テクニック、パターン&テーマ

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パワーフィネス入門 ~カバー編~ (伊藤巧)

パワーフィネスとは?・・・湖上伝聞録からすると'00年 初頭に亀山ダム周辺のスーパーロコアングラーにより確立された究極のトーナメントスタイル。簡単に言えばライトリグでのカバー撃ち。タックルは主に PE 0.8号~1.2号をセットしたスピニングリールにスモラバをセット。そして静かにカバーの奥の奥へと滑り込ませていく釣り方。ベイトフィネスの出現により影が薄くなったが、やはり圧倒的にバイトが多いのがスピニングでのパワーフィネス フィッシング。またこの釣りはスピニングでのピッチング&フリッピング、スキッピングという高度な技術も要求されるスタイルでもある為に敬遠する人も多い。アメリカでもケビンバンダム等によってイントロデュースされた。今回はノリーズのプロスタッフ 伊藤巧氏が実釣を踏まえて説明する。

ビルルイス “スタッターステップ” の水中映像

奇抜なデザイン "トッププラグ" がデュー 今年の ICAST 2016 にて発表された Bill Lewis社から新発売された全く新しいジャンルのトップウォータープラグ。(Bill Lewis社はRat-L-Trap等のルアーを手掛ける50年以上の歴史を持つ会社)これは スタッターステップ という商品で「詰まった様に水面を切り裂く」というように左右に動くアクションを演出する。プロデューサーは “wag-the-tail” が重要だと述べる。 ICAST...
ルアーカラーの選択方法!! (マイクアイコネリ) 1

ルアーカラーの選択方法!! (マイクアイコネリ)

既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから「マイク流ルアーカラーの選択方法」がアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 カラー選びは自然に考えよう "matching the hatch" ハイ。みなさん元気にしていたかな?リバー "ヤス"は釣れているようだね。今日はいろいろな方から最も頂く質問でもある「ルアーカラーの選択方法」について説明しようと思うよ。ルアーと言っても色々とあるよね。トップウォーター、スピナーベイト、クランクベイトとかね。今日はソフトベイトにフォーカスを置こうと思うよ。私がカラーを選ぶ上での最低条件は2つある。①バスが食べているエサ(Forage) を基本に選ぶ ②天候の光量。水質の明暗差で選ぶ。具体的にカラーサンプルを使って説明するよ。 バスが食べているエサから判断 バスが小魚を食べている時にはシルバースモークやホワイトがいい。 そしてエサの種類が解ったらカラーをもっと絞り込もう。ギルやゴリなどを食べているならばグリーンパンプキンなどがいいね。 ザリガニやエビを食べている時にはブラウン系のカラーをチョイス。 このブラック&ブルーもザリガニを食べているバスに効くよ。 天候の光量。水質の明暗で状況判断 水質がクリアで晴れの日(光量が多い)はワームのカラーは透き通った(translucent)カラーが良い。シルエットをぼかすんだ。例:ウォーターメロンやライトグリーンパンプキン。 反対に水質が悪く曇りの日(光量が少ない日)はワームのカラーは濃いor明るい色を選びシルエットをハッキリさせるんだ。例:ブラックやチャートリュース等々。 Mike Iaconelli discusses his two-pronged approach...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~舟木様~ 43cm 20

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~船木様~ 43cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。10月10日。近畿地方では一昨日に40ミリを超す大雨。そして水温低下と急増水。本湖周りでの釣果が非常に厳しいものとなりました。 五三川から琵琶湖へ ~タックルバランス~ 本 日のゲスト様は岐阜県からお越しの船木様です。バスフィッシング歴は3年未満。普段は五三川や大江川でオカッパリを楽しまれているそうです。ボートでの釣行は過去に数回。レンタルエレキボートで操船を試みたが難しかったとの事。今回は更なるレベルアップと経験を積まれたいとの事でリップラップガイドサービスをご利用です。本日のお題は「ボートフィッシングを克服する」です。結果はかなり厳しいものとなりました。 朝 6:00 にマリーナヘ向かいます。本日より長袖シャツを着用した。 本日の天気予報では行楽日和との事だったが、釣りには大敵な強風がお昼頃より吹いた。午後からは一時的にキャストが出来ない程の強風となった。また水温も5℃程の低下。 2016年10月10日(月) 6時の琵琶湖水位 -23cm 現在の洗堰放流量 15m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 33.5mm 水温:20.5℃   タックル紹介 今回も事前のメールでのタックルセッティングのやり取りを慎重に行った。せっかく琵琶湖に来るからには大きい魚を掛けてもらいたいというのが本望。そして得る知識や知恵 (knowledge) は持って帰って頂きたい。人生困難にぶつかった時には絶対いつかは役に立つはず。 ①ベイトロッド メジャークラフト社 オーバーセブン (VKC-782MH) ...
琵琶湖へ (10月6日) オカッパリでジグ 3

琵琶湖へ (10月6日) オカッパリでジグ

本日は16:30に仕事を〆て そのまま店頭 オーバーホール業務出勤へ... 本日は台風18号の影響で北西の風が吹き荒れた。ボートは出船できず。 2016年10月6日(木) 6時の琵琶湖水位 -30cm 現在の洗堰放流量 15m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 6.4mm 水温:23.0℃ その前にまた寄り道です。こないだのバラしたヤツを狙いに行きます。 今日はジグ!カバーをタイトに攻めようと思います。 琵琶湖東岸ではウィード除去が行われていた。今年はかなり真剣です。フロッグ場が... あらま〜 カバーが無い。仕方ないのでフリッピングをしていると... ジャパ〜ン こりゃダメだ! バイトのタイミングが遅かった。

低水温期のクランクベイト”the Lucky Shad”の紹介 (ケビンバンダム)

Michigan outdoor news のチャンネルにてケビンバンダムが新しく2014年にリリースしたシャッドプラグ「Lucky Shad」このシャッド型クランクベイトの簡単な説明をしている動画がアップされているので、要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 早春のシャッドパターン ハイ。みんな元気にしていたかな?最近のレイク ビワは釣れているようだね。今日は秋に効くキラーベイトを紹介しようと思うよ。これは私がプロデュースした小型のシャッドプラグ。名前は「ラッキーシャッド」というんだ。ラパラのシャッドラップ7番をそのままプロファイルさせてもらった。今日ではシャッドラップは低水温期にはなくてはならないアイテムとなった。とくに ミシガンエリアでは良く釣れるルアーでもあるんだ。 アクションはバルサ製を追求したが、素材はプラスチック樹脂で成形してある。プラスチックの恩恵は100% もたらされている。とにかくタフなアプローチにも絶えきれる素材で製品化する事が条件だった。全体的なフォルムとこのリップはロックエリアのボトムなどでも対応できるようにデザインした。そして内部にはラトルも入っている。特に早春のウッド周りでのラトルは劇的に効く時があるんだ。早春&低水温がキーワードだ。 このルアーの潜行深度は2.1〜3.0メートルに設定してある。プラスチック素材の為に自重があり遠投が効く。そしてアクションはタイト&超スローフローティングに設定。板オモリシンカーを貼る事でサスペンドにも調整可能だ。ちなみに私は早春期ではこのルアーをジャーキング&トゥイチングでも使用するよ。カラーは全部で12種類を用意した。カラーについての説明は以前のコラムで紹介したから時間がある方はどうぞ。 みなさんも水温低下時にはストライクキング社 ラッキーシャッドを使用してみてくれ。以上、ケビンバンダムでした。  hi, kevin vandam here again...

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