瀬田川へ (2015年 12月10日) 瀬田川ジグ pt.7
本日も16:30で仕事を〆て30分程の瀬田川調査へ...
本日の琵琶湖周辺の天気は雨。お昼頃から暖かくなった。
2015年12月10日(木)
6時の琵琶湖水位 -46cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.9mm
水温:13.20℃
実際には+10センチ程の瀬田川。
本日もこのティンバーフラッシュで狙います。
雰囲気はいい感じですけどね。
今年の琵琶湖は大きな台風も上陸せず穏やかでした。
また瀬田川ジグを流し込み制作中です。今回はまた違うフックを導入です。
今回は塗装です。3種類のマットブラックで仕上げました。マットブラックなのに0.2mmのラメが入っています。(1万円も使ってしまいました...)かなりいい感じです。地面に叩きつけて強度も確認してみてOKです。マットブラックって沢山あるのはご存知でしたか?
今回から新カラーの「アオザリ」を制作します。主にディープ用で使用します。
こちらのフックは全てカルティバ製です。ラバーはソリッドブラックではなく、少し透き通ったブラックです。10グラムの60度アイのカバーフック。14グラムの90度アイの細軸。10グラムのアーキーヘッドの60度アイのカバーフック。3種類です。琵琶湖ガイドスペシャルです。ロクマルにも対応です。
巻き方とラバーの量も調整しました。ひっくり返った時にしっかりフレアしてラバー同士が絡まないように仕掛けています。個人的にオススメなのがキャスティング系の10グラムのフットボールです。アイが60度なので簡単にボトムポンピング可能です。簡単に言えばスモラバジャンボです。
あと良いフックが手に入ったので、スイムジグのヘッドも作ろうかと思っています。ケイテック5インチと4インチの専用の瀬田川スイムジグヘッドです。ハドル社のハドルストンやジャッカル社のヴェイロン。IK社のバクラトスイマーの様にゆっくり引いても頭からロール出来るように水流の抵抗も考えたいと思います。
モックアップはこんな感じです。粘度の質量と鉛の質量をこれから合わせていきます。同時にフックの位置も上層部にギリギリにセットで形成して、紀伊半島ロールを出せればなと思っています。こちらも琵琶湖ガイドスペシャルです。
変な顔になってしまいました(笑)アイが鼻に見えてしまう...
メタルバイブの使い方 ~オカッパリ編~ (村上晴彦)
村上晴彦プロフィール・・・1968年生まれ バスフィッシングで今や定番となった“常吉リグ”の生みの親。他にも、「根こリグ」や「ハンハンジグ」 などを考案。柔軟な発想と迅速な行動力で次々と新しい世界を創り出す。陸っぱりバサーのカリスマ。バスだけでなく、エギング、シーバス、メバル、カワハギ など様々な釣りに親しむ。
秋冬のリザーバーで2ケタ釣る方法 (石井真)
まず...自分は過去に勘違いをしていた事がありました。それは5メートル以上のディープの魚はライトリグしか釣れないんではないか?という事です。結論からいうとハードベイト(ディープクランク)でも大きい魚が釣れるという事実を知りました。(しかも手っ取り早く纏めて釣れる時がある!)という事で本 日のオススメDVDはコチラ!ノリーズのプロスタッフ、石井氏による「秋冬のリザーバーで2ケタ釣る方法」です。ご存知の方も多いかと思いますが、石井氏は高滝ダムを中心としたシューティングマスターです。つまりこのDVDは「シューティングフィッシング入門」という事です。内容は主にディープクランクやメタルを使用して、魚探に映る魚を釣っていきます。ノーマンのディープクランクなどを巧みに使っていきます。やっぱりこの手の釣りはベテラン勢に圧倒的な軍配が上がっています。バスログの稲葉氏をはじめとする、リザーバー出身な方がこの手の釣りは得意だと思います。個人的に「絶対に習得したいテクニック」です。「テクニックは先輩から学べ」ですね。オススメなブログも紹介しておきますね。
オススメ度:★★★★★★★★☆☆ (10/8)
こちらはバスログ稲葉氏のブログ。主にディープクランクのネタとテクニックをアップされている。
こちらは FD-CUSTOM BAITS社のブログ。過去記事。主に入手困難なクランクの動きなどが記事にされている。
こちらはIK社、今江プロの過去記事。主に現場からのインプレが記載されている。
おすすめディープクランク5点!! ~2015年~ (ジェラルド スウィンドル)
USのツアーバスプロ Gerald Swindle氏(2004年のバスマスターチャンプ、獲得賞金1億円以上!)から「BEST OF CRANK BAIT 2015 "TOP 5"」と題してオススメのクランクが理由も付けられて動画で紹介されているので、要点翻訳紹介です。
俺のおすすめ"deep diving"5点を紹介!
みんな元気にしていたかな?今年一年の総括も含めてこの動画をアップしようと思う。まず今年の一年間、自分にはハードベイトのスポンサーが付かなかった。フリーになる年だったので、好きなクランクベイトを投げ倒すにはいいチャンスだったよ。(メーカーと契約すると自社の製品以外の使用は禁止されている)この世の中にはまだまだ理解されてないハードベイトが無数に存在しているからね。
①まず一つ目はこれ。Rapala社の DT 14だ。このクランクはバルサ製にしては良く飛ぶ。プラスチック製のクランクでは出せないアクションは無音のサイレント。クリアーウォーターからマッディーウォータまで良く釣れた。このクランクでしかバイトがとれない時が沢山あったよ。
②はこれ。Strike King社の 6XD。テネシーリバーで大活躍したクランクがこれさ。このルアーの性能を100%引き出すには少しタックル調整が重要だ。ラインは10ポンドを使用する。そして45メートル以上のキャストは最低のキャスト距離だ。柔(やわ)じゃ扱えないぜ。
③は今年のMVPだ。Strike...
ロボワームのリグについて…(アーロンマーティンス)
モンスタータックルというUSのサイトでアーロンのマネーベイトへの質問があったので要点抜いて紹介します。質問はアーロンの数千万円以上を稼いでいる"商売道具"ロボワームへの質問。*ロボワームは米国で何十年以上前から販売されているハンドポワード(手流し)のワーム。
ロボワームのベストな使い方を教えてください。
いい質問だね。でも この質問には答えはないんだ。正直なんでも使えるんだ。スプリットショットやジグヘッドでもいいよ。シェイキーヘッドでもね。自分が一番心配しているのは、皆がロボワームをダウン ショットだけにしか使用しなくなってしまうことなんだ。あのワーム"6インチストレート"はテキサスリグでも沢山釣ってるんだ。実は俺はキャロライナ リグには使用してないんだけどね...スイベルを付ければキャロライナリグでも使えるよ。
I see a lot of people asking that question actually. I...
琵琶湖へ (2015年 12月6日)
本日はいろいろと試したい事があるので琵琶湖へ。TAQ氏から急遽、連絡があり一緒に湖上に浮いてきました。
本日の天気は曇り放水も止まり、風もなく絶好のローライトな釣り日和なった。
2015年12月6日(日)
6時の琵琶湖水位 -43cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.3mm
水温:11.20℃
琵琶湖周辺の景色は初冬でいい感じです。
今日は適当にやってください。という事でスタート。
こないだのビワコオープンの時に竹中氏から頂いた ジョイクロ "ZEPRO" サブサーフェイスを攻略する為のビックベイト。竹中さんありがとう!
本日は3.0〜5.0メートルのエッジを確認します。
自分はDT14で様子をみたり、今までのジグで様子をみます。
ガチャゴチャ。ガチャゴチャ。といろいろやっているTAQ氏。お祭りです。
なんとアラバマです。バランスが難しいそうですね。
集魚力は凄いです。
穏やかな琵琶湖...誰かが電話してきます。
「お〜い。俺だよ〜。お久しぶり〜」なんと東条湖の佐藤さんから電話が...「写真撮ってよ〜」
デッカ〜!55センチ。セクシーアンクル7インチのネコリグで釣ったらしい。今日はこういう"オチ"でした。台本と違いますよ(笑)P.S TAQさん、佐藤さん。お疲れ様でした。ミツ君へ...サイズが違ってました。