今回は バイク用サスペンション の コイルスプリング を塗装します。バネ や シャフト は常に動く場所ですので 塗料が乗っても直ぐに剥がれてきてしまいます。特に 市販 の缶スプレー等では 塗装できません。黒色の上に レッド で塗装します。
綺麗に塗装できました。販売できちゃうヤツですね!
今回は ダイワ 20 ティエラ IC 105XHL を ブラック(ツヤあり) と メタリックレッド (ツヤあり) の2色で塗装させて頂きました。
購入して直ぐに傷をつけてしまったので 補修も兼ねて 新規一転 新しいカラーで塗り替えです。
なんとか仕上げさせて頂きました。遊び道具なので…ほどほどでお願いします。
あとは 自身でハンドルを交換するそうなので楽しみですね。
今回は エレキモーター内部 に圧入されている オイルシール を抜きます。熱が伝わる エンジンシャフト部分等の オイルシール は熱が伝わっており 固着して抜けません。だからといって マイナスドライバー等 で抉ったり 叩いてしまうとパーツを痛めてします。こちらも受け側が 鋳造モノ なので バキっとなります。軸の内側から 治具 を使用して抜き取ります。壊してしまった方は こちら から購入できます。
こないだ スプール 塗装させて頂きました。同モデルの塗装依頼です。スプール塗装専用 の 台座(スペシャルツール) を製作しましたので 綺麗にムラなく塗装できます。スプールは回転する箇所ですので 塗膜が薄い 単色系ツヤ無し(マット) が良いかと思います。
今回は 缶スプレー で塗装されたリールを 再塗装 します。失敗したから再度、業者に頼めば良い…と思われる方も多いと思いますが 手遅れな時もあります。今回も古い塗装を 剥がす訳ですが リスクがあります。パーツが溶けてしまったり 壊れることがよくあります。
剥がしてからは 脱脂作業 です。業務用機材がモノをいいます… 塗装を溶かしてから 油分を落とします。
信じられないかもしれないですが リールの表面から キュキュ と音がなります。ちなみに アルマイト(溶解) は 溶剤 では剥がせないです。また下地肌になるので綺麗に塗装できます。それなので自分で 塗装 される方は剥がさない方が良いと思います。
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