2016 3月
マンスリーアーカイブ 3月 2016
PX 68のギヤ比6.8からギヤ比5.8へローギア化…交換方法
最近、店頭に来店されるお客様でよく問い合わせのある "ローギア比のチューン" やっぱり同じリールのフォルムとフィーリングでハイとローを使い分けたい方も多いのではないのでしょうか? 今回はPX68R/Lについてのローギア化 PX58の現場系のデチューン記事をSEO対策で残して置きます。参考までに。
リールのメインギアとピニオンギアを交換して ギア比をかえる
まずはパーツの紹介です。アルファスRエディション 103 の部品を流用します。パーツを頼む時に右ハンドルと左ハンドルを間違えないようにしましょう。
部品番号 77
ドライブギアー
138451
1,600円
部品番号55
ピニオン
154459
700円
取り寄せる部品は ① 77番のドライブギヤー 1600円 ②55番のピニオンギア 700円です。一昔前のリールの部品なのでパーツも安いのが嬉しいですね。
一週間で到着!
これがブツです。ギアの素材は最新のモノになればなる程、素材も精度も凄くいいです。同時に値段も上がります。今回は飽くまでも釣果重視の機能チューンです。
装着!PX58の完成。
早速テストで問題はなし。ちなみにPX58は小型のプラグやミノー、スピナーベイト専用。PX68はスモラバやネコリグの撃ち専用に使うのがいいと思います。P.S...
メンテナンス日記#71:シマノ アンタレス AR 右 洗浄&注油
オーバーホールで受付けしました シマノ アンタレス AR です。オーバーホールのみでの受付です。来週末までに使いたいなどのスケジュールに合わせた作業依頼の受付も可能です。但し、修理や部品の取り寄せに時間の掛かる場合もありますのでご了承ください。
シマノ アンタレス AR オーバーホール完了 - ムサシオーバーホールのサービス詳細
PR: ムサシオーバーホール は各メーカーの パーツ発注 から...
割れないクランク “BD1.5” (キャスティーク)
バスマスタークラシック2016年の総合順位17位にランクインした Boyd Duckett 氏が使用していたクランクベイトがコレ。キャスティークから製造販売される中空製のスクエアビルクランク。フロッグタイプかビックスイムベイトな素材発想の Boyd Duckett BD1.5 これだったらガンガン障害物にぶつけられるかモ?
Designed and tested by Bassmaster Classic...
メンテナンス日記#70:ダイワ スティーズSS AIR 洗浄&注油
オーバーホールで受付けしました ダイワ スティーズSS AIR です。オーバーホールのみでの受付です。社外製のパーツがリールにセットして おり、メーカーにて修理やオーバーホールを断れた方の依頼も受付可能です。また当店から運送会社に伝票を印刷させた上での荷物のピックアップサービスも可 能です。梱包のみお客様にてお願いします。
ハイエンドリールのメンテナンス受付中!! お待たせしません。
ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス その他...補充完了!
中身は奇麗ですが、点検や保全も兼ねて完全バラバラにします。
洗浄&ブラッシング、オイルコーティングを施します。
ピカ〜ン。異常はありませんでした。
こんな四隅の汚れもしっかり落とします。異常はありませんでしたので作業終了です。今回の代金は 3,500円でした。修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。
イマカツさんとダイワさんのコラボ (bv六文銭)
マイクロガイドとSVスプールで繊細な釣りが可能になりました。
2016年3月8日(火)
6時の琵琶湖水位 -22cm
現在の洗堰放流量 30m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.5mm
水温:9.50℃
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~川様~ 35cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週より気温が一気に15℃まで上昇しました。シャローでは13℃前後を確認。ポロポロとシャローでのミノー等の釣果を頂くようになりました。
はじめてのメタルフィッシングを克服セヨ!!
本 日のゲスト様はリップラップガイド4回目のご利用となります大阪市からの川様です。川氏は去年のフィッシングショーでジリオンTWSに一目惚れ。そしてボートフィッシングにも挑戦する事になりました。ボート&バス歴は6ヶ月です。前回から数回の遠征釣行にいったらしいのですが、まだ魚は触れていないそうです。今回は色々と購入されたタックルのバランスを兼ねて、午前は①春のシャローコース 午後は ②冬のディープコースでガイドフィッシングスタートです。
朝6:30の瀬田川は真っ白!生暖かい空気が停滞している様子。また本日は多忙だった。午前起床し仕事→琵琶湖ガイド→オーバーホール依頼者様待ち合わせ集荷→リップラップ店で業務→日誌の作成→財布を忘れて店に戻る...とバスで始まってバスで終わるといった感じだった。無いのはバス停と大口(large mouth)叩ける程の腕だけだった。
本日の天気は曇天微風な琵琶湖だった。
2016年3月8日(火)
6時の琵琶湖水位 -22cm
現在の洗堰放流量 30m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.5mm
水温:9.50℃
朝一はタックルバランスのセッティングを少し時間を掛けて行います。川氏はまだメタルで釣った事はないという。川氏が新しく購入したロッドは6フィート6インチのM(ろくろくエム)これにレジットデザインの610M等々...色々あった。
本日からIK社のソルティソニック(通称:ソルソニ)を投入します。琵琶湖では根がかりがないのが本当にうれしい!ゲスト様にも2つ用意した。
結局はゲストさんが持参した 一誠社のザリメタルバイブ で釣り上げた。
朝一の準備を終えて出船!
湖面は真っ白となぜか喉も痛い...
遠方から来られる方しか味わえられないこの瞬間。
見えないのでゆっくり進みます。
朝一は66Mの様子を見る事も兼ねてクランキング!
サンダーシャッドをレンタル。
水温が13℃になっており30センチクラスがウロウロ。ワンテンにヒット。ヒレピンで動き始めた感じの魚。40オーバーの魚も唇掛かりでのらず。
今度は赤野井へ移動。パラ葦。
やっぱり店頭で触るロッドと湖上で触るロッドの感覚は違う〜!とゲストさん。
サンダーシャッドをレンタル。
後半はメタルの場所に移動して冬の場所を攻める。魚探を指さしながら「こういう所に魚がいるので、こういうルアーでこうやって、こう喰わせる為に、このタックルが必要なんです...ロッドのアクションはこうやって...」と説明をさせて頂く、後は釣果が伴えば嬉しいのだが...始めての事はなんでも難しい。またネットの情報だけでは釣果は得られない。
と...レンタルロッドして煽っていると...ヒットです。
35センチ (>°))))彡) 小さい魚でしたが貴重な一本でした。初メタルフィッシュ!
タックルデータ詳細
ロッド:ダイワ社...