琵琶湖へ (2015年 6月21日) ~フロッグで58cm!!~
本日はチャプター京都第3戦出場の為に琵琶湖へ...しかし朝6:00の時点で80ミリを超える大雨になってしまいました。
琵琶湖の上空だけ大雨がいつも降るんです。今日は雷も鳴り各マリーナが出船許可を出せなかったらしいんです。とりあえず、一時間後から受付を開始する事になったそうなんですが...
会場に到着してみてびっくり、選手は3名程しかいなかった。結局、浅野会長から大会の中止が告げられた。楽しみにしていたのだが、自然相手のスポーツなので仕方がないですね。浅野会長から「是非!チャプター西の湖を盛り上げてください。」と激励の言葉を頂いた。チャプター西の湖は再来週に参加予定です。
という事で一人トーナメントをする事になった。制限時間は13:30までの3本の総重量で何れくらい釣れるのか挑戦する事にした。まずは大雨の影響を受けていないヒシ藻の中をパンチショットで探ってみた。ヒシ藻の中は凄くクリアーで濁りの影響を受けていない様子。でろ!
釣れないので小ノ浜方面に移動。
第五水路の沖に来た。この辺でも狙うのはヒシ藻。ヒシ藻はまだそれ程、琵琶湖水系で注目されていないウィードに分類されていると思う。結構、釣れないと思っている人が多い。あと目で見える分、個人的には攻めやすい。なんだかんだでヒシ藻をやって3年目になる。
「ゴロゴロ」ここで雷です。こういう時は岸よりに緊急避難です。
ちなみにルアーはこれ。リバー2シーのスピッティンワです。あのバスマスターエリートプロのトミービッフルによってプロデュースされたものです。(ちょっとエキセントレック感のあるアイデアを持ったアングラーです。かなり好きです。)
そして第4水路のゴルフ場から濁りが流れている水路沖に移動です。ここでもヒシ藻を狙いますフロッグのアクションはチャギングで狙います。(チャギングのアクションはココ)
次の瞬間!「ズボッ」ルアーが消えました!? ビックバイトです。雷魚か!? 凄い引きです。ロッドのガイドが飛んでしまいました。PEがキンキン鳴ってます。
でました。58センチ (>°))))彡) 3500グラム位です。
糞豚野郎です(笑)
またゴッツイです。多分、トノサマガエルを食べてます。
波に乗るって怖いです。この後に5グラムのエリートクローのテキサス(ラトル入り)で45センチと43センチを追加。この時点で推定6000グラム。12:30...3本釣ったので帰る事にしました。
今日は凄く勉強になった一日でした。きっぱりと場所を見切って移動する事に結果が出せたからです。仕事も釣りも状況判断&決断って凄く大切だな〜と思った一日でした。トーナメント中は状況判断能力が狂いますが、鍛えようと思います。
今日はこんな感じです。左が45センチです。デカバスです。今度はダメですね。フロッグ最高!
琵琶湖へ (2015年 6月20日)
本日は、明日のチャプター京都の為にプラで湖上へ...全く新しいパターンを考案中です。
用意したタックルの数々。ワームやフロッグは勿論、FECOタックル。左からエバーグリーンのキッカーバグ。ドライブシュリンプ、アイオビー、ドラゴンバス等々です。
湖面はツルツルな状態ですが、ウィードが浮いている状態。天気は曇りの予報ですが、魚は沈みに沈んでいます。
2015年06月20日(土)
6時の琵琶湖水位 -20cm
現在の洗堰放流量 50m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 5.8mm
先週はポッパーで美味しい思いをした人が沢山いましたね。50アップ10本って人も...本日からは Rever 2 Sea - Spintin' WA~!!...
お客様からの釣果:琵琶湖釣果!! 50cm!! x 50cm!! (2015年)
琵琶湖の先輩、内田氏より本日の釣果の報告があった。トップで50アップx2本、48x6本と釣れたらしい。とても素晴らしい釣果です。今後も釣果を提供して頂けるそうなので紹介していきます。
»タックルデータ
ロッド:タクティクス・ウォリアーライト
ライン:ナイロン16lb
ルアー:ワンズバグ・ブルーバックヘリング
»釣り方
5時~7時 、12時~14時 2m カナダ藻フラットこの数年、朝イチのチェック場にしている○○水門前です。曇り& 無風のタイミングで 上手くハマりました。 キモは、ロングポーズ & 水面変化の観察。アクションは、派手なポップ音やスプラッシュよりも、 ロングポーズ後の軽いスライドアクションに反応が良かったですね。偏光で辛うじてウィードトップが見える程の濁りのなか、これを上手く利用して ピンを打っていくようなトップウォーターゲームです。ライトタックルを使用してるので、めっちゃエキサイティングなマイゲームが成立しました。
琵琶湖へ(2015年 6月13日)~フロッグ小祭り~
どうもです。本日は再度の琵琶湖へフロッグ漁場の調査へ行ってまいりました。琵琶湖の6月下旬はオープンウォーターの釣りが難しくなるので、下物(おろしも)や木ノ浜(このはま)の浚渫で狙うか、シャローで打って狙うかの選択技に別れると思います。ちなみに浚渫ではまだプリが釣れます。
とりあえず、ポンプの交換です。ボートはあそこが壊れて、ここが壊れてといつも壊れてばっかりです。乗せてもらうのが一番いいですね。
とりあえず、赤野井から人工島までを見てみる事にしました。しかし、人工島はフロッグ祭りが開催されているといった感じでした。見るアングラーはフロッグ、フロッグ、フロッグと大勢いましたね。
自分的には下物内湖と赤野井湾がフロッグ場にはいいと思います。狙うエリアは基本パンチングのエリアと同じく、メインチャンネルが絡むラインです。フロッグはこれに少し朝露が掛かる位の湿気さが欲しいといった所です。
ヒシ藻を通す時に表面で小魚がピチャ!ピチャ!となったら結構、釣れる条件です。あとは流れ込みがあればいいですね。
使用したのがアイオビーのギル。今回はドックウォークせずに前進ピョコピョコと早目にスピーディーに見ていきます。
開始早々、ボムフッ〜!!というバイト。46センチ(>°))))彡)のフロッグバスです。
喉の皮一枚フックでした!
数時間してバイトが得られずデカバス狙いにいきます。
最近、流行中!!ロングワームの「琵琶湖うなぎ」で狙います。60よ!来い!
キャスト数投でヒットです!
チビです。そして...
チビ一郎!
チビ次郎!
チビ三郎!
チビ四郎!
チビ!五郎... 魚が湧いている状態です。大型はどうやって狙うか?ですね。
帰着、一時間前になり気圧が下がってきました。再度、フロッグで蒲(ガマ)周りを見ます。ピチョピチョやっていると、バコ〜ン!というビックバイト。
デカ〜!49センチ(>°))))彡) 豚野郎です(笑)フロッグ最高!
»タックルデータ
ロッド:ダイワ・ブラックレーベル FR 701MHFB
ルアー:ジャッカル アイオビー(改)
ライン:サンライン PE 4号
リール:シマノ・'00 メタニウム
見てください。魚類の両生類といった感じの魚です。毎回、思うのですがカエルを食べている魚は本当に顔もデカイし、骨格もいい凄い魚が多いです。トーナメントで狙いたい魚です。
お〜(笑)ピ〜ス!
今日はこんな感じでした。明日は日釣連のボランティア活動に参加する予定です。遊んでばかりではありませんよ。では良い週末をお迎えください。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~松尾様~
リップラップガイドの瀧川です。昨日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。本湖の状況からですが、前日まで結構な雨が降っており、水温が4度程低下した様子でした。ただ比較的にボトム系のリグで良型が釣れている状態でした。
ビックベイトでデカバスを狙い撃て!
本日のゲスト様は福岡県からお越しの松尾様です。なんと九州から遠路遥々、10時間もかけて琵琶湖においでくださいました。普段、九州では水路(クリーク)でのビックベイトで大型を狙っているとの事です。琵琶湖でもスーパービックを狙ってみたいという事で、事前にメールで段取りをさせていただきました。今回、狙うのは小さな魚より大きな夢です。
天気はあいにくの西北西の3メートルの荒れの模様。せっかく九州から来られたのですが、ゲスト様の安全を考慮して午前中で早上がりさせて頂く事を前提で、出船させて頂きました。
タックル紹介
今回のゲスト様のタックルの紹介です。スーパービック狙いの5本です。とにかく「60=ろくまる」を釣りたいという事でスピニングは使用していないとの事です。まずは インスピラーレ・スーパースタリオン・レボIB5 ラバージグをセットしたもの。
そして、インスピラーレ・スタリオンDG・レボCB これにノーシンカーの8インチをセット。喰わせ系です。そして右に見えるのが、deez 70H・レボMGXに巻きジグ。
そして、小森プロのステュディオス・69L・レボLTZ これにはジャンボネコをセットです。
そして持参したのが、ビックベイトボックスです。バスロイド、ブルシューター、ティンバーフラッシュ等々のデカバス専用です。
まず開始早々。何故か?南風が吹き荒れます。
とりあえずは、湖の状況を知って頂く為にネコリグで釣って頂く事にしました。早速ヒットです。(>°))))彡)
バスの口から沢山の鮎が出て来ました。結構、小さいのを食べています。
ゲスト様の仕様しているステュディオス・69L(ベイトフィネス)です。グリップが特徴でシェイク用に出来ています。素材もラバーコーティングされていてフィーリングも良いです。ベイトフィネスは遠征される方やおカッパリのアングラーには本当に便利なアイテムですね。
開始、2時間でババ荒れです。ボートもザブザブで少し酔ってきてしまったので、一旦マリーナに戻って様子を見ます。
お昼まで待機して少し風が治まってきたので、取水塔にビックベイトを試しにいきます。それでも風が北西で強いです。本日は私が操船でゲスト様には後ろに座って頂くスタイルで周ります。
再度、雄琴沖に移動です。
観測所の柱をラバージグで撃ちに来ました。
ブルフラットのテキサスで撃ちます。ホールでドデカイのを狙います。
荒れてますが、上手く撃っていきます。
ここで「コンッ」というアタリが一回ありました。
ここでタイムアウトとなってしまいました。また次回、ビックフィッシュオンリー狙いで天気の良い日にお会い出来たら嬉しいです。松尾様。本日はありがとうございました。
P.S 松尾様からおみやげを頂きました。筑紫もち!この場を借りて再度、お礼を申しあげます。瀧川
琵琶湖へ (2015年 6月5日)
本日は明日のガイド業の為に12:00まで琵琶湖へ下見に行ってきました。自分が釣っても意味がないのですが、釣る事よりも知る事が先決です。またエリアも開拓すべく狭く深く見ていきます。6月からはあまりウィードの濃さとかよりも、ウィードの高さと湖流の流れ方がキーになってくるかと思います。
今日の天気です。狙ったエリアはビワコマリン南前の2.5-3.0メートルラインです。
2015年06月05日(金)
6時の琵琶湖水位 -1cm
現在の洗堰放流量 150m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
まずはスピニングで様子を見ます。ワームはゲーリーのワーム8インチのライトキャロです。
キャストしてリフト&フォールです。
アタリです。結構、大きいです。ロッドが鳴っています。
48センチのグッドコンディションです。
自分がやっている所はエリ網から北西に300メートル位の所にある、沈みものです。何か分からないのですが、軽トラックの荷台位の物が数個沈んでるんです。固くもないようで、プラスチックのお買い物かごみたいなのが沈んでるんです。人工素材だと思うんですが詳細は分かりません。写真は上手く撮れていないですが、真四角のものがポコポコ写ります。
活性が高いので今度はベイトキャストで狙います。ロッドはテムジンのエアドライバーです。これは高弾性なので自分は大好きなロッドです。
センコー6インチ。キナミフラッシュ!
40オーバーがポロポロ釣れますよ。いいとこ掛かってますね。
入れ食いモードに入ったので、次はフロッグ場の偵察にいきます。
ここで大きな雷魚に追っかけられます。急いで逃げます。雷魚は来るな〜(笑)
こんな所も...
こんな所もいいですね。フロッグはシャローに寄っての釣りですので鳥の鳴き声とか、花の香りなんかも肌で感じられてとても楽しいですよ。
今日はこんな感じでした。帰宅して仕事です。明日は釣れますように!!