2016
年間アーカイブ 2016
ZPI製マグネットブレーキのセッティング方法について
こんにちは。ZPI"メルマガ担当竹内です。定期的に新製品情報、メンテナンス方法、ZPI製品の裏話等配信していきますのでよろしくお願いします。
マグネットブレーキのベストセッティング方法
ZPIのスプールユニットはフルアジャスタブルマグネットブレーキシステムが搭載されております。そのマグネットブレーキユニットの設定方法を御紹介します。製品出荷時の状態は、若干ブレーキは強めに設定しております。磁力を調整するには下記の3つの方法があります。
1.磁石の数を変える(増やしたり、減らしたり)
└出荷時状態で慣れてきたら数を減らすとより飛距離アップに繋がります。
2.磁石の並び方を変える(一列に並べたり、分散させたり)
└同じ数の磁石でも、配列の仕方によって磁石の強弱を調整できます。
└列に集中させると、磁力は強くなり、分散させると、弱くなります。
3.磁石の厚みを変える(厚い磁石を入れたり、薄い磁石を入れたり)
└別売りのセットアップネオジムを使用する事で、厚い磁石、薄い磁石を搭載し、ブレーキセッ ティング幅は無限大になります。
上記を組み合わせることで、セッティングパターンは無限大です!
自分にマッチしたブレーキセッティングにトライしてみてください!
フィッシングトレイン (ゲスト:川村光大郎)
バスフィシャーマンに人気の「フィッシングトレイン」ポッドキャストがアップされた。ゲスト:川村光大郎さん
フィッシングトレインとは?・・・毎週水曜日にRainbowtownFM79.2でキャスティング企画製作による放送中のラジオ番組。毎週、色々なゲストを迎えてトークライブ収録を行っている。
琵琶湖へ (2016年 8月6日)
本日は明日のガイド業務練習の為にTAQさんと琵琶湖へ...
本日の天気は晴れ。風は心地よく吹いたが水質が悪かった。
2016年8月6日(土)
6時の琵琶湖水位 -25cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:32.0℃
約45日ぶりの琵琶湖... まずは湖上調査とエンジンの慣らし運転を兼ねて①小ノ浜から②膳所公園 までのルートでスタート。
エンジンの調子がかなり良くなった。プレーニングできる時間が今までの半分に。
まずは木ノ浜へ!
終始笑顔が絶えないTAQさん。
直ぐに南下します。
次は膳所公園前へ。
ちょっと様子を見てパス。
走行中にノリを全部とばしてしまうTAQさん。
午後からは撃ちます。3.5グラム, 5.0グラム, 7.0グラム を使い分けます。
オォ〜
TAQさんにヒット!
私にもヒット!
ヒット!
ヒット!52cm!デッカ〜
今日はよく走りました。TAQさん!お疲れ様でした。
瀬田川へ (2016年 8月5日)
本日も16:30で仕事を〆て瀬田川へ...
今日は曇りだったが晴れた。
2016年8月5日(金)
6時の琵琶湖水位 -24cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:30.50℃
昨日の場所周辺もあまり反応がなく...
下流の方が釣れているようです。
最上部はマットだらけでした。週末は琵琶湖に浮きます。
tweet釣果:バンカーバスターで60cm!! (琵琶湖)
https://twitter.com/biwakomarine/status/760993136738840576
瀬田川へ (2016年 8月4日)
皆さん、お久しぶりです。エンジンの方が復活しましたので湖上業務を再開いたします。せっかく予約を頂いたのですが、スケジュールの関係で一方的にキャンセルしてしまい、お客様にはご迷惑をおかけしました。今後ともよろしくお願いします。
来週から2週間は猛暑になるらしい。
2016年8月5日(木)
6時の琵琶湖水位 -23cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:30.3℃
久々のポイント前はカバーだらけでした。どこかにいるかな?ロッドを1ヶ月間以上も握らなかったのは実に10年ぶりでした。
ギルかな?と思ったらバスでしたが...小さい。
もうワンバイト!イエィ。
理由が解らないまま調子が悪かったエンジン。オイルセンサーがいきなり点灯して、エンジンが停止したりと意味不明な症状を繰り返していた。5月下旬の走行中にスピードダウン、エンジンの中からカラカラと音が発生してスピードがでない。そしてついに入院となった。
とはいったもの忙しいとの事で時間が掛かった。今回はオーバーホールに立ち会えるという事で少しずつですが、毎週、2.3時間の予約を取り、通いながらエンジンの中身を横で見せてもらう事になった。とりあえずは全てバラすしかないという事だった。
故障の原因は何らかの理由でオイルが急激に減り、コンロッド内部メタルとクランクシャフトにの最上部分にオイルが回らず、ガリキズが入ってしまったという事だった。ここが焼けてしまい カタカタ鳴っていた。オイルセンサーが壊れていたと思ったが、壊れていなかったようだ。
マーキュリー30馬力の4ストロークはピストンが3つ入っているそう。
このピストンリングも凄く汚れていたそうだ。ピストンの中でガソリンが爆発して、その爆発した余気圧がこれらの隙間を抜けて、インテークマニホールドという空気候を抜けていくらしいのだが、そこら一帯が真っ黒だったらしい。自分のエンジンはたるい感じがあり、多分これらが原因ではないかという事だった。
エンジンの内部は思っている以上に凄い繊細な所だった。アタリ目の角度や面積を調整するらしい。一度に組み上げずに仮組をしては、オイルやガソリンを流し込んでは、漏れや抜けチェックしながらの作業が進む。
今回からオイルは PENNZOIL製 Premium Outboard を推奨された。
そして本日、マリーナでヘッドを被せて試運転を開始。自分は知らなかったがエンジンは頭(ヘッド)と足(ロワーケース)は丸ごとメーカーから取り寄せができるらしい。エンジン本体が75万円で頭が35万、足が20万円くらいらしい。そのまま頭を乗せ変えてしまえばよかったと思った。毎度の事ながら馬力が上がれば、修理コストが上がり勉強代も高くなるという結末だった。