バスギャラリー:亀山湖のスーパーロコ (川島勉)
亀山ダムフィールド情報・・・関東のメジャーリザーバーとして有名な亀山湖は房総半島のほぼ中央に位置し、年間を通して50upの実績も高いフィールドである。 複雑に入り組んだ地形や、豊富なストラクチャーがコンディションの良いバスを育む要因となっている。
ヒラクランクギルで攻める!! (田辺哲男)
サイズ・リップ・ウエイト で使い分け
ヒラクランクギルとは?・・・ボディ に ウッドマテリアル を採用していた「ヒラクランク」シリーズが「ヒラクランクギル 110F」今回は 硬質発泡系素材“エクストリーマーフォーム” 新素材を採用した。ミディアムパワーのロッドでもしっかりとキャストできるウエイト感は、障害物をよりタイトに攻めることを可能にし、思い通りの 演出 や 着水音調整 が可能。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 00cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、南湖エリアは産卵が終わり、そろそろ夏らしいエリアでも釣果が出てきている様子でした。今週は沖よりもシャロー側が釣れている感じでした。
がんばれ!竹中さん。ビワコオープンへの挑戦! ~後編~
竹中様
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からはビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。今回のリクエストは前々回から依頼を受けていた「ヘ ビーダウンショット」の特訓でした。本日は昨日の続きでいよいよビワコオープン第2戦の当日です。
今日の琵琶湖は10:00頃から快晴が広がった。
2016年5月28日(日)
6時の琵琶湖水位 -5cm
現在の洗堰放流量 100m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 13.3mm
水温:22.50℃
本日は朝一はやや霧が掛かっていた。
受付はマリーナフレンズから7:30にスタートして、13:00に会場のアークロイヤルに帰着で終了となる。
本日もヘビーダウンショットで徹底抗戦です。①手前にキャスト ②ボトムを取り3回シェイク ③アタリがきたらあわせる。狙ったエリアはヤマハマリーナ前の1.2m〜2.0mのカナダ藻新芽エリア。産卵から回復を待つ50オーバーがウロウロしています。キャストを繰り返すと...ビックバイトです。
3キロ級がヒット!ボート際でランディング寸前にラインブレイクです。
どうやらアワセが遅くてラインが口の中に入っていたようです。リーダーも何故かメインラインよりも細かった。12ポンドは細いです。
ベイトリールでもドラグを使用するのを知らなかったというクライアント様。大会はもう一人の自分に勝てるか?というのが一番な課題かもしれないです。ばらした魚は自慢できないし検量もできない。
11:00頃からバイトがではじめてきました。落ち着いて撃っていきましょう!
結局は3バイト3ばらしノーフィッシュに終わってしまった。ガチガチに緊張しているようで、調子が乗せれないクライアント様。大会の釣りは難しいです。
会場ではビックウェイトが飛び出していました。
バス焼きを食べて反省会となった。竹中様、本日は有り難うございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそうさまでした。
2016年 春 “活躍したワームと使い方 ベスト5”
2016年の柔らかい商売道具5点
2016年の四半期(春)総括。まず一般の平均釣果ですが、マリーナから2馬力免許不要艇が毎日、20艇程出船して45アップを釣って来られるボートが3〜7艇程でした。数字から見ると琵琶湖といえども難しいフィールドと季節だったなと思います。今回はリップラップガイドサービスで使用したワームと使い方をSEO対策も踏まえて残して置こうと思います。これから琵琶湖に挑戦してみたい方は是非参考にしてみてください。個人的な意見ですが、まずはスピニングタックルでの釣行がおすすめです。理由は魚を沢山さわれますし、色々な方面から楽しみ方が理解できるからです。そんなこともあり今回はライトリグ(ワーム)を推奨しています。今回の記事は3月〜5月には役に立つワームとメゾットです。この記事の対象者はバス歴1年未満、及び2.3回。予算はタックル1万円未満とします。6月になると釣れませんので悪しからず。
»ゲーリーヤマモト・カットテール 5インチゲーリーヤマモトのワームは本当に良く釣れます。諸説色々な理由がありますが、私が思うには重さ(比重)があるからだと思います。このワームには大量の塩が混ざっており、ほっておいても自然と底へと落ちて行きます。色々なゲストさんを見ましたが、4メートルラインが境目でした。(ボートに乗っているとこのホールアクションが難しいんです。理由はラインが水流に絡んでしまい流されてしまうからです。)大きな魚程、ボトムに着底した時に喰ってきます。もしくは着底して2.3秒のボーズを入れた時です。リグはネコリグやジグヘッドが有効でした。まずはフリーフォールさせてボトムしっかりとる事です。
»ズーム・スワンプクローラー圧倒的にネコリグでの釣果がいいのがこのワーム。これが魚から何に見えるのかは謎ですが、プリッ!プリッ!とした動きに反応しているようです。カラーは明色と暗色+ラメを使い分けるのがいいと思います。ワームの素材もプラスチック系の素材で針持ちも良いです。ゲーリーワームに比べてワームが軽いので0.9グラムのネコリグなどでフワッと落とすのに有効です。2016年は特に軽いシンカーが良く釣れました。
»ゲーリーヤマモト・ヤマセンコー3インチこちらもゲーリーヤマモト社ヤマセンコーです。線香に見えるのでセンコーです。このスティックベイトは釣れないと思っている人が多かったのが正直な答えです。このワームの使い方は簡単で動かさないように動かす事です。水中ではボインボインと動いています。魚からみると痙攣している小魚のように見えるようです。ライトキャロなどで引いてきてウィードの枝などに引っ掛かって外れた瞬間にバイトが集中しました。水温が上昇してきて魚の動きが鈍くなった時に有効な釣り方です。ゲストさんから「面白くない釣りだ」との意見も貰いました。何もしないアクションが重要な時も多々あります。リグはスプリットショットやキャロで活躍しました。
»イマカツ・カーリーゴビィ3インチスポーニング期間中にはこれらのカーリーテールが良く釣れます。バスは産卵が終わるまでは自分の産卵巣の周辺にうろつく外敵を攻撃してきます。このワームはボディ全体に入るリブが動く時に引っ掛かりブリブリと全体を揺らしながら動きます。その動きが絶妙で大変良く釣れました。小さいボディながら55センチまで釣れます。操作も簡単で大きな魚が釣れるこの様なワームは重宝しました。比重が軽いので1.8グラム位までのスプリットショットリグなどが有効です。
»バークレー・パルスワーム3インチこちらのワームは前者と正反対な動きでやや8の字にウネウネとロールしながら動きます。個人的なデータですと圧倒的にプリスポーンがヒットしました。このパルスワームはブリスターパックに入った新製品もありますが、旧型の方がだらしない動きで好きです。こちらも1.8グラム位までのスプリットショットリグなどが有効です。
»上記のワームを操作するのに必要なタックル:
ロッド:スピニング65MLくらい。
リール:スピニング2500番
ライン:フロロカーボン 4ポンド〜5ポンド
リグ:ネコリグ、ジグヘッド、ダウンショット、ライトキャロ
*重さはいずれも0.9グラム〜2.7グラム
ワンポイントアドバイス:天候や魚のいるレンジでカラーや重さを換える必要があります。例:魚が浮いている時は0.9グラムのスワンプクローラーネコリグ、カラーはウォーターメロン。魚が沈んでいて活性が低い時にはゲーリーヤマセンコーのジグヘッド、カラーはグリーンパンプキンなどなど。
ウィラーレイク戦のパターンが紹介!! (マイクアイコネリ)
米時間 2016年4月28〜5月1日にアラバマ州で開催されたバスマスターシリーズ「ウィラーレイク戦」にて19位でフィッニッシュしたマイクアイコネリ。彼のYOUTUBEチャンネルから使用したタックルとテクニックがアップされているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
ハイ。日本のみなさん元気にしていたかな?今日はこないだ行われたトーナメントの結果とパターンを報告しようと思うよ。まず大きなトーナメントは大抵3.4日で行われる。つまりはいくつかのパターンとエリアを押さえて置く事が必要になるよね。とても難しい事さ。また沢山のアングラーが同じスポットで釣りをするからプレッシャーも凄いんだ。
メインに狙ったエリアはロックバンク。この縦モノ系に付く魚というのは増減水に関わらずポジションが変わらないんだ。だから安定した釣果が得られる。
そして使用したワームはトリックワーム。(カラー:グリーンパンプキンレッドラメ)1949年から発売され続けている人気ワームなんだ。
そして私が今期新しくプロデュースした製品「フィネス ラグビージグヘッド」これは90度のアイでロックバンクなどをスローにグラインドフォールさせるのに適している。スティープなエリア程いい魚がいたよ。使用したロッドは6’6”MH のスピニングにフロロラインの8ポンド。
そしてもう一つのパターンが、シャッドのスポーニングパターン。湖の途中のエリアにはウィードが沢山残っていた。そんなエリアの周辺ではシャッドが産卵真っ最中だった。そんなシャッドを補食している魚を狙ったんだ。使用したルアーはラパラDT-6のカリビアンシャッド。フックをワンサイズ上げて少し潜るようにチューンアップして使用した。
tackle warehouse fan's Mike I can only hear what to give...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~安藤様~ 00cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。5月26日。今週から春パターンから初夏パターンに移行している琵琶湖。スピニングタックルとベイトタックルを上手く混ぜて使うのが釣果への近道のようでした。
はじめての琵琶湖。はじめてのバスフィッシング。
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービスご利用はじめてとなる東京からお越しの安藤様です。安藤様は写真家で比叡山の写真を納めにきたそうです。最終日の滋賀訪問は時間を持て余してるそうで、ガイドサービスご依頼です。
本日の天気予報です。午後からは雨が降るそうだったが、雨は降らず。
2016年5月26日(木)
6時の琵琶湖水位 -7cm
現在の洗堰放流量 30m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 2.8mm
水温:22.50℃
6:55分に大津駅へクラインアント様を迎えに上がります。
クライアント様はロッドも握った事はないそうです。「どうですか?」
次にタックルの準備です。「スピニングのベールにラインを通してください。」
「出来ました!」「違います...」
「ワームは何色がいいですか?」「グリーンパンプキンでお願いします。」
では出発です。
おっ!ヒットです。ジャンプでバレてしまいます。ここで事件です。
「お腹が痛いので帰りたいです。代金は払います。領収書をください。」「了解です。また遊びにきてください。」
P.S お土産をもらいました。極上!築地せんべい。またよろしくお願いします。