琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 44cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。9月22日。心配した台風16号の被害の影響はそれ程ない様子。湖全体が増水、そしてシャローエリアでの魚の活性も上がり、2馬力アングラーの皆さんも良く釣れている本日の琵琶湖でした。
激闘!ビワコオープン第4戦 スペシャル ~前編~
竹中様
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。本日は9月25日に開催されるビワコオープン第4戦へ の向けてのプラクティスです。今回のリクエストは①竹中氏のエリアの調査 ②ジカリグのカバー撃ち特訓 ③カバークランキングの特訓となりました。
ビワコオープンは年5回、琵琶湖にて行われるバスフィッシングの大会。毎回参加する人数は300人程。ルールは30センチ以上の魚、3本の総重量で競技する大会。上位陣は凄腕アングラーばかりが名を連ねる。今回のクライアント様の目標は3本(4000g)の15位圏内の入賞を目指します。
本日は私のミスで8:00スタートとなった。申し訳ないです。
本日は曇り時々の雨の予報。午後からは纏まった雨が降り 水温は3度も下がった。
2016年9月22日(木)
6時の琵琶湖水位 -9cm
現在の洗堰放流量 全開
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.8mm
水温:24.5℃
竹中さん。今日はよろしくお願いします。
朝一はローライトでした。
まずは私のオススメエリアへ向かいます。毎度の野洲ゾン川へ。
竹中さん。本日の第一投をお願いします。バビュ〜ン。
ヒット!大きいよ。
残念。ばらしてしまいました。ここでルアーのチューンを施します。
ヒット! かなり引きます。
ホイッ。44cm...
琵琶湖へ (2016年 9月16日) 野洲川沖で47cm 他
本日は湖上調査へTAQさんと少し浮いてきました。用事があるのでお昼過ぎまでの釣行です。釣れるかな?
本日も少し雨がパラついたり、曇ったり、晴れたりの繰り返し。風は吹かず。
2016年9月16日(金)
6時の琵琶湖水位 -35cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:28.5℃
本日に確かめたいのが2つの鮎パターン。まずはみんな大好き野洲ゾン川へ。
2.5〜3.0メートル。1.5〜2.0メートルのウィードに隠れている2キロ デカバスを鮎パターンで狙います。
私はヤマセンコーのノーシンカー早引き!
TAQさんはバレーヒル社のブースターブレードを使用。まずはチビをゲット!
TAQさんはメタニウムにZPI製のNRC©スプールを購入された。これで軽量級のルアーも投げれるようになった。道具は使わないと面白くないという事でさっそくキャストを繰り返す。結果、本日は恩恵を100%得られる事になった。
バコ〜!ヒット。
37センチ!(>°))))彡) イェエス。
またまたバコ〜!ヒット。
北の荒くれ者!47センチ(2100) (>°))))彡) 凄い引きでした。
次は鰐浜北(わにはまきた)へ移動。
来月になると南湖がスーパーターンオーバーを起こして激シブになる為にディープラインの調査です。ディープの釣りはサイズは選べませんがマニアックでメチャ面白いです。
狙うは10メートルの鮎パターン。備後筋中層カーブの店小森シェイク釣方!(笑)
なかなか上がってきませんでしたが、30センチ位のがヒットです。小さい割には北っ子です。ディープラインで掛ける魚はまた面白いです。魚探を見ながらシューティングは11月初旬頃が一番いいかも知れません。
おっ??
こんなん食べてました。
本日は半日で早上がりとなった。TAQさん!お疲れ様でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~麻生様~ 前編 39cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。9月8日。心配していた台風13号は消滅。本日は少し纏まった雨が降り魚の活性が少し上がったようにも思えた今週の琵琶湖でした。
ヤマセンコー大作戦 ~前編~
本 日のゲスト様は大分県からお越しの麻生様です。麻生様はバスフィッシング歴は5年程。いつもはゴムボートで釣りを楽しまれているそうです。本日は池原ダムに行く予定でしたがボート屋さんから「釣れていないから釣行を延期された方がいい」と提案され琵琶湖釣行2連日のリップラップガイドサービスのご予約を頂きました。本日は初めての琵琶湖だそうです。麻生様は「超ノリノリ」なおかたでした。
朝6:15にマリーナに向かいます。本日は私の手違いで2人の予約完了を一日に入れてしまった。一方的にキャンセルをしてしまった H様、本当にすいません。
本日も曇り時々の雨の予報だったが晴れた。ただ9:00頃に強烈な雨が少し降った。
2016年9月8日(木)
6時の琵琶湖水位 -37cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.2mm
水温:28.5℃
タックル紹介クライアント様のタックル紹介です。ロッドはエクスプライド168MHとジャッカル社のポイズンヘリテージ。リールは15カルカッタコンクエスト。ルアーは持参していなくゲーリーのヤマセンコーのみを持参。写真のフロッグではまだ釣ったことがないのだという。
いよいよ。出船です。
麻生さん。今日はよろしくお願いします。
朝一は神秘的な琵琶湖でした。
またまた野洲ゾン川へ向かいます。
マッドマックス雷雨が迫ってきます。
雨だ!
麻生様はスマホの達人。雨は直ぐに止んでしまった。
クライアント様はヤマセンコーのノーシンカーしか投げないのだという。普段はゴムボートで静止した状態でのキャスト&フォールを繰り返す。反対にエレキ付きボートは進みながらのキャストになるので流れがあるポイントでは軽いリグの操作が特に難しい。それなので本日はシンカーを付けたテキサスに挑戦して頂く事になった。琵琶湖は広いので素早く反応を探りたい。
ビュ〜とキャスト。リフト&ホール、そしてステイ。
ヒット!「ウォ〜」
またヒット!「ヘィ〜エ」
ヒット!36cm「シンカーって凄いけん!」
ヤマセンコーの残骸が多数。午後になり風が吹いてきたので風裏展開にシフトです。
またシンカーの重さをチェンジでリアクションで狙います。
チビがヒット... もっと重たくしましょう!はい。これ使ってください。
おっ!なかなかのサイズがヒット。巻いて巻いて〜
39cmがヒット!「ヒェヒェ〜 琵琶湖は最高だぜェ!」
明日はこれを投げちゃおうかな〜?
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。麻生様、本日はありがとうございました。明日へ続く...
更なるリアクションバイトを引き出せ ~秋編~ (マイクアイコネリ)
既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから最新のテクニックがアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
秋の魚はこうやって探せ。"trigger fish to bite"
ハイ。みんな元気にしていたかな?今日は少し秋のストロングパターンを紹介しようと思うよ。秋のフィールドというのは、季節が変わる時で魚の動きはとても機敏になる。この様な時期を「fall transition季節移変」 という。バスはアクティブになり、どんなルアーでも投げれば釣れる。逆を返せばねらって「釣る」という事はもっと難しくなる。そこで魚の探し方を今日は紹介する。必殺の喰わせ技さ!
ロケーション:キーポイントは rock transition bank(岩があるバンク) を探す。(バスは岩や目印を中心に回遊する) コーヴやポケットの前の rock...
晩秋の亀山ダムを攻略!! (板山雅樹)
フィールドテスターの板山雅樹が挑むのは、ホームグラウンドである晩秋の亀山ダム。ターンの影響でシャローとディープにバスが散っている中、状況に合わせて次々にルアーをチェンジしてバスを釣り上げていく。これからの次期に活かせるテクニックは勿論、ホームならではの引き出しの多さにも注目です!
ザリガニパターンのカラーチョイス!! ~クランク編~ (マイクアイコネリ)
USラパラにラインナップされている沢山のルアーの数々。 DTクランクシリーズのみでもオリジナルで36色。少しずつですが制作者側サイドから詳しく説明されている動画がアップされているので要点翻訳紹介です。今回はマイクアイコネリによる「クローフィッシュパターンのカラーチョイス」です。
ザリガニパターンのカラー選択は水温とシーズンが重要!
ワッツアップメ〜ン。みんな元気にしていたかな?今日はハードベイトのルアーのカラーについて話したいと思う。お題は「ザリガニパターンの正しいカラーセレクト」まず重要な事はフィールドのザリガニカラーの調査さ。俺が実践している調査方法は2つある。①は釣りをするフィールドのスロープ周辺の岩や石を引っくり返して、ザリガニを探す。しっかりとザリガニを見るんだ。②は釣ったバスの口からヒゲなどが出ていたらペンチでゆっくり引っぱり出してみて、観察する方法。しっかりと色を観察するんだ。「マッチ・ザ・ハッチ」の定義を忘れないでくれ!
①Demon (レッドカラー)・・・赤いザリガニは万国共通だね。このカラーは早春の水温が低い時に効くカラーだ。俺たちはこの魚の事をレッディシュカラーと呼んでいる。赤というよりは明るいオレンジが掛かった色だね。
②Dark Crawdad(焦げ茶/オレンジベリー)・・・そしてザリガニパターの代名詞とも言える伝統的なカラーがこれさ。このルアーは①のカラーと一緒に持っていて欲しいカラーだ。水温が少し暖かくなった初夏時期に爆釣(Phenomenon)する時がある。
③Bruised(ブルー)・・・そして夏になるとザリガニは脱皮(molting) する為に体の代謝/分泌物(metabolism)を調整するんだ。その分泌物、及び体が青やグリーンに見えるんだ。だからブルーをチョイスしてくれ。これがブルーザリガニパターンだ。
④Mardi Gras(グリーン)・・・秋になると湖がターンオーバーを始める。ザリガニは水温が下がると緑色系(greenish tone)に殻の色が変わるんだ。だからグリーンをチョイスしてくれ。これがグリーンザリガニパターンだ。
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