スピニングドラグメンテナンス&ベアリング交換方法
オフシーズン中にやっておきたいリールのメンテナンス。今回はスピニングドラグメンテナンス&ベアリング交換方法の手順をアップします。SEO対策で残しておきますので参考までに... まずはトップの留め金を外します。
スピニングのチョイメンテ&カスタム
自分が使用しているのはダイワ社の2500番リール。中身はこんな感じです。スピニングリールは上部にドラグが付いているので、雨の影響などでグリスオイルが流れ易い構造です。左から2番目の黒いのがドラッグワッシャーです。既にテカテカですり減っているので交換する事にしました。
そしてスプールの内部にあるのが、メタルスペーサーです。これをベアリングに交換するカスタムもする事にしました。
右のメタルのサイズは 内径7mm x 外形11 mm x 厚み2mmです。市販の規格ベアリング 内径7mm x 外形11 mm x 厚み2.5mm...
フリップロッドをスパイラルガイドに改造交換
カスタム必至!パンチングロッドのトラブル対策と新次元スパイラルガイド
去年の夏にフリップロッドを折ってしまった。自分が使用していたのは タクティクス TCSC-77X で主にパンチングで使用していた。これで累計3本目のトラブルとなった。さすがに何かしらの 対応 をする必要があると思った。今回からは腕も慣れてきたという事で ブラックレーベル PF 772XHFB 4本追加した。左2本はタクティス。右2本はブラックレーベル。写真の様に上から7個目のガイドにPEが絡まったままフッキングしてしまい「ミシッ」という感じでトーナメント中に折れてしまった。
ロッド破損の原因
破損原因はこんな感じかと思う。ガイド に ラインが絡んだまま フルフッキング、そして 折れてしまった。折れたというよりかは、ワイヤーソーで切ったような感じだった。もげったともいうべきだろうか......
ロッドのガイドが割れてしまった場合..交換方法
左が欠けてしまったトップガイド。そして右が新品です。
割れてしまったガイドを新品に交換する
ガイドは知らないうちに割れている事があります。上記の様な欠けですとラインブレイクします。もしくはラインがジョリジョリいいます。特にPEは一瞬で切れる時があります。目に見えない位のヒビが入っている場合やリングがズレている方も多いです。
アップはこんな感じです。このリングのみは購入できますが、交換は難しいそうです。
セラミック製ガイドリングは陶器の様な質感でペンチなどで、力を加えると簡単に割れてしまいます。交換には一度、ガイドフレームに熱を加えて膨張させて滑り込ませるそうです。そんな技術は家庭にはないと思うので交換です。ガイドのサイズの見方は計測するのはリングの外周です。上の写真でしたら右から50ミリ、40ミリ、30ミリと続きます。
そしてフジのカタログを参照します。全ては同じリングが使われていますが、ガイドのデザインが個々で違うので、図るのが難しいモデルもあります。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。
リール・メンテナンスキットがリリース!! (アブガルシア)
USアブよりリールのメンテナンスキットがリリースされた。全部で9点のキットで釣り場でもリールのメンテナンスや修理が簡単になる。気になるお値段はUSドルで19.95ドル(2400円)となっている。
ダブルサイド 10/11ミリレンチ
ヘッド差し込み式ドライバー
リール専用オイル
リール専用グリス
リール専用ドラググリス
ソフトブラシ
ソフトクロス
ソフトケース
Abu Cardinal 33 1974年製・リペイント (マジョーラ)
Abu Cardinal 33 SPINNING REEL
リールのリペイントが完成したので紹介です。また 施工オーダー を 希望するお方は こちら からお願いします。
Abu Cardinal 33 のオリジナルをリペイントしました。
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瀬田川へ (2015年 12月10日) 瀬田川ジグ pt.7
本日も16:30で仕事を〆て30分程の瀬田川調査へ...
本日の琵琶湖周辺の天気は雨。お昼頃から暖かくなった。
2015年12月10日(木)
6時の琵琶湖水位 -46cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.9mm
水温:13.20℃
実際には+10センチ程の瀬田川。
本日もこのティンバーフラッシュで狙います。
雰囲気はいい感じですけどね。
今年の琵琶湖は大きな台風も上陸せず穏やかでした。
また瀬田川ジグを流し込み制作中です。今回はまた違うフックを導入です。
今回は塗装です。3種類のマットブラックで仕上げました。マットブラックなのに0.2mmのラメが入っています。(1万円も使ってしまいました...)かなりいい感じです。地面に叩きつけて強度も確認してみてOKです。マットブラックって沢山あるのはご存知でしたか?
今回から新カラーの「アオザリ」を制作します。主にディープ用で使用します。
こちらのフックは全てカルティバ製です。ラバーはソリッドブラックではなく、少し透き通ったブラックです。10グラムの60度アイのカバーフック。14グラムの90度アイの細軸。10グラムのアーキーヘッドの60度アイのカバーフック。3種類です。琵琶湖ガイドスペシャルです。ロクマルにも対応です。
巻き方とラバーの量も調整しました。ひっくり返った時にしっかりフレアしてラバー同士が絡まないように仕掛けています。個人的にオススメなのがキャスティング系の10グラムのフットボールです。アイが60度なので簡単にボトムポンピング可能です。簡単に言えばスモラバジャンボです。
あと良いフックが手に入ったので、スイムジグのヘッドも作ろうかと思っています。ケイテック5インチと4インチの専用の瀬田川スイムジグヘッドです。ハドル社のハドルストンやジャッカル社のヴェイロン。IK社のバクラトスイマーの様にゆっくり引いても頭からロール出来るように水流の抵抗も考えたいと思います。
モックアップはこんな感じです。粘度の質量と鉛の質量をこれから合わせていきます。同時にフックの位置も上層部にギリギリにセットで形成して、紀伊半島ロールを出せればなと思っています。こちらも琵琶湖ガイドスペシャルです。
変な顔になってしまいました(笑)アイが鼻に見えてしまう...













