恐らくバスマスタークラシックの名試合中の名場面とも言われてる、2004年 バスマスタークラシック。大森貴洋プロが優勝した時の映像を発見した。予選は首位がアーロンマーティンス、2位がケビンバンダムとこれまた強豪ぞろい。ケビンバンダムは予選最終日のラスト一時間前に、ボートドックのテキサス打ちで、怒濤の追い上げを見せ、タカヒロを優勝確定圏外10位まで押し出してしまう。そして迎えた決勝当日…冒頭のナレーターが
“タカヒロは1992年に米国に渡米してきた。英語が何も話せなかった彼が、いま一番大きなチャンスを掴める所にいる。そういえば、一つ面白いエピソードがある。タカヒロがミネソタにある、リッククランの家に遊びに来た時に、リッククランのクラシック優勝トロフィーを見て「俺もこのトロフィーをいつかとれるか?」と聞いたらしい。“
試合展開は緊張の余りか、全く魚を触っていなかったが..残り5分前にたて続けにバイト炸裂。(バグリーB2のクランキングのパータン)3本の大きな魚をライブウェルに納める事となる。