初夏の琵琶湖を攻略!! (冨本タケル)
ティムコプロスタッフ・サブマリンガイド冨本タケルプロが夏の琵琶湖のカナダモ攻略でビッグフィッシュ連発!天候、湖流、ウィードの状況を読み、その時、その瞬間のフィールドにアジャストしていく。
ポンパドール実釣 in 亀山ダム (川島勉)
ドキドキ感を極限にまで高める
ポンパドールとは?・・・トップウォータープラグの醍醐味を余すところなく体感できる超実践型ノイジー。それが”ポンパドール”です。レイダウンやオーバーハングが入り組む、複雑なシュチュエ―ションの攻略に、タックルボックスから外すことのできない程高い実釣能力を備えつつも、ルアーフィッシング本来のドキドキ感を極限にまで高めるために生まれました。クロールアクションを開始するスピードを目安に、ストップ&ゴーを織り交ぜたリトリーブを実行するだけでビックバスに抜群のインパクトを与えます。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~黒井様~ 50cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。昨日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、先週と同じく台風12号が接近してきており、天候が安定しない天気が続いています。放水量も全開放流のままです。琵琶湖の本湖でもアングラーが非常に少ない状態です。
テキサスでデカバスを捕獲セヨ!!
本日のゲスト様は遠方からお越しの黒井様です。黒井様からのリクエストでヘビーカバーでのパンチングやヘビーテキサスで大型のみを狙いたいとの事でした。沖でのライトリグや他の釣りもお勧めしましたが「50オーバーのブリブリ狙いだけでいいや!ゼロフィッシュでも構わない」との事でした。事実上の「パンチング縛り」となった。この縛りガイドはやってみると以外と得られる事が多いです。
本日の天気予報は一日曇りだったが、実際の天気は晴れ間が所々で広がり、午前10時には風速3メートル程のやや荒れの天気となった。水温も放水が続いている影響で下がっている状態。
2015年07月25日(土)
6時の琵琶湖水位 -12cm
現在の洗堰 全開放流
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:23.20℃
今回、狙う魚は「HAWG BASS=ブリブリバス」よく雑誌の表紙などで見る顔のバス。顎の下に無数にあるシワ、大きい顔、頭もよく非常に賢いです。これらの魚を釣るのは非常に難しいと思います。勿論、沖でも釣れます。ただマッディー水域はシャローで釣れるのはこういう個体が多いです。
タックル紹介
今回のクライアント様のタックルの紹介です。単純シンプルに2本...
ダイワ・ジリオンPEスペシャル・カスタムパンチングロッド(スパラルガイド)・PE 5号
ダイワ・ジリオン J-DREAM 7.9・デプス スーパーボーダーFE・フロロ 25lb
クライアント様はジリオンの大ファンだそうです。1オンス以上のパンチングにはピッタリなリールです。
今回の使用したヌンチャクリグ。一番上から2オンス、1.5オンス、1オンス、3/4オンス。フックはリューギ社のタントラムコントロールにフックキーパーを自作で付けたモノ。これらの釣りは「柔能く剛を制す」という言葉通りの釣り。ただやたらと強ければいいという物ではなく、着水音を殺したり、ゆすり時のライン鳴りと消すといった、ライトリグ以上の繊細さが求められる釣りでもあります。
今回の使用したワーム。一番上から...
ZOOM・ウルトラバイブスピードクロー・アメザリ
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サーフェスゲーム in 琵琶湖!! (宮廣祥大)
ラッキークラフトU.S.A.プロスタッフ 宮廣祥大がトネスプラッシュ&LC3.5ウェイクを使ったサーフェス・サブサーフェスの使い分けを実釣を交えて解説。天候、水質による水面と水面直下、それに伴うカラーローテーションを駆使してバイト連発!!しかし・・・
トネスプラッシュとは?・・・トネスプラッシュはラッキークラフトには無かったタイプのトップウォータープラグである。今までは、誰でも使いやすいドックウォークアクションを得意とす るサミー、スプラッシュを得意とするG-SPLASH、愛嬌のあるポップ音でデカバスを誘うベビーポッパー、微かな風やリトリーブでも回転するベアリング 入りプロップのスプラッシュテールなどあらゆるトップウォータージャンルのカテゴリーを網羅したプラグ。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~吉武様~ 53cm他
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、先週末に台風が接近して大雨になり、琵琶湖は大増水しました。水位は未だに上がったままで放水も全開放水。本湖チャネルラインで小型は釣れるが、大型を狙うのが難しい状況でした。
サーチフィッシングを克服セヨ!!
本日のゲスト様は京都市からお越しの吉武様です。京都嵐山の観光地の直ぐ近くに住まわれているようで、琵琶湖ではよくボートをレンタルされて、月一度は出船されるそうです。今回のリクエスト&お題は「本湖で1から魚を探して最終的に50アップを仕留めたい!」あと、ヘビーカバーのパンチングも興味ありますので一緒にお願いします。といったリクエストでした。
本日は曇り時々の晴れ。天候的にはトップ日和だが、一昨日のチャプター京都の水質からすると、魚が沈んでいる様子と予想した。
2015年07月21日(火)
6時の琵琶湖水位 2cm
現在の洗堰 全開放流
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:24.20℃
タックル紹介
本日のクライアント様のタックルの紹介です。
ロッド:キスラー・H3 MH74XF リール:メタニウム(テキサス用)
ロッド:キスラー・H3 ML70F リール:バイオマスター(ダウンショト用)
ロッド:モーラ・711XXH リール:シマノ(パンチング用)
ロッド:シマノ・AKRAB リール:シマノ(スピナーベイト&トップ用)
おおよそだが、トップからディープ。そしてカバーと素早く探れるように4本に絞った。とにかく素早くサーチして50アップに辿り付くのが今回の目標という事でもあった。今回は活性の高い魚を頭順に並べて、水底等高線アウトサイドエッジのトップレンジ(ポッパー)→ミドルレンジ(スピナーベイト)→インサイドエッジのトップ(ポッパー)→ミドルレンジ(ミノー)→アウトサイドエッジのボトム(ヘビダン、キャロ)→インサイド=シャローのカバーとルーティーンを組んだ。これに水温の要素が必要となるとすれば北南間の移動で調整するといったプラン。
出発です。がんばりましょう!
まず朝一は本湖チャンネル部のアウトサイドのエッジのトップを狙います。詰め将棋の様にパターンを実行して魚を追いかける事にしました。ルアーはティムコ社のコーリングペッパーです。
ここで出たら大きいですよ!次の瞬間「ボコッ」ウォ〜。大きいか?
ありゃま!これはないですね。という事で今度はインサイドのエッジに移動です。
今日から梅雨空けで気候がガラッと変わっていました。
ここでもポッパーです。バコ〜!ウォ〜。
またまた小さいサイズ。今日はトップはダメですね。という事でまたアウトサイドのディープ4メートルレンジへ移動する事にしました。
ここではバークレー社のパワーホグ3インチ、7グラムのヘビダンでウィードのエッジを狙います。本日のワームは全てこのパワーホグのみを使用してリグを変えて、釣りに一貫性を持たせる事にしました。*理由は釣れた原因がワームでは無いと言う事を証明する為にです。
鮎が纏まって映りましたので、ヘビダンを投入して頂いて少し待っていると...
このサイズが駆けずり回っているようです。「今日は沖で狙うのは難しそうですね。シャローカバーでいいのが釣れそうです。移動しましょうか?」と提案させて頂き移動です。
赤野井から下物のカバーへ移動です。本日は貸し切り状態です。
ここではヌンチャクリグ=ジカリグ14グラムで狙います。
気温も上がり熱いですが、気合いで撃ち抜きます。アチャ〜。オチャ〜。トウガン・リー。次の瞬間「ゴンッ」バイトです。
来ましたよ!サイズアップです。
次はカバー周辺の浮いている魚を5グラムのテキサスで狙います。チョイパンチ釣方。もうこれでしかないな...と王手!大きいのこい!
ゆっくり狙います。ゆすって入れては...落としてを繰り返していくと...
ムニュ〜。ビックバイト〜!! デカイですよ。落ち着いて...落ち着いて
ガッゴ〜ン!!...
昨日はチャプター京都2015年 第4戦に参加!!
皆さん!こんにちは。昨日はチャプター京都第4戦(サンラインカップ)に参加してきました。滋賀県は台風の影響もあり、前日と前々日は大雨になりました。琵琶湖は大雨の時はそれ程の影響はありませんが、影響が出るのは翌日です。大雨が流入河川から流れ出すからです。事実上の実力勝負の琵琶湖になった今大会です。
前日は22:00まで打ち合わせがあり、準備が終わったのが深夜2時でした。
琵琶湖の西岸には大量のウィードが流れ付いている模様。水質もカフェオレの様に土茶濁りでした。沖のササバ藻もチャンネルラインに掛かった所は総倒れでした。
今回のウィニングエリアとその釣り方。1番がウィニングエリア。2番が準優勝と5位のエリア。3番が3位のエリア。4番が4位のエリア。釣り方はココ。
全開放流 。天気予報は9:00頃から雨。面白い展開に持っていけそうです。
2015年07月19日(日)
6時の琵琶湖水位 7cm
現在の洗堰 全開放流
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.9mm
水温:24.20℃
自分はビックベイトメイン(ティンバーフラッシュ)で小ノ浜沖で3キロ(60cm)を2本狙うプランでした。タックルはかなりシンプル。とにかく今を感じ琵琶湖の状況を読み解く展開をする事が前提でした。
今回はサンラインカップですので、庄司プロからの挨拶です。サインラインは今年からラインがリニューアルするそうです。
今回の参加人数は60名。スタートです。
小ノ浜へ向かいます。
ここでは自分はビックベイトで狙います。濁りの影響は余りありません。所々でボイルがあります。
10:00頃から雨が降ってきました。ここでビックバイトです。55センチくらいあります。が...取り込み中にバラしてしまいました。食いが浅いです。
お前!なにやってんだよ。「へい。すいません。ヘヘ。」
もう沖はないな。と思い。シャロー展開にシフトです。鳥が居ます。これはチャンス。
ここではダイナゴン4インチ(FECO)で狙います。キャストしてしていくとバイトですが...またバラしてしまいました。45センチくらいありました。少し嫌気が差してきました。
またビックバイトです。キコ〜ンとPEがなります。鯉かな?
とりに向かいます。ばれるんだろな〜って思ってましたが、バレてませんでした。
どっす〜ん。60かと思いましたが、56センチの約3キロ。
これは立てるかな?と思い某社栄養ドリンクを一発!(これが気持ち悪くなってしまった)そして、ヒシ藻のエッジをジャンボネコリグで狙います。チビ一本ゲット。40アップばらし、30アップばらし、40アップばらし... ウワァ〜!熱さと蒸れの影響で体調が悪くなってしまい、勝ちにいく意欲が喪失してしまった。ここでタイムアップ!
今回のお立ち台の方々。優勝の西谷選手は北山田の取水塔でのヘビダンのピンポイント釣方、2位の植付選手は北山田のチャンネルラインに絡む、ウィード狙い、3位の諸富プロは人工島のヒシ藻へライトフリップ、4位の奥選手はKKR周辺のマット撃ち、5位の庄司プロは北山田のチャンネルラインに絡む、ウィードへパンチショット&パンチング。となった。入賞されました選手の皆さんおめでとうございます。結果はこちら。エリアはココ。
結局、自分は13位だったが、自分の中では0フィッシュよりも価値の無い結果になってしまった。今年一番のダメ試合になってしまった。バスフィッシングの神様は降臨してくれなかった。残念無念。P.S 清水さん、塩田さん、内山君、諸富君、木村さん、お疲れ様でした。