パワーフィネス入門 ~カバー編~ (伊藤巧)
パワーフィネスとは?・・・湖上伝聞録からすると'00年 初頭に亀山ダム周辺のスーパーロコアングラーにより確立された究極のトーナメントスタイル。簡単に言えばライトリグでのカバー撃ち。タックルは主に PE 0.8号~1.2号をセットしたスピニングリールにスモラバをセット。そして静かにカバーの奥の奥へと滑り込ませていく釣り方。ベイトフィネスの出現により影が薄くなったが、やはり圧倒的にバイトが多いのがスピニングでのパワーフィネス フィッシング。またこの釣りはスピニングでのピッチング&フリッピング、スキッピングという高度な技術も要求されるスタイルでもある為に敬遠する人も多い。アメリカでもケビンバンダム等によってイントロデュースされた。今回はノリーズのプロスタッフ 伊藤巧氏が実釣を踏まえて説明する。
カナダ藻ドームの攻略方法 ~パンチショット編~ (片岡壮士)
夏になると水面付近まで成長するウィード(水草) の数々。夏の琵琶湖攻略で知っておきたいウィードが"カナダ藻" 長いものでは全長1mを超え、茎の上部では分枝する。その分岐した枝々が倒れ込み多い重なり、通称 カナダ藻ドームを形成する。そのドーム内はデカバス達の格好の隠れ家となる。そんな夏の定番パターン カナダ藻ドーム撃ちをZENAQプロスタッフ 片岡壮士氏が攻略する。
濁った時にはスピナーベイト実釣動画 (MBnetTV)
濁った時にはスピナーベイトが効く
スピナーベイトとは?・・・フックがついたルアー頭部からワイヤーが延びており、そこに通常1つか2つの金属製ブレードが付いているルアーである。 他のルアーフィッシングでは見られない、バス釣り独特のルアーだ。 今回は、バス釣り動画ネットで人気の「まるりん」が日本では珍しいマグナムサイズのブレードを採用したスピナーベイトで小規模リザーバーを攻略する。
オカッパリ:デラスピン&デラボールで野池攻略!! (水野浩聡)
デラシリーズとは?・・・ジャッカル社、期待の新人「水野浩聡」氏によってシリーズプロデュースされる、オカッパリアングラーへ向けてのブランド。その他にもバズベイトのデラバズと去年発売され話題となったブレードベイト、デラクーなどがある。今回は開発者の水野浩聡プロが真夏の野池を攻略する。
THE バスフィッシング ~極意~ (川村光大郎)
川村光大郎 プロフィール・・・1979年生まれ。茨城県出身, 東京都在住, バスフィッシングを始めたのは7歳。いとこが持っていた、ルアーの恰好良さに惹かれた。以来陸っぱりのバスフィッシング一筋28年。ホームグラウンドの霞ヶ浦を中心に、日本全国の川や湖を釣り歩いている。爽やかなルックスと明るい性格から「陸っぱりのプリンス」と呼ばれている。2016年7月に自身の勤めていたOSPルアー会社を退社。
ボート頂上対決!! ~山木一人vs伊豫部健~
伊豫部健 プロフィール・・・1979年生まれ。シマノ契約プロスタッフ。愛知県出身。NBCトーナメントやオカッパリガイドにてキャリアを積む。10TEN-FEET UNDER(テンフィートアンダー)というオリジナルブランドを持ち、ルアーやアパレルを制作しては自分のライフスタイルに活かしている。今現在は米国B.A.S.Sのトーナメントに参戦中!
山木一人 プロフィール・・・1967年生まれ。神奈川県出身。シマノ契約プロスタッフ。実家は芦ノ湖でレンタルボート店「YAMAKI」を営んでおり、物心つ く前から釣りに親しんで きた"ナチュラル・ボーン・フィッシャーマン"。箸より先に釣り竿を握ったほどの長い経歴をもっており、バスに限らずトラウトやヘラブナ、ワカサギから シーバスやカワハギなどのソルトウォーターに至るまで、さまざまな魚種のエキスパートとして知られている。