン で攻める。
まあまあな サイズ がお目見え!いい感じだね。残念ながら坂野君には釣れず。練習あるのみ!
明日も湿度高めの気温は高め…最近はクールに釣りを進めないと全く釣れないですね。
ジャイロキャノピー整備日誌 No.17 ~燃料オイルストレーナー
中古で購入した ジャイロキャノピー だが、相変わらず購入当初から 吸気系、もしくは燃料系で詰まるような現象が起きている。それなので 今回は 燃料(ガソリン) と オイル のフィルターなるモノを交換する。ストレーナーとは見た目に茶こしのような網が筒に貼られてたもので 液体から固形成分を取り除くための フィルター となる。
そして これらのフィルターが何処にセットされているかという事を調べたら どうやら各ホースの中に内蔵されているらしい。またまた大変な作業が始まった…まずは燃料タンク周辺をばらす。
燃料フィルターは 燃料タンクコック の根元に入っているそうだ。
この中らしい… このストレーナーをスポッと抜く。
抜けた!まあまあ汚れていた。これは安いので新品に交換する。
次にオイルのフィルターも交換する。このゴム管の中に入っているらしい。
こんな感じとなる。ゴムチューブも新品に交換する。
ちなみに上が新品、下が外したモノ。オイルフィルターはそれ程の汚れがなかった。
装着完了!さあどうか…