Ima Dabeat (アイマ ダビート) フロッグのチューン方法紹介!!
フロッグをチューンして楽しむ
まずこのフロッグのダビート(加納氏提供)ですが、アピール力は非常に高いです。更によりよく使用できるように改造方法を紹介です。題してリップラップガイドチューンです。中空フロッグの場合はボディの歪み、ゆがみ等も発生している場合がありますが、これは全てのルアーにある宿命で自分好みに仕上げるしかありません。また最高に釣れる"アタリ"ルアーを作るというのも楽しみの一つです。自分でいろいろと触ってみたところダビートはちょっとしたチューンで凄いフロッグに変貌させる事が可能ですので紹介します。
https://bewaf.com/blog/%e7%90%b5%e7%90%b6%e6%b9%96%e3%83%90%e3%82%b9%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89%e3%83%aa%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88-%e5%8a%a0%e7%b4%8d%e6%a7%98/
ノーマルの状態で裏はこんな感じです。
そして問題はココ。フッキングした時にフックポイントがボディに刺さる。既に刺さった後が多数。解決策はフックを交換すればいいのですが、フロッグ用のフックはハードベイトとは違い専用設計されたモノが必要です。
まず用意するものはカハラのフロッグ用亜鉛シンカー(FECO認定) *私は60個ストック(笑)
OFT社製のラバースレッダー
中央釣具(GOLDEN MEAN) からリリースされている。フロッグシーラー(これ最高!!)
解体です。
ラバーを1束用意です。私はオレンジにゴールドラメをチョイス。
コイツを抜きます。
この時には中性洗剤を混ぜた水を少し付けると作業が早い!
1本終了。
2本終了。
それでここからが重要!ダビートの針の位置を変えます。前に通っていた針の穴を後ろから抜きます。
ほら!この隙間幅が重要。ジャッカルのアイオビー風にチューンです。
パフッ!パフッ!これがフッキングのメカニズムです。パフパフ。この時にペンチでフックを曲げて調整が必要です。フックポイントがボディに少し掛かる位がベストです。
シーリングです。失敗してもまた剥がせますし、スカートもフックも交換できるので経済的なルアーです。ゴム風船にフックが付いているようなモノです。
次にホールを空けます。ここ重要です。穴を空ける時には下から上に空けます。理由は上から下に空けると水が入ってくるからです。自分は貫通はあえてさせないで少しパンクしたタイヤの様に空けるのが好きです。
そしてここも重要です。水に浮かべた時にフックポイントが少し水に隠れる位がベストです。理由は水草の茎や葉を拾ってしまうからです。このチューンは前方重心ですのでドックウォークはやり難いです。ダイビング系のポップアクションになります。またスカートが短いと切れのある動きになります。微調整はネイルシンカーなどで調整するといいと思います。基本ダビートはコレで満足な動きでした。あとは自分でいろいろやってみるしかないですね!
いただきま〜す!7月9日の瀬田川釣果
こちらのチューンド・フロッグですが、ガイド業務時に使用する為にストックが大量にあります。 売り切れ 希望の方には販売が可能です。オーダーは下記からどうぞ。2,199円(税込)*新品オレンジベリーのみ *60サイズ元払発送。特定商取引法
Spooltek Luresからの新製品!! (ICAST 2015)
今週に行われるICASTからの新製品の紹介。来年発売される商品。こちらはスプークテック社(Spooltek Lures) からリリースされるスイムベイト。サイズは4インチ。
最近流行のスルー系のリグとなる。ウォールアイ等に使えるスイムベイトらしい。
アブ社の新製品!! (ICAST 2015)
今週に行われるICASTからの新製品の紹介。来年発売される商品。こちらはアブ(Abu)社からリリースされる 「REVO SPINNING」 Rocket Line Management System™の搭載によってバックラッシュが軽減されているらしい。
こちらは Villain™ ロッド。40トンのカーボンにV-Wrap™ V字ラッピングの補強が入るらしい。
瀬田川へ (2015年 7月9日) フロッグで48センチ!!
本日も仕事を17:30に〆て瀬田川へ...30分程の修行に行ってきました。なんと今日は...
今日は雨が降ったり止んだり。魚は中層にサスペンドしたままの状態。
2015年07月09日(木)
6時の琵琶湖水位 -12cm
現在の洗堰放流量 300m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 2.1mm
所々にウィードの切れ端が体積しており、ハードベイトやワームの釣りが困難な状態になっている琵琶湖水系です。
フルチューンしたアイマのダビート。ドックウォークは出来ないようにバランスをフロント重心にチューン。スピッティン系のアクション。デプスのバスターク調です。
途中で六文銭さんと合いお話している最中に...バッコ〜ン!モンドリングバイト。
48センチ。これが瀬田川バスです。ヒョロ長く筋肉質な魚が多いです。
カエルがヒックリカエッテのフッキング。バッチリ!
»タックルデータ
ロッド:ダイワ・ブラックレーベル:トゥイッチンフロッグ FR 701MHFB
リール:'00メタニウム
ライン:サンライン BASS PE 4号
ルアー:アイマ・ダビート(私フルチューン)
六文銭さん。お疲れ様でした!
ウィードエリアでのクランク技!! (マイクアイコネリ)
あのマイクアイコネリがウィードエリアでのクランクの喰わせ方を説明しているので要点紹介です。技名は「rubber band theory=輪ゴム理論」なるもの。比較的に少し強引なクランキングテクニックです。
まずウィードのエッジを探す。ここではミルフォイル。
それ程強くキャストしなくていいから、1/4程の力でウィードのエッジへキャスト。
そしてウィードのトップにコンタクトしたら、ロッドのバットを手の甲で叩く。いわゆるリアクションバイトを誘発する技だが、かなり強引なやり方。90%のバイトはウィードにコンタクトした時に発生。ウィードに当たって輪ゴムの様に跳ね上がった時がいいらしい。琵琶湖でいう跳ねジグならぬ、跳ねクランクですね。*バルサクランクがベター
Mike Iaconelli shares his approach to fishing crankbaits in...
新製品情報:ヤマフロッグ (ゲーリーヤマモトUSA)
GYC USA から "フロッグワーム" 登場
ゲーリーヤマモトUSAより新しいワームが発売された。名前は Yama Frog というもの。今期から経営人に息子(?)さんが加わっているらしく、今までにないゲーリーブランドになっていくらしい。こちらのワームもフロリダ周辺で定番中の定番。表層 バジングフロッグ。足には折り線が入っており、スローでもしっかり巻けるらしい。全長は約9cmとやや大きい。5個入りで約7ドル。13種類のカラーがラインナップされている。
Extending Yamamoto’s outstanding line of soft...