イッシュの装備がなかなか凄い…Pt.7(イッシュモンロー)
USバスマスタープロの「Ish Monroe」のボートと装備がなかなか凄いので、キャプチャーした画像を少し紹介させて頂きます。そして、イッシュのフットボールのジグだが、シリコンラバーは一切、持っていないようだ。それなりのの理由があるのかな?
ヘアージグの使い方!! ~冬編~ (マイクアイコネリ)
既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから最新のシークレットテクニック「真冬のヘアージグ」がアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
リグを沈まさせない技 "Neutral Buoyancy Technic"
ハイ。皆さん元気にしていたかな?今日は皆さんに真冬のシークレットテクニック。ヘアージグの使い方を紹介しようと思うよ。殆どの人がヘアージグ(毛針)というと、トラウトなどに使う小さいモノを想像するが、バスではミディアムサイズ(2.5g~7g)のモノを使用するんだ。このヘアージグは真冬の一番最後に圧倒的に効くキラーベイトなんだ。
ルアー:まずジグのヘアーの素材だが、熊(Marabou), 鹿の毛(deer hair), 人工毛シンセチック(sympathetic), ウサギ(rabbit) 等々、色々ある。結論からいうと少し長めの膨張巻きさせた、シンセチックが一番いい。理由は浮力(buoyancy)が強いからだ。ヘアージグの肝は沈ませない様に水中でニュートラルを保ちながら超スローに沈ませる事さ!そうだね。ジャークベイトのようにね。あとオススメでジグのシャンクに数センチにカットしたストレートワームを装着するといい。理由は遠投が効く事と、キャスト時にヘアーが広がる(umbrella out)為にヘアーの水が切れ易いんだ。
アクション:次にアクションの付け方を説明するよ。まずこのジグを操作するにはサムアイ(some eye 半目)スラックラインというテンション方法を習得して欲しい。ラインは張らず垂らさず張り過ぎせずという感じかな......
ブレントのボート装備がなかなか凄い…Pt.15 (Brent Ehrler)
US FLWツアープロの「Brent Ehrler」のボートと装備がなかなか凄いので、キャプチャーした画像を少し紹介させて頂きます。ブレントが主に使用しているジグは、ラウンド型とアーキー型のジグで、どうやら現場でラバーを付けるスタイルらしい。
ザ・ディープインパクト (今江克隆)
この作品は2008年にルアーマガジン社からリリースされたモノ。タイトルも「ザ・ディープインパクト」と題して、ディープエリアから深海魚ならぬ、ディープに潜んでいる、50オーバーのデカバスをあるシークレットテクニックを用いて、何本も釣り上げます。それゆえに「ザ・ディープインパクト」と掛けてある所も一本取られちゃいます。途中、魚探の映像とかも織り交ぜて説明があり、かなり勉強になる一本。個人的に今江プロのDVDは熱烈なファン。理由は他人をビックリさせれるバスフィッシングをできるということです。ヤフオクで購入がオススメですね。
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆ (10/7)
お気に入りワーム:サムライホッグ (バークレー)
今回のお気に入りのワームは前回のコチラのコーナーで紹介した「パワーバルキーホッグ」と同時期に発売された商品で、一緒に持っておきたいワームです。このワームはフットボールジグ専用のワームといってもいいと思います。フットボールジグとはラバージグの一種でヘッドがボール状になっておりボトムをゴツゴツと引いてくると大きい魚が反射的に喰ってくるといった釣り方です。実際はそんなに簡単ではありませんが...ベテランアングラーにはこのフットボールの使い方が長けている方が多いです。残念ながらこちらのワームは既に廃盤となっており、中古釣具屋さんで見つけたら即買いなワームです。私もコツコツとストックを貯めています。
写真の様にサムライホッグという名のコンセプトの元にあるように、大きなサムライの刀の様な手があります。こちらのワームはヨーロッパの販売名は「サーベルテール・バグ」だそうです。アームの上に付いているファクトリーロックは切って使ってくださいね。
こちらのテールの根元がしっかり薄くなっていて、大げさにビラビラなる様に設計されています。
百聞は一見にしかず...まずは水中映像をみて頂けば一瞬で釣れる理由が分かると思います。兎に角このサーベルテールがビラビラします。魚がこれをみたら「おっ。エサだっ」て思って直ぐに食べちゃう訳です。
こちらのバンジーアーム(ハヒュハヒュアクション)もデカバスにスイッチを入れる重要なアームです。こちらのワームと前回のパワーホッグをセットで持つ事をおすすめします。是非お試しあれ!
ラバージグでスキッピング入門!! (マークゾーナ)
バスマスターの動画で「ラバージグのスキッピング」と題してMark Zona氏から、面白い動画がアップされているので要点翻訳紹介です。内容はラバージグのスキッピング。マーク流ラバージグのセット方法で、まだ日本では紹介されていない少し変わったワームのセッティングです。
オイ〜スゥ。みんな元気にしてたかな?今日は少し面白いテクニックを皆さんに紹介しようと思う。私が育ったのは中西部のミシガン州。沢山のボートドックがあるフィールドだ。そんなボートドックの隙間を10代のトーナメント時代から打ち続けたよ。スピニングタックルで撃つのは比較的、簡単だが、大きい魚を釣るにはやっぱりベイトタックルが望ましい。そして最終的に辿りついたのが、ラバージグのスキッピング釣法だ。
ジグの スキッピング はセッティングが重要
左の小さな隙間が見えるだろ。あんな場所にラバージグを滑り込ませていくんだ。
こんな感じさ。チチチチチ〜!ってね。このテクニックには少しラバージグのセットが必要なんだ。
セッティング方法を紹介
俺が使用するのは Strike King社のDenny Brauer Structure Jig(デニーバウアー・ストラクチャージグ)そしてワームは Strike King社のRage Crawだ。他のワームで代用可能。
そしてセットする時はバックミート(半刺し)でセットするんだ。センターに刺してはダメだ。必ず背中側にセットするんだ。グイッと刺して...
グルっ...とセット完了!
キャストした後は、ここのラインに水面がくる。つまり、ワームのバックミートに針をセットした理由は、ラバージグのヘッドからワームのラインを滑らか(slick)にしたかった理由からさ。ここに段差があると、キャストした後にワームが水を噛んでしまい止まってしまうからね。後は上手くキャストを決めていくだけさ。
後、需要な事が一つある。それは必ずジグのフックを1℃程、ペンチで外に曲げてくれ。理由はこの釣りは凄い早いリアクションバイトでバレが多い。だからフッキング率を高める為にも、フックポイントを少しだけでいいから、外に向けてくれ。過去に何度も大きな魚をバラしている俺がいうから間違いないよ(笑)来年はラバージグのスキッピッングに挑戦してみてくれ。
special thanks 2...