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  • 返信先: ロッド(釣竿)の修理改造・最近の施行例 #105324
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    キーマスター

    今回は シマノ ポイズンアルティマ 264UL ティップ折れ を修理しました。折れた部分を落として トップガイドを装着からの巻き上げです。


    ロッドが短くなると操作性も変わりますが 1cm から 2cm ぐらいでしたら 逆に使えるロッドに化けたりもしますよ~

    返信先: リールの塗装・最近の施行例 #105140
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    キーマスター

    シマノ 20 カルカッタ コンクエスト DC 200HG 右 (04039) マットブラックにて塗装しました。メタル系のボディ は マットブラック で塗装されると 今までにない テイストとなり クール な 仕上がり になります。

    返信先: ロッド(釣竿)の修理改造・最近の施行例 #104677
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    キーマスター

    今回は シマノ ポイズングロリアス 1610m のガイドを修理します。普通に 黒色 と 金色 で巻けばいいと思いますが… かなり使い込んである状態で スレッド が 日に焼けており 黒色が灰色、金色が薄い金色へと変色しております。


    これを250色近いスレッドの色から “色合わせ” を行います。金色ゴールド だけでも15色はあります。車でしたら 調色機 なるモノがありますが スレッドにはありません。慣れてくるとスレッドの線を見るだけでどこの メーカー か番手が わかるようになります。この 色合わせ を失敗すると 非常にみっともない ロッド になってしまいます涙


    写真では分かり難いですが 絶妙(巧妙) に仕上げます。これで仕上げのコーティングの雰囲気を同じにすれば 黄色のお店の査定の目にも止まりません 🙂

    返信先: リールの修理改造・最近の施工例 #104281
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    キーマスター

    今回は メーカーさんが施工してくれない ピニオンギア の メンテナンス作業の紹介です。古いリール で ローター(スプール) の 上下運動 が 重かったり…引っ掛かり があるリールがよくあります。これは ピニオンギア内部 の 磨耗 や 傷が考えられます。


    傷といっても目視できるモノではなく 段差(線傷) が付いてしまっております。これが上下運動の邪魔をしているようでした。普通に 修理すると メインシャフトピニオンギア の交換をする訳ですが 部品が高額、もうすでに 部品がないという 問題があります。そこで 研磨(慣らし)作業を入れます。


    サンドペーパーで研磨 するのではなく 塩素系溶液を混ぜた コンパウンド で研磨します。肌の調整というか 空気の調整みたいな作業と呼んだ方が掴みやすいと思います。ここで メインシャフト と ピニオンギア の間にクリアランスが発生してしまった場合は オイルを使用して 微調整 が必要です。


    あとは ベアリングは2種類のオイルで洗浄です。リールの番手ごとに 回転の調子(粘土)を整えます。車のエンジンオイルと同じ考え方ですね。クリアランスを抑えたい場合は 粘度 の高いオイルグリス、クリアランスを下げたい(回転を上げたい場合)は 粘度の低い サラサラオイルグリス を使用します。スピニングリール用 の ベアリング類 はパーツクリーナー で洗っては絶対にダメです。理由は 回転軸 の一部分となるので 脱脂してしまうと シャリシャリ と音鳴りが発生してしまい オモチャ みたいなリールの感覚となってしまうからです。よくおられます…

    返信先: リールの修理改造・最近の施工例 #104230
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    キーマスター

    アブ モラム ウルトラマグAE74 ブラック 修理メンテナンス受付今回は リール に使われている 通称:ローラークラッチベアリング を交換します。(ベアリング は各メーカーによって 呼名 は違います。ワンウェイクラッチベアリング、インスタントアンチリバース ローラー クラッチ、ニードルベアリング 等々) まずは ベアリングを抜きたい所ですが アブ アンバサダー モラム や シマノ 初期型 カルカッタ や コンクエスト はベアリングが圧入されているので 写真の様にソケットをあてて ハンマー等で絶対に叩いてはいけません (過去の経験から) 他にも ベアリングとボディが錆びで固着しており ボディ が変形してしまう可能性もあります。プレミアムリール が一瞬で壊れてしまいます。


    写真は シマノ カルカッタ シリーズ ~04 モデル です。ベアリングホルダー、アルミボディ 受け が リベット で固定されております。この箇所が 叩くと直ぐにダメ になってしまいます。


    そこで ベアリング脱着時には 写真のような スペシャルツール (非売品) を使用します。エンジン の クランクを引き込む道具と同じで ベアリングの スリーブ中心 に圧をかけてゆっくり引くものですので ボディ には一切 負担がかかりません。


    ボディ の枠には力をかけないで 引き抜きます。*写真は一部 省略 🙂


    ボディ の枠には力をかけないで 挿入します。*写真は一部 省略 🙂


    現在ネット上に まるまる リールには 中華製のモノが代用できるとか シマノ製にダイワ製が 利用 できるとか…誤った情報が出回っております。それらのパーツは 内径/外径 ともに微妙(1/100 mm 単位)に違うケースがあり リールを壊してしまう方がおられます。圧入モノですので 取り返しはつかなくなります。必ずメーカー指定(型番)の商品をお使いください。

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