琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 38cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、連日の30日超えの日々が続いておりましたが、琵琶湖は既に水温が下がっており、秋らしい空模様の琵琶湖。例年の琵琶湖ではないような琵琶湖でした。
ジャンボワームでデカバスを狙え!
竹中様
本日のゲスト様はリップラップガイドサービス5度目のご利用となる、滋賀県からお越しの竹中様です。前回の続きで琵琶湖で、ジャンボワームを使って大型を狙いく予定でしたが、先週(8月9日)の琵琶湖の状況とはうって変わって、魚が更に深場へ動いた様子でした。兎に角、スーパージャイアントを釣り上げたい所です。(竹中氏は前々回はラインブレイク、そして前回はフックアウトと大きいのをバラしている。
本日の琵琶湖の空の様子。ご覧の様に空には「鱗(うろこ)雲」が浮いています。既に秋の気配を凄く感じます。
本日の天気予報。午前中は晴れで午後からは曇りと丁度いい天気。
2015年08月16日(日)
6時の琵琶湖水位 -27cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm
水温:29.60℃
お盆休み最終日とあってマリーナや琵琶湖はガラガラでした。
出船です。エンジンが非常に回ります。まずは六本柱の西方面の6メートルのチャンネルエリアでライトテキサスのズル引きで探ります。
キャストしてみると...ヒットです。
ヒットです。イェイ〜!「ん〜。でも狙っている魚ではないですね〜」
うん藻(笑)が凄いので移動です。
小ノ浜沖へ移動です。ここではカットテール5インチの深海魚チューンで狙います。8メートルボトムヘ着底させて、少し浮かせて喰わせます。
すると...ヒット。
ヒット。
ヒット。もう既にバスが秋系の動きをしているようで、凄くワームに対してセレクティブになっている様子。
水深4メートルのプリンス沖へ移動です。
到着して魚探掛けをします。
「キャ〜」
4メートルラインにはびっくりする位のサイズが動いています。
次に近江大橋北面のフラットを狙います。
ここではZOOM社のオールドモンスターのライトテキサスで狙います。今年は琵琶湖水系はこれらのジャンボカーリーテールが全くダメでした。
が...チビッ子の猛攻にあいます。まだ水の中は夏の様です。
シャローは良さそうな気配でしたので、シャローのヒシ藻エッジを撃ちにきました。
ここではゲーリー社のミディアムクローの10グラムのテキサスのホールのスーパーリアクションでボ〜ッとしているバスに口を使わせます。
キャスト、無音着水して素早くリフトアンドフォールです。ポケットに落としこんで一連の動作を繰り返します。パチャ!ボチャ!とか音があると魚のバイトが取れません。夏の王道パターンです。と...
私に50オーバーがヒットです。ゲスト様すいません。
次にゲスト様にヒットです。ベイトのドラグがグングンでます。大きいか!?
ウォ〜。ベイトのドラグが閉まっていないだけでした。
ようやく一本ゲットです。単純な作業が非常に難しい一日となりました。竹中様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
»トップガイドの件本日の釣行時に気になった事。それはトップガイド。これは何処のメーカーや番手ではないのですが、時々ベイトロッドのトップガイドが痛んでいる方がいます。症状はキャストして巻き取る時に一部分の先端ラインだけが、「ジョリジョリ、ガリガリ」なりはじめます。これは特に高弾性のロッドに多く見られる現象で、ピッチングする時にたわんだラインがトップガイドにあたり痛みます。これが「アワセ切れ」に繋がります。他にもリングにヒビが入っていたり、リングがズレていたりと理由は様々です。不可解なラインブレイクに悩んでいる方は是非チェックしてみてください。ガイド交換が絶対です。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~加納様 DAY 3~ 42cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、気温や水温は30度超えの連日でしたが、放水量も 15m³/s になり、琵琶湖本湖のメインチャンネル沿いで大型が狙える状態になりました。既に釣果情報では60オーバーが多数あがっております。ただ大型の活性は余り高くない様子でした。
ビワコ強化合宿釣行 pt.3
昨日の続きです。本日のゲスト様はリップラップガイドサービス5度目のご利用となる、愛知県からお越しの加納様です。今回はお盆休みを利用されての3DAYSガイドのご用命を頂きました。今回は3日間のご利用という事もあって、加納氏の興味あるエリアとやりたい釣りを中心に琵琶湖をご案内させて頂く事になりました。
本日もマリーナへ向かいます。昨日より風が強く、秋の様な朝だった。
本日の天気予報。雨が降らないが風がそれ程、頂けない天気予報。今年は水温は既に下がっている。例年より季節の進行が2週間位早い気がします。
2015年08月15日(土)
6時の琵琶湖水位 -26cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 2.8mm
水温:29.60℃
昨日の夕方にタックルベリーで購入した「クレイジーフラッパー」欲しい色が無かったので、レッドとブラックで色付けします。ウマソ〜。
本日はクライアント様の都合で、12;00までの釣行になりました。予定を変更して前日と前々日に良かったエリアを回り、数を釣って、大きいの入れていく作戦に変更です。
まずは小ノ浜沖のシューティングです。朝から船団が形成されています。エリアと鮎と地形がリンクする所で40オーバーが狙えます。40オーバー3本でも3キロですので悪くはないエリアだと思います。一日で20〜30本は釣れる場所ですので数釣りにはいいかもしれません。
ピコピコ。ピーピー。とフィッシュアラームが鳴ります。
早速、ゲスト様にヒットです。42センチ。丁度1200グラム。これ3本で琵琶湖オープンは33位といった所でしょうか?
またまたヒットです。今日はバッチリアタリが取れていましたよ。これで600グラム。
このエリアで使用していたのが、デプス社のデスアダーの4インチ。一分間に3回位のアタリがあり、ウォーターメロンのカラーがミルキーホワイトティーに...(笑) チビが多いエリアでは針持ちのいいワームが重宝されます。
10:00になりパターンをシフトでヒシ藻のエッジを狙いに行きます。
移動中もキャストの練習をする、加納氏。「あそこだでよ〜!!」
こんなエリアが本日は良かったです。
おっと!早速、ヒットです。
入れ替えに成功です。これで700グラムです。
またまたヒットです。
入れ食いです。3日間で二人でノンキーも含めて50本位釣りました。
ここで定時の12:00になり帰着です。合計ウェイトは3本で2500グラムでした。実は加納氏は来月の琵琶湖オープンに参加されるそうです。その為の琵琶湖合宿でした。私も同時参加のご用命を頂きました。ありがとうございます。
加納様、3日間ありがとうございました。
P.S 加納氏よりハワイのタコルアーのお土産を頂きました。前のダルマみたいなフロートリグ(?)がタコバイトを誘発するそうです。どういう意味なんだろ〜 和物テイスト!
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~清水様~ 38cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、気温や水温は30度超えの連日でしたが、放水量も 15m³/s になり、琵琶湖本湖のメインチャンネル沿いで大型が狙える状態になりました。既に釣果情報では60が多数あがっております。
琵琶湖!初バスを捕獲セヨ。
本日のゲスト様は東京都からお越しの清水様です。東京から出張で滋賀県に来たついでに「琵琶湖でバスフィッシングを楽しみたい」といったリクエスト。バスフィッシング歴は亀山ダムと相模湖に数える程。今回は観光も兼ねてのガイド業でした。
本日も暑い!風が吹けば非常にいい湖上生活。
本日の天気予報。久々に天気予報とおりの天気となった。
2015年08月10日(月)
6時の琵琶湖水位 -24cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:30.90℃
タックル紹介
クライアント様が持ち込まれたタックル。これらは清水様の奥様のお兄様からのプレゼントらしい。「滋賀県にいくんだったら、これ全部やるよ!バス釣りは引退するから」と全てが譲り物での釣行となった。
その他にもこんなルアーもあった。ロッドは63MLのスピニング&66Mのベイトキャストのみ。
そして私からのリクエスト「ジャッカル社 SK-POP GRANDE」ポッパーでも狙ってみます。
少し打ち合わせをして...
出発出船です!
向かうのは小ノ浜沖です。この間「あそこが琵琶湖博物館です。ここが赤野井、あれが浮身堂です。」とか各所ガイドも兼ねます。
小ノ浜沖に到着。水路周辺でポッパーをキャストします。「ペヒョ!ペショ!」とやっていると、早速ヒットです。琵琶湖バスがお出迎えです。
またまたヒット!イェ〜イ。
開始2時間程でトップが出なくなったので、小ノ浜のチャンネルラインへ「アユの魚探シューティング釣法」へパターンをシフトです。
ここで使用するのがZOOM社のカーリーテールの3.5グラムのライトテキサスです。
この写真が実際の絵です。8メートル水深の4メートルラインに鮎がビッシリ映っています。
そして右の6メートルラインに映っているのが、バスの絵です。アユの群れに突っ込んでいるような絵です。アユの群れは何処かのハンプの上なんかにサスペンドする癖がある魚ですので、こういう絵が映る場所を探すのがキーポイントです。時々、いろんな所で「バチョ〜!」ってなるのはバスがボトムから表層にアユを喰い上げているからです。
ゲスト様に多数ヒットですが、全ての個体が小さいです。理由はボトムが取れていないようからでした。ゲスト様:「ディープは難しい〜」
私に...ヒット!35センチ。
ヒット!40オーバー。
ヒット!40オーバー。腹パンパンです。
胃袋チェックです。鮎とエビが山盛りです。
ゲスト様にもヒットです。
ここでゲスト様のリクエストでシャローに移動です。
ここではZOOM社のマグナムスワンプでウィードのエッジを狙います。
早速ヒットです。
初シャローフィッシュをゲット。イェ〜イ。
ここで本日最大のスゴイ魚がかかりますが...ポロンッ。ウォ〜!!
またまたヒットです。「落ちないでくださいよ〜!!」「オッ〜!オッ〜!」
琵琶湖2015夏フィッシュ。約38センチ (>°))))彡) 「あの魚は本当に大きかった...」笑顔がサングラスの奥から見えた瞬間でした。清水様。本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
ネコリグのマス針について
本日のマス針に使用したハリス結び(外掛け,内掛け)です。コブを作らないのでラインブレイクに繋がり難いです。またシャンクにそのままラインを結び付けるのでフッキングもとても良いです。
マス針はワームに合わせた針選びが必要かと思います。この写真はダメな例です。針が小さ過ぎです。
このワームサイズにはこれ位の1番サイズが推奨サイズです。フックはガマカツ社のWORM329HDを使用。琵琶湖のバスにはかなり使えます。
こちらは60にも絶えれるマス針。FINA社のパワーフィネス 2/0 *フックガードは自作。この針はフックポイントが内側に入っている為に根がかりがし難い。73MHのロッドでガンガン使用しても大丈夫です。全ては挑戦&調整です。
琵琶湖へ (2015年 8月8日)
本日は先月から約束していた、TAQさんと琵琶湖でのパンチング同船釣行をしてきました。
天気は雲予報でしたが、10:00頃から快晴となり、非常に暑かった。
2015年08月08日(土)
6時の琵琶湖水位 -23cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.1mm
水温:31.00℃
TAQさんの持ち込んだパンチングタックル3本。本日はガイドではないので私は一切の口は出さず、お楽しみ同船。狙いは60オーバー(3キロ)のみ... 60以下はノンキーという縛りで挑みました。
私はこの一本のみ。
TAQさんが購入した「Phat Lab」の板メジャー。入魂したいらしい...
とにかく暑い。
カチッ。カチッ。とひたすら撃ちます。1オンスと2オンスのシンカーを使い分けていきます。本日はパンチャーだらけでした...
朝8:00から夕方の17:00までひたすら...撃ち続けて...
なんと私に小さなノンキーがヒットです。ウォ〜(笑)P.S TAQさんお疲れ様でした。
夏のおかっぱり!! (伊豫部 健)
アメリカ B.A.S.S.バスプロトーナメントに参戦中の伊豫部プロが夏のオカッパリ攻略映像が公開!!
レイクピカチョス釣行!! (穂崎裕太)
レイクピカチョスとは?・・・2009年にダムが完成した新しいレイクです。マサトランの空港から、車で1時間弱と アクセスもとても良い丘陵地帯にバスフィッシングロッジもオープン致しました。まさに今はバスの個体数が増えている期間で、サイズは55~ロクマルクラス が最大ですが昔の池原・琵琶湖のような1日3ケタフィッシングの可能性が一番高いNEWレイクです。トップウォーターしばりや、ハードルアーの基礎を学ぶ にはこれ以上のフィールドがあるでしょうか、圧倒的な爆釣を味わいたい方には今行っておくことが必須のニューレイクです。レイクの大きさはエルサルトやバ カラックよりもコンパクト。無数の立ち木ジャングルが出現しますので、攻めごたえ満点です。