フリップロッドのグリップ着脱式…メンテナンス方法
バスロッドの7フィート以上になると必ずと言って良い程、使われている「着脱式のグリップ」知らない間にずれてたり、半指しのままフッキングしてしまい、折ってしまう方もいるそうです。今回は「ブランクのズレ防止方法」を紹介です。
7フィート以上のロッドでも結合部分はこれだけ。
そこで必要なアイテムが「フェルールワックス」というモノ。ロウソクなどに使われているパラフィンという成分で作られているそうな。元々はフライアングラー御用達のアイテムだったらしい。700円位です。
これをまんべんなく、塗ります。そしてスポッ!とはめ込むだけです。
そしてグリップが抜けなくなってしまった場合は...スベリ止めのマットを巻いてゆっくり引っ張ると簡単に抜けます。
ベイトリールリペイント (TD-Z 103ML)
DAIWA TD-Z 103 ML
リールリペイントが完成したのでアップします。また 施工オーダー を 希望するお方は こちら からお願いします。
カラーはマジョーラとチャートリュース。スカイブルー系のパーツを全部装着。フロントのメッキグリルも剥離後に塗装。
ドラグカラムのアルミパーツも剥離後にスカイブルーに塗装。クラッチ系のプラパーツも焼き付け塗装。
ノブはダイワのSLP製のモノ。スカイブルーとチャートの色合いはクールだと思います。上手くコーディネートできたらカッコイイです。X-MENシリーズでやってます。
これから完成したリールは随時アップしていきますのでお楽しみに ;-)
瀬田川へ (2016年 1月22日)
本日も16:30で仕事を〆て30分程の瀬田川修行へ。一昨日の雪で濁りが凄かった。
今日は TIMCO社のヴィクセン70を使用。シャロークランクの様なリップで沢山の魚を釣った。小さい魚もこんなミノーで釣れたら面白いですね。クラシック!
午後からはみぞれ混じりな雨が降った。寒くて冷えるの言葉のみ出た。
2016年1月22日(金)
6時の琵琶湖水位 -22cm
現在の洗堰放流量 80m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 3.1mm
水温:6.1℃
お知らせ:来週の金曜日はフィッシングショーに行きます。カタログを貰ってきます。
またジグ用のカラー等を購入した。今回はグリパンとダークブラウン。調色はプライスが2倍になる。グリーン系ベースにラメを入れた、痺れるカラーに挑戦です。
スピニングドラグメンテナンス&ベアリング交換方法
オフシーズン中にやっておきたいリールのメンテナンス。今回はスピニングドラグメンテナンス&ベアリング交換方法の手順をアップします。SEO対策で残しておきますので参考までに... まずはトップの留め金を外します。
スピニングのチョイメンテ&カスタム
自分が使用しているのはダイワ社の2500番リール。中身はこんな感じです。スピニングリールは上部にドラグが付いているので、雨の影響などでグリスオイルが流れ易い構造です。左から2番目の黒いのがドラッグワッシャーです。既にテカテカですり減っているので交換する事にしました。
そしてスプールの内部にあるのが、メタルスペーサーです。これをベアリングに交換するカスタムもする事にしました。
右のメタルのサイズは 内径7mm x 外形11 mm x 厚み2mmです。市販の規格ベアリング 内径7mm x 外形11 mm x 厚み2.5mm...
フリップロッドをスパイラルガイドに改造交換
カスタム必至!パンチングロッドのトラブル対策と新次元スパイラルガイド
去年の夏にフリップロッドを折ってしまった。自分が使用していたのは タクティクス TCSC-77X で主にパンチングで使用していた。これで累計3本目のトラブルとなった。さすがに何かしらの 対応 をする必要があると思った。今回からは腕も慣れてきたという事で ブラックレーベル PF 772XHFB 4本追加した。左2本はタクティス。右2本はブラックレーベル。写真の様に上から7個目のガイドにPEが絡まったままフッキングしてしまい「ミシッ」という感じでトーナメント中に折れてしまった。
ロッド破損の原因
破損原因はこんな感じかと思う。ガイド に ラインが絡んだまま フルフッキング、そして 折れてしまった。折れたというよりかは、ワイヤーソーで切ったような感じだった。もげったともいうべきだろうか......
ロッドのガイドが割れてしまった場合..交換方法
左が欠けてしまったトップガイド。そして右が新品です。
割れてしまったガイドを新品に交換する
ガイドは知らないうちに割れている事があります。上記の様な欠けですとラインブレイクします。もしくはラインがジョリジョリいいます。特にPEは一瞬で切れる時があります。目に見えない位のヒビが入っている場合やリングがズレている方も多いです。
アップはこんな感じです。このリングのみは購入できますが、交換は難しいそうです。
セラミック製ガイドリングは陶器の様な質感でペンチなどで、力を加えると簡単に割れてしまいます。交換には一度、ガイドフレームに熱を加えて膨張させて滑り込ませるそうです。そんな技術は家庭にはないと思うので交換です。ガイドのサイズの見方は計測するのはリングの外周です。上の写真でしたら右から50ミリ、40ミリ、30ミリと続きます。
そしてフジのカタログを参照します。全ては同じリングが使われていますが、ガイドのデザインが個々で違うので、図るのが難しいモデルもあります。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。